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2004年10月14日
「最近のトラックバック」欄を追加しました
ケース1≫
あることを調べようとネット検索し、目的に沿うページにたどり着いた。
そのページに書かれた事柄についても調べたいと思ったが、手がかりになるリンクがない。
仕方なく、また検索サイトへ戻って探し直した。
どのページにも関連リンクが並んでいれば便利だけれど、無理な注文だろうな、と諦めた。
ケース2≫
あるサイトを見ていたら、とても興味深いページを見つけた。
自分も関連性の高い記事をネットに載せたので、ぜひ相互リンクを申し出たいと思った。
けれども、お互いリンク集でトップページを紹介し合うだけでは、読者が自分から双方の記事を照らし合わせて読むことは、あまりないのではないだろうか。
関連ページ同士リンクしてはどうかとも思ったが、先方にとっては迷惑なお願いかもしれない。
ケース3≫
ウェブサイトを運営しているが、正直なところ記事を書いて更新するのもやっとの思いだ。
もっと読者にとって有益な情報を探し集めて紹介したいのだが、忙しくて手が回らない。
掲示板を開設して、うちのサイトに関連性のあるページのリンク先を投稿してもらうよう、読者のみなさんに協力をお願いしてはどうだろう。
いっそ、≪そんな投稿欄が各ページごとに≫設けられたらいいのに。
トラックバック
これら諸々の問題や悩みを一挙に解決する最強クラスのツール。
“コメント”とともに多くのブログが共通で備える“トラックバック(通称トラバ、TB)”機能です。
そんなわけで、これまたやっとこさ、「最近のトラックバック」欄を右サイドバーに追加しました。
上の記事からこの記事に対し“自己トラバ”でテストしてみましたが、無事表示されるようです。
リンクの悩み
現在、個人運営のサイトなら「リンクフリー」と意思表示しているところが大部分だと思います。
読者の多くは、他のサイトからのリンクをたどって自分のページへ来てくれるのですから、これを拒む理由は特別な事情がある場合を除き、ないはずです。
外部と多くのリンクが構築されてこそ、サイトをネット公開する意味は高まるのだと思います。
とはいえ、片リンクはこちらの自由でも、相互リンクとなるとそうも行きません。
まず、「リンクを貼らせていただきました」と挨拶のメールを送り、好意的な返信が確かめられてから「相互リンクしていただけないでしょうか」と申し入れ、相手の同意が得られてはじめて実現する、というのがこれまでの通例でした。
それがわずらわしいのか、中には「リンクフリー。メールのお返事はできません」としたり、「相互リンクは募集していません」と表示しているサイトを時々見かけます。
超人気サイトや、逆に半ば放置されたサイトに目立つようですが、事情は分からないではないものの、やっぱりもったいないような気がします。
ブログのススメ
1年くらい前でしょうか。実は初めて“ブログ”なる形式のサイトを見たとき(それがブログであることにも気付かなかったのですが)、“トラックバック”という機能がこうした問題を根本的に解決する手段だと理解できるまで、ずいぶん時間がかかってしまいました。
この機能を活用するには自分もブログを運営しなければならず、その気が起きるまで関心が薄れていたことも一因です。
今、私のブログに対する期待と手応えは、より確かなものになりました。
私はこれまで、友人や知人からウェブサイトの開設について相談を受けたり、ときに制作や管理を依頼されることもあるのですが(実際、受けた例もあります)、これからは断然ブログです。
それも、トラックバックやコメントなどの機能を躊躇なく、フル活用することをお勧めしたいと思います。
項目: テスト
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コメント
自己コメントですが(笑)、
今、新しい「フォトギャラリーサイト」の制作準備をしています。
それも“オールブログ”で。
まだ構想段階なので、どんなものになるかまったく未知数ですが、
『比企の里だより』と『関東甲信越 写真の旅』に収録した作品の
スペシャル版アルバムが作れないかな? と考えています。
サムネイルやオリジナル画像のサイズも、今までより大きくする予定。
もちろん、各作品ごとに“トラックバック”と“コメント”欄を設けます。
とりあえず、デザインは『比企の里だより』の流用で、
近いうちに試作版を公開できたら、と思っています。ご期待ください。
投稿者 ヒロキ : 2004年10月15日 12:37