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　ショカツサイの花の蜜を集めにきたミツバチ。
　後足の花粉かごには、幼虫に与える花粉も付けています。

ショカツサイ

ショカツサイはアブラナ科の花で、中国原産。三国時代に
かの諸葛孔明が占領地で作物として用いたなど、命名の
　由来には諸説あるそうです（注：普通食用にはしません）。
　1939年（昭和14年）に日本の薬学者により種が採取され、
　その後観賞用として広まりました。繁殖力旺盛なためか、
　今では線路脇や道端など、所かまわず花を咲かせています。
　ムラサキハナナ（紫花菜）、花大根などの別名もあるそうです。

（埼玉県比企郡小川町下里関根にて　2002年4月7日撮影）
Camera：Nikon  D1X / Lens：AF Nikkor 24-85�oF2.8-4D (IF)