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2006年01月11日
1月15日、おがわ町九条の会の主催で『憲法と私たちの暮らしを考えるつどい』が開催されます (小川町民会館)
*昨年8月28日、『おがわ町九条の会結成総会』で催された、
2004年春にイラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演
『命に国境はない』の様子は、2005年8月29日付記事をご覧ください。
2005年8月27日付記事も、あわせてご覧ください。
憲法と私たちの暮らしを考えるつどい 「命を生み育てる女性」
<主催者からのお誘いのあいさつより>
2005年12月に自民党が正式に「新憲法草案」を発表しました。また、国民投票法案が具体的に提出されることも考えられます。一方、「九条を守れ」の声もいよいよ全国に広がっています。近隣では東松山市や玉川村でも「九条の会」が元気いっぱい活動しています。私たち「おがわ町九条の会」も皆さんとご一緒に運動を進めてまいります。
今回は「命を生み育てる女性」の特集を考えました。お話の表題や概要を届けていただきましたので、掲載します。
〔詳しい「案内ビラ」はこちら。(PDFファイル)〕
当日は身近なお話を伺えるとことが期待できます。皆様お誘いあわせてお出かけください。
【日時】1月15日(日) 13:00時~
【会場】リリックおがわ(小川町民会館)
埼玉県比企郡小川町大塚55 電話0493-73-2711
東武東上線・JR八高線、小川町駅より徒歩約3分、小川町役場隣り
【プログラム】(上記「案内ビラ」より)
■第一部(問題提起)
・改憲論に見る「戦争放棄」と「安全保障」
■第二部(女性フォーラム)
1 体験談
・山下豊子さん(聞き手 豊嶋久子さん)
「従軍看護婦だった私の体験」
2 小川町の3人の女性議員がそれぞれの思いを語ります
・小川町議会議員 杉田伸子さん
「言論の自由」が保障されている今だからこそ、
『9条改悪ストップ!』の声を」
・小川町議会議員 森田みどりさん
「100年、戦争をしない国をめざそう!」
・小川町議会議員 柳田多恵子さん
「命を生み出す女性として『戦争と平和』を語っていきたい!」
■第三部(フリートーク)
・私の意見
「憲法九条改悪」に対する皆さんの意見を交換いたします。
どうか皆さんのご意見をお聞かせください。
【主催・問合せ】
おがわ町九条の会 電話0493-72-4445(西田)
<主催者からのお知らせ>
現行憲法と自民党改正案の逐条対比もできる学習用資料ができました。
・『日本国憲法の原風景・現風景 -改憲の風に向かって-』
収載資料の「内容見本」はこちら。(PDFファイル)
必要な方はおがわ町九条の会までお問合せください。
*トラックバック先へのリンク
おげんきですか 柳田たえこです:2006年1月16日付記事
憲法と私たちの暮らしを考える集いについて
女性フォーラムでスピーチをされた小川町議会議員、
柳田たえこさんのブログです。
当日の詳しいレポートに加え、ご自身の原稿も公開されています。
その一部を引用し、ご紹介します。
日本が起こしたアジア・太平洋戦争は、日本の国民310万人の命を犠牲にしたと同時に、アジア・太平洋の国々の、2000万人もの人々の命をうばいました。私たちの国はあの悲惨な戦争を経て、真剣な反省と、もう二度と戦争はしないと決意し、世界に誓いました。そうした侵略戦争の反省が今の憲法の出発点です。9条は日本だけのものではなくアジアや世界の人たちに対する公約だったわけで、だからこそ戦争放棄をうたった今の憲法をアジアの人々は受け入れ戦後の友好関係が発展してきたのです。
〔中略〕
平和を求める気持ちに男性も女性もありません。でも、私は初めてわが子を胸に抱いたとき、この子を守るためなら自分の命と引き換えてもいいと思いました。女性は命を生み出す性であることを実感しました。戦争は人殺しです。殺す側にも殺される側にもなってほしくないと強く思っています。
ぜひ、全文をご覧ください。
項目: 講演会・講習会・勉強会
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コメント
ヒロキさま
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日はどんなお話をしようかと悩みました。お話したいことは沢山あるのですが、いただいた時間は20分。あまり背伸びせずブログなどで書き溜めたものと議員という立場でもあり少し資料などで勉強したことなどお話したいと思います。原稿は書いたのですが、ドキドキです。
投稿者 柳田多恵子 : 2006年01月15日 07:59
柳田さま
当日はどうもお疲れさまでした。
私は病みあがりでとても残念でしたが、用心のため、
今回はお休みさせていただきました。
レポートを詳細にまとめてくださり、感謝しています。
柳田さまの記事へTBさせていただくとともに原稿の一部
を引用させていただきましたので、お礼申し上げます。
また、「案内ビラ」と学習用資料の「内容見本」のファイル
も記事中で利用させていただきました。
重ねてお礼申し上げます。
投稿者 ヒロキ : 2006年01月17日 11:41