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2005年12月23日

ニコンD200は2台体制、ペンタックス*istDも現役続投!

D200を操作した第一印象

家の周りで少しD200の試し撮りをしてみましたが、今のところ初期不良も見つからず、予想以上に良い出来です。かつてのD1シリーズのスピーディな操作性を受け継ぎつつ、さらに使いやすさに磨きをかけた、という感じです。それが20万円を大きく割る値段で発売されたのですから、これから他社はどう対抗策を講じるのだろうと、つい余計な心配までしたくなってしまうほどです。

ただ、気を付けるべきは電源の管理。あまりに至れり尽せりな高機能と操作性の良さに甘え、贅沢我侭し放題だと、すぐに電池が消耗してしまうようです。充電に要する時間も考えると、真剣に節電方法を考える必要がありそうです。

*istDの後継機が気になるものの…?

さて、今まで愛用してきたペンタックス*istDですが、来年秋にはより画素数を増やした後継機の発表をメーカーもほのめかしていて、私も新型との置換えを考えていました。つまり、D200と併せて最新鋭ハイエンドモデルの2台体制が構築されるという目論みです。
ですがD200の快適さを知ってしまった以上、私はもう1年も待てません(笑)。プランを前倒しして、春が訪れる前には2台目のD200を調達するぞ、という気になってしまいました。*istDには当分先まで、電源調達の楽な現役サブカメラとして続投してもらおうと思います。
*istDの後継機も気にならないわけではないのですが、3年位待った方がカメラもレンズも益々選択肢が増えて、値段も下がってくれそうな気もしますので。

予算対策

購入を見送ったニコンの手ブレ補正付ズームレンズ、DX18~200mmですが、2台目のD200にはその予算を回すことにしました。不足分は、ペンタックスの撮影機材のうち、D200のシステム拡充で使用頻度が少なくなるものを売却し、捻出することにします。
なお余談ですが、今回導入のD200とシステム一式の予算は、今後使用する見込みの無い4×5インチ判や6×7センチ判などのフィルムを使う機材の売却によって捻出されるものです。私がこれま経験しなかった、大革命とも言える主要撮影機材の総入れ替えですが、ほとんどすべて物々交換で実施される、というわけなのです。

項目: 写真・カメラ

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コメント

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ここまで書いておいて自分でもどうかと思うのですが、
D200の下位機種にあたるD70sも、
近い将来後継機が発表されそうでちょっと気になります。
フラッシュに同調するシャッター速度が最高1/500秒
(D200は1/250秒)で、日中フラッシュ撮影にも有利。
別売ホルダー併用でCR2型リチウム電池3本でも撮影可能等、
D200を補完する要素が元々備わっています。
RAW/JPEG同時記録も可能と、業務用途を意識した仕様である
点もニコンらしい売り込み方ですね。
画素数はそのままなのか、増えるのか、
また上記の特長は新型にも引き継がれるのか?
一番気になるのはやっぱり値段でありますが、
D200より“はるかに”(ここは期待を込めて)安いことは確実!
これなら、ペンタックスの撮影機材(具体的にはレンズの一部)
を手放さなくても、ひょっとしたら済むのかな~???
なんてことを今、考え始めているところです。

ところで、これはかなり意外だったのですが、
以前使っていたD1兄弟と違い、D200の色調や諧調の再現性が
*istDの傾向と非常に良く似ているので驚きました。
つまり私好みというわけで、これは嬉しい誤算です。
ついでにペンタックスのレンズも装着できると良いのですが、
実は限りなくそれに近い描写が得られるレンズを入手しました。
このことについては、また追々書いていくことにしましょう。

投稿者 ヒロキ : 2005年12月27日 21:51

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