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2005年02月21日

3月5日、小川町の生ごみ資源化事業を「地球温暖化対策のための地域ミーティング in さいたま」で発表 (2月21日「小川町まっぷ」)

☆2月21日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪広げよう環境ネットワーク♪ からの転載です。

地球温暖化対策のための地域ミーティング in さいたま
~広げよう環境ネットワーク~
http://www.foodo.org/info/kankyou-network-saitama-symposium.htm

プログラム:
・主催者挨拶  13:30~13:50
・基調講演  13:50~14:50
  「地球温暖化と私たちの暮らし」
   飯島 希(ほまれ)氏(気象予報士)
(休憩)  14:50~15:00
・温暖化対策活動の事例発表  15:00~15:30
   鏑木孝昭氏(神奈川県地球温暖化防止活動推進センター長)
・埼玉県内の先進事例発表  15:30~16:30
  「地域で取組む環境教育 Kids ISO」
   鶴見城二氏(NPO法人宮代水と緑のネットワーク代表理事)
  「地域で取組む自然エネルギーと循環型社会」
   桑原 衛氏(ふうど=NPO法人小川町風土活用センター代表)
    http://www.foodo.org/

日 時:平成17年3月5日(土) 午後1:30~(受付1:10~)
会 場:さいたま共済会館会議室6F 第2ホール
 さいたま市浦和区岸町7-5-14 Tel 048-822-3330 
 JR「浦和」駅西口より徒歩10分
定 員:150名
参加費:無料 但し 資料代 会員 無料/非会員 500円
主 催:NPO法人環境ネットワーク埼玉(NPO法人認証申請中)
後 援:埼玉県、環境省関東地区環境対策調査官事務所
 この事業はサイサン環境保全基金の助成を受けています
問い合わせ・申し込み先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
http://www.geocities.jp/kankyou_saitama/

<游こめんと>
京都議定書が発効されました。
地球温暖化防止状況は、のっぴきならないものがあります。
京都と日本の地名が付く条約です。
さて、1月7日にNPO法人環境ネットワーク埼玉の設立総会が開催され、NPO法人申請がなされました。
それを記念して、講演会が開催されます。
この講演会には、小川町のNPOふうどが招待されて、代表の桑原さんが事例発表を行います。
目下、小川町で行われている生ごみバイオガス資源化事業が紹介されます。
生ごみは、その80%以上が水です。水に石油をかけて燃やす、という矛盾する無駄なことを、今のごみ行政はしている訳です。
小川の事例は、生ごみは宝だ~、もったいない、精神で資源化して、液体肥料とメタンガスにしようというプランです。
つまり、生ごみから、食糧とエネルギーを得て、循環する仕組みです。
この二つを自給することができれば、小川は独立国になれる!!!
自分達の暮らしを他人任せにしない、真の自治プランだと感じます。
みなさんは、小川町の生ごみ資源化事業は、行政がやっていると思っている方が多いと思うのですが、実は、一つのNPOがほとんどを担っています。
生ごみ資源化プラントもNPOのみなさんのボランティアの手作り。
技術もお金も、すべて、NPOの自前なのですよ。驚きでしょ。
住民が提案して、住民の団体が主体的に行っている事業は、全国広しと言えどそう多くはないと思います。
小川の誇り、だと私は思いますが、みんさんはどうお考えでしょうか。

項目: 小川町まっぷ , 自然利用・環境保全 , 講演会・講習会・勉強会

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