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2004年08月07日

生ごみ資源化事業の野菜交換会

今朝は、小川町環境衛生課と“NPOふうど”、地元有機農家の方々を中心に実施されている「小川町生ごみ資源化事業」の野菜交換会がありました。

 ○NPOふうど公式サイト
  トップページ小川町生ごみ資源化事業

箱の中には地元の新鮮夏野菜が満載! キュウリ、ジャガイモ、オクラ、カボチャ、トマト、ナス、モロヘイヤ、キャベツ、ピーマン、ゴーヤーにスイカまで入っているではないですか。
しあわせ~(^^)

この事業では家庭から出る生ゴミを分別回収し、微生物の力で発酵させ、バイオガス(メタンガス燃料)や液肥に変えています。
これらは地元の有機農家の皆さんが役立ててくださっています。
水分を含んだゴミは焼却処分すると燃料を消費しますが、その節約もできるので、このメリットは一石二鳥どころではありません。
そこで、協力参加している家庭にお礼としてクーポン券が配られ、毎年夏と秋の2回、こうして野菜と交換してもらえるのです。
いいでしょ!
来年の春までに新しいプラントの建設予定もあって、参加者の追加募集も行われるそうですよ。

*追記 (2005年7月現在)
  新プラントについては、建設用地選定中とのことです。

項目: 自然利用・環境保全

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コメント

ヒロキさん、野菜の画像がみえませ~ん。

ご紹介ありがとうございます。
この野菜たちのプレゼントは、生ごみを焼却(費用35円/k)から循環(経費12円/k)に変える差額23円に家庭の年間生ごみ排出量150kを乗じた金額の範囲内で、みなさんに分別のお礼としてお渡ししています。
つまり、私たちは、ごみ処理として支払った税金を取り戻していることになります。
焼却を止めることによる地球温暖化防止や地域を豊かにする事や消費者と農家の交流、税金無駄使い防止、住民の自立などなど、数え切れないたくさんの効果があります。

この野菜交換会の模様は、10月3日(日)6:15~6:30
TV東京(12チャンネル)「教えて!アグリ」で放送されます。是非、ご覧下さい。

投稿者 tubasa : 2004年08月08日 07:48

tubasaさんへ:

コメントどうもありがとうございます。
昨日は早朝から一日にわたる取材応対だったとのこと、どうもお疲れさまでした。

>ヒロキさん、野菜の画像がみえませ~ん。

おかしいですね・・・どうしてでしょう?
原因を調査中です。ほかにも画像が出ないという方、いらっしゃいましたらお知らせください。

投稿者 ヒロキ : 2004年08月08日 14:16

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