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2004年09月29日
きのこの卵(タマゴタケ幼菌?)
画題:『きのこの卵』-タマゴタケ幼菌(?)、テングタケ科-
埼玉県比企郡小川町某所にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]
林の中に落ちている、小さく白く、まるっこい物体。卵か、それとも何かのマユ?
てっぺんが割れると、赤く艶やかなその本体がニューッと伸びてくる。
なんともSFチックな、その名もずばり“タマゴタケ”…ではないかと思われるのですが、幼菌の段階ではもちろん、成菌でさえ、キノコの同定は至難のわざ。
タマゴタケは鮮やかな色彩がさまざまな料理に生かせる、非常に美味しいきのこだそうです。
でも、テングタケの仲間には猛毒を持つものが多いので、くれぐれも素人判断で口にしないようにしてくださいね!
タマゴタケは、成長しても殻のような白い袋(つぼ)はそのまま根元に残ります。
成菌と思われる写真と、ちょっと比べてみてください。
項目: きのこ
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