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2004年09月09日

パソコン世代交代で悪戦苦闘(笑)

1週間以上も間を空けてしまい、申し訳ありません。
せっかくMovable Typeを導入したのに、こんな調子で一体何のためのウェブログなのか?

実は先週のはじめ、新しいパソコンが到着し、それをメインマシンに仕立て上げるべく今までずっと悪戦苦闘を強いられていたのであります(^^;ゞ

この夏、HDDが逝ってしまいました。
外付けのものですが、購入から2年半で、本当にあっけない最後でした。
主にセレクトした画像のコピーのストックと、そのレタッチ作業に使っていました。
ある日突然ファイル名がデタラメに表示され、触ると異常に熱かったので、これはまずい! と思ったんです。
幸い少し休ませると回復したので、その隙に新しい外付けHDDへデータの引越しを始めたのですが、全部で約50GBはあるデータです。
時々不調になるのを騙し騙し数日かけて、あともう少しで終了、というところで寿命を迎えてしまいました。

もちろん、オリジナルのデータは別途DVD-RAMに保存してあるので致命的な事態は避けられたのですが、もし撮影データをバックアップも取らずにHDDへ保存し、異常に気付かぬまますべてを失っていたら・・・。怖いですね。
(DVD-RAMの保存性も未知数なのでコピーを取りたいのですが、それには膨大な時間が・・・。)

HDDは壊れ物。分かっていても、いざ体験してみるとやっぱりショックです。
今後ますますデータが増えるとなると、ストック用には2台のHDDを用意し、常にバックアップを取りながら使って行く必要がある、と真剣に考えました。

私は4年半前に初めてパソコンを買い、これまでずっと使い続けてきたのですが、省スペースディスクトップ型なら場所を取らないだろうと思ったのが大きな間違いでした。
外付けの各種ドライブをあっちこっち繋げることになるから、かえって場所を取るんですね。
使いにくいしコンセントも塞ぐし。

そのような訳で、今度メインに据えたパソコンはタワー型。
OSはWin98SEから同XPに、CPUはPentium3(600MHz)からCeleron(2.40GHz)になりました。
ソフトの多くはそのまま移せましたが、スキャナーやプリンターのドライバーはメーカーのサイトからダウンロードしなければなりません。
しかし、その前にネットに繋げなければ。
うちの方は立地の関係で回線が光ケーブルになっているので渋々ISDNを使っているのですが、ターミナルアダプタと無線通信するためのブルートゥースがXPに対応していない。
そこでこの機会に無線RANにシステムを切り替えることにしたのですが、慣れないOSで初めて無線RANの設定をするものですから、非常に戸惑いました。
しかも、どこの製品かはあえて言いませんが(よく見たらこの夏逝ったHDDと同じメーカー(ーー;) )、設定ウィザードやマニュアルの出来が何とも不親切でわかりにくい!
それで何日も悪戦苦闘した次第です。

話しは変わるのですが、最初のパソコンは人気メーカー製省スペース型シリーズの最上位機種で、40万円近くしました。
ソフトがやたらたくさん入っていましたが、本当に必要なものは結局、すべて自分で買わなければなりませんでした。
今度買ったのはダイレクト通販のタワー型シリーズの最下位機種で、ディスプレイ、メモリ、HDDを追加し、送料税込みで約14万円です。
当たり前ですが、後者の方が洒落にならないくらい快適(RAW現像時、特にに実感)。
何とも複雑な心境です(笑)

項目: 日常・雑感

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