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2005年02月05日
2月20日開催、小川町立図書館で地域通貨講演会 (2月4日「小川町まっぷ」)
〔「比企の里だより」2004年08月07日付記事も、あわせてお読みください。〕
☆2月4日付メルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪小川町を地域通貨でうるおそう♪ からの転載です。
地域通貨講演会 小川町を地域通貨でうるおそう
演題:地域の資源を結びつける地域通貨 ~その活用事例と課題~
講師:泉 留維(いずみ・るい)先生
(専修大学経済学部専任講師)
NPOふうどでは、現在、住民・小川町役場と協働で家庭からでる生ごみを使って、肥料とガス燃料を作る実証事業をしています。
得られる差益は「生ごみクーポン券」という地域通貨として、生ごみ分別に協力頂いている世帯に還元されています。
この生ごみクーポン券は年に2回開かれる「野菜交換会」で地元野菜と交換されています。
このクーポン券が地元野菜だけでなく、小川のさまざまな地元産物の購入に使えたら・・・。
ありがとう、というお礼にも使えるのでは・・・?
この仕組みが活用できたら人も暮らしも、明るく豊かになるのでは?
今、各地で地域おこし、町おこしの決め手として注目を集めている「地域通貨」、地域通貨とは何か?
地域通貨にどんな可能性があるのか? 法的な問題点は?
地域通貨の第一人者である、泉 留維氏を講師としてお迎えして、地域通貨の現状と将来を展望します。
「生ごみクーポン券」を小川町らしい地域通貨として発展させてゆくには、どうしたらいいのかも、皆さんと一緒に考えることができればと思います。
≪詳細≫
演題:地域の資源を結びつける地域通貨 ~その活用事例と課題~
講師:泉 留維(いずみ・るい)先生
(専修大学経済学部専任講師)
講師略歴:1974年生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。
2004年より専修大学経済学部専任講師。
著書に『だれでもわかる地域通貨入門』(共著、北斗出版、2000年)、
『エンデの警鐘:地域通貨の希望と銀行の未来』(共著、NHK出版、2002年)
など。
時:2005年2月20日(日)13:30~15:30
所:小川町立図書館2階 視聴覚ホール (小川町大塚99-1)
小川駅より徒歩8分 電話 0493-72-5965
参加費:無料 (資料代500円別途集めます)
主催:特定非営利活動法人 小川町風土活用センター (NPO ふうど)
後援;小川町、小川町教育委員会、わだち会、小川町商工会
問合せ・参加申込み先:NPOふうど http://www.foodo.org
<游こめんと>
私も、この生ごみ資源化事業に参加していて、生ごみクーポン券=地域通貨を年6枚(3000円相当)頂いて、年2回野菜と交換しています。
が、これで、他の物やサービスが、いつでも出来るようになれば、いいですね。
今でも、余分なクーポン券は、友達にお礼よ、って差し上げて、野菜を貰っていますが、小川町のみなさんが、循環型の町づくりが、実感として体験できるなんて、素敵なことです。
考えていくと、小川町の未来って、素晴らしい!!!
講師の泉 留維先生は、今、地域通貨のお話では、日本でもっとも注目を浴びている方です。
私も、お会いできるのをワクワクして、楽しみにしています。
聞きに来て、絶対、良かったと思うえるでしょう。奮ってご参加下さい。
項目: 小川町まっぷ , 講演会・講習会・勉強会
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コメント
講演会の主催者“NPOふうど”の公式サイトにチラシのPDFファイルが掲載されていますので、お知らせします。
ダウンロードして印刷などにご利用できます。
トップページ:http://www.foodo.org/
チラシ(PDF):http://www.foodo.org/info/tiikituka-sympo3.pdf
投稿者 ヒロキ : 2005年02月11日 14:13
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