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2005年02月11日

2月27日 、関東灘の名門蔵元が「帝松 酒蔵まつり」開催 (下古寺)


 △去年の「帝松 酒蔵まつり」にて(特別公開された庭園「松風庭」)

小川町で味を競う老舗清酒蔵元のひとつ、松岡醸造が、去年に続いて2回目の蔵開き「帝松 酒蔵まつり」を開催します。
当日限定の銘酒の試飲、酒蔵見学、お餅つき、古寺太鼓の演奏などご家族そろって楽しめる催しが盛りだくさんです。


 △去年の「帝松 酒蔵まつり」にて(限定銘酒と、名水が汲める仕込み井戸)

<主催者あいさつ> (案内広告より)
埼玉県小川町の名門地酒蔵「帝松」(松岡醸造)に於いて、来る2月27日(日曜)に酒蔵まつりを開催いたします。
普段飲むことの出来ないお酒のご試飲や蔵見学も出来ます。
お気軽にお誘い合せの上お越しください。

<内容>
酒蔵見学、樽酒鏡開き、お餅つき、当日限定酒のご試飲及び販売、古寺太鼓保存会による演奏、利き酒大会、甘酒、粕汁、そば、うどん、焼そば、やきとり(太田ホルモン)、いなりの王様(むらさき)、ポップコーンなど

≪詳細≫

 【日 時】2月27日(日) 10:00~15:00
 【場 所】清酒「帝松」醸造元 松岡醸造株式会社 (入場無料)
   〒355-0326 埼玉県比企郡小川町下古寺7-2 電話:0493-72-1234
   ・東武東上線・JR八高線「小川町駅」より
     川越観光バス(皆谷、白石車庫 行)北根下車、徒歩約10分
      バス時刻表 http://www.asahibus.jp/html/time/okama02.html
 【主 催】帝松酒蔵まつり実行委員会
 【後 援】古寺コミュニティ協議会、松岡醸造株式会社


 △去年の「帝松 酒蔵まつり」にて(特別公開された庭園「松風庭」の門)

■蔵元紹介■
 創業:嘉永4(1851)年
 代表:松岡祐治
 杜氏(とうじ):佐々木五郎(南部流・岩手県)
 使用米:若水、朝の光(ともに埼玉県産)、山田錦(兵庫県産)など
 仕込水:石灰岩で浄化された名水(地下130mの深層天然水)
 話題:昨年は難関として知られる賞を3つも受賞する快挙を果たしました!
  ★平成15酒造年度 全国新酒鑑評会 「金賞」
  ★第75回関東信越国税局酒類鑑評会 「優秀賞」
  ★平成15酒造年度 埼玉県春季清酒鑑評会 「入賞」
   (注)酒造年度=7月1日から翌年6月30日まで。

<管理人からのお願い>
駐車場の用意もありますが、お酒の試飲をされる方は車の運転はお控えください。)

<管理人コメント>
「帝松 酒蔵まつり」は私も去年、おおいに楽しませていただきました(もちろんお酒も買いましたよ)♪
普段入ることのできない酒蔵と庭園「松風庭」も特別公開されていて大満足。
見学ツアーでの蔵元さんのトークは、軽妙さの中にも造り酒屋としての意気込みが感じられる、とても素晴らしいものでした。
私が小川町を愛する理由のひとつに“酒の良さ”があります。
良質の仕込水と盆地特有の寒冷な気候。そして、酒造りの匠(たくみ)である杜氏や蔵人の確かな技。
小川は「関東灘」の異名を誇るだけに、下戸の私が言うのもなんですが、この地で醸される酒は天下一品!
どの蔵も麹は“手造り”が基本で(近年は高級酒でさえ酵素剤代用が増えてます(T_T) )、ただ淡麗なだけの酒とは味わいの深さが違います。
ぜひお立ち寄りいただき、他の地の酒と利き比べてみてください。

項目: 催し物全般 , 美味しいもの

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