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2004年12月04日

『阪神・淡路大震災から100学んだ』出版 (伊丹市の村山茂さん)

『阪神・淡路大震災から100学んだ』
-防災・復興に活かす知恵と心がまえ-

村山 茂 著
四六判・240頁
定価(本体1,500円+税)
ISBN4-303-63480-8
2004年12月中旬 発行
2004年12月下旬 重版出来
海文堂出版(株) 刊
(表紙写真転載 版元了解済)

【著者のことば】
阪神・淡路大震災は未曾有の大災害だった。
「どんな地震だったのですか」と聞かれても、一口で言い表すことはできない。
壊れた家や家具、避難所生活を余儀なくされ、知り合いに亡くなった人もいた。しかし、悲しみや苦労と同じ数だけ学んだことがあった。
(「はじめに」より)

管理人コメント:
著者の村山茂さんは、兵庫県伊丹市にお住まいのとても優しい小学校の先生です。私は以前、仕事でたいへんお世話になり、まだ震災の爪跡の残るお住まいをお訪ねしたことがあります。
1995(平成7年)年1月17日午前5時46分。
夜も明けないうちに突然襲った大地震。
部屋の窓が鍵を引き裂いて開いてしまうほどの揺れの激しさ。
知人のお宅では、重たいピアノも宙を舞ったといいます。
「無重力に近い状態だったと思います」
という村山さんの証言に、想像を絶する恐怖を覚えました。
それから10年と経たずに今度は新潟中越地震です。
今年の10月23日午後5時56分、近県の新潟が大地震に襲われ、私の友人家族も被災して自動車内に避難し、余震の恐怖で眠れぬ夜を過ごしたそうです。
本書のご執筆には何年もの時間と、調査の苦労が費やされました。
勤務先の小学校も避難所になり、子供たちの立場を案じながら救援活動を続けられた村山さんの著書には、『防災マニュアル』の類とは違い、体験者の貴重な経験が直に記されています。
いつ遭遇しても不思議ではない災害の備えとして、ぜひご一読をお薦めします。震災を経験された方々にとっても、きっと多くの共感を得られる本だと思います。

 ○版元公式サイト
  トップページ:http://www.kaibundo.jp/
  本書紹介ページ:
    http://www.kaibundo.jp/syousai/ISBN4-303-63480-8.htm

項目: 出版

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コメント

新潟中越地震で、崩れた崖の間から皆川優太ちゃんを救出したレスキュー隊の活動が注目されました。
最初に優太ちゃんを抱き上げた隊員の田端さんが小川町のご出身だということを、
町の広報誌「広報おがわ」12月1日号で初めて知り、体験談を読んであらためて感動しました。
ネット公開もされていますので、ぜひご覧ください(PDFファイルです)。

 ○小川町役場公式サイト
  トップページ:http://www.town.ogawa.saitama.jp/
  「広報おがわ」12月1日号目次:
    http://www.town.ogawa.saitama.jp/info/kouhou/20041201/index.html
  同 8・9ページ(PDF):
   http://www.town.ogawa.saitama.jp/info/kouhou/20041201/8-9.pdf

投稿者 ヒロキ : 2004年12月04日 22:56

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