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2005年05月07日

何の実?

何の実? 林の奥へと続く小道で、ふと足元を見るとこんなものが。
芽を出したばかりの幼木なのに?
よく見ると、どうやら虫こぶ(虫えい)のようです。直系およそ3cm。

横から見てみました。枝がハの字にへし折られています。
虫こぶは、主にハエやハチ、ダニ等に卵を産み付けられた葉、茎などの組織が異常発達するなどしてできます。

 画題:『何の実?』-虫こぶのようです-(2枚とも)

 埼玉県比企郡小川町角山 滝ノ沢町有林にて
 2005年5月5日撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100mmF2.8MACRO

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2005年04月18日

ナナフシの子供

 画題:『ナナフシの子供』

 埼玉県比企郡小川町上古寺にて
 2005年4月中旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100mmF2.8MACRO

ナナフシ科の仲間。
成虫もそうですが、子供なのでなおさらか細く感じられました。
クサノオウ(ケシ科)の花の上で。

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山椒魚の卵

 画題:『山椒魚の卵』

 埼玉県比企郡小川町某所にて
 2005年4月中旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100mmF2.8MACRO

トキョウサンショウウオの卵のうでしょうか?
谷津田の水路で見つけました。
じっと見ていると時々、透明な袋の中で小さなオタマジャクシがぴくぴく動くのが分かりました。
ホタルの幼虫の餌になるカワニナの仲間もいますね。
こうした環境をいつまでも残したいものです。

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2004年10月05日

山繭蛾のマユ

 画題:『山繭蛾のマユ』-ヤママユガ科-
 埼玉県比企郡小川町某所にて
 2004年10月上旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-DA 16-45mmF4ED AL

ユリ科のサルトリイバラの蔓に、丈夫そうな糸でぶら下がっていました。
このヤママユガのマユは、野蚕として昔から絹糸をとるのに利用されてきたそうです。
成虫ははねの開長が150mmに達する、たいへん大きなガ。
8月から9月にかけて出現するのですが、このマユの主はどうでしょう?
見たところまだ、どこも破れてはいないようでしたが、できるだけそぉっと写真に撮るだけ。
確かめることはできませんでした。

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2004年10月03日

ルリタテハの幼虫

9月27日付でご紹介した写真の芋虫は、“ルリタテハ”というタテハチョウ科の蝶の幼虫だそうです。
小川町にお住まいのOさんが、メールで情報を寄せてくださいました。
どうもありがとうございました。

ルリタテハは黒地に瑠璃色の帯を配した、なかなか美しいはねをもつ蝶です。
私にはこの幼虫の姿からは、まったく成虫を想像することができませんでした(@_@;)

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2004年09月27日

芋虫と山路の杜鵑

 画題:『芋虫と山路の杜鵑』-ヤマジノホトトギス、ユリ科-
 埼玉県比企郡小川町角山滝ノ沢にて
 2004年9月中旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO

まさに「美女と野獣」…といった感じの取り合わせ。
さて、何の幼虫でしょうね?(苦手な方、ゴメンナサイ(^^;ゞ)

〔10月3日追記〕

小川町にお住まいのOさんが、メールで情報を寄せてくださいました。
この幼虫は“ルリタテハ”という、タテハチョウ科の蝶の幼虫だそうです。
どうもありがとうございました。

早速図鑑で調べたところ、ルリタテハの幼虫はユリ科のサルトリイバラやホトトギスの仲間が大好物なのだそう。
言われてみると、何となく写真の花も「助けてー」と悲鳴を上げているような・・・。

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2004年09月17日

ホタルガ

 画題:『蛍蛾』-ホタルガ、マダラガ科-
 埼玉県比企郡小川町角山滝ノ沢にて
 2004年9月中旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO

黒い体にアクセントの赤い色が蛍を連想さる蛾。
林の中をヒラヒラ舞い飛ぶ姿には、幽玄な雰囲気さえ漂います。
この辺りの丘陵には幼虫が葉を好んで食べるヒサカキ(ツバキ科)の樹が多いのでよく目にします。
差し詰め“蛍蛾銀座”といった感じでしょうか。

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2004年09月12日

イナゴの子供

 画題:『イナゴの子供』-イナゴ科-
 埼玉県比企郡小川町中爪菖蒲沢にて
 2004年9月上旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO

眼の下に筋状の模様があるので、多分ツチイナゴの子供だと思います。
大人になると名前の通り、体全体が土灰色になります。
ツリガネニンジンの葉の上で。

ツチイナゴの成虫の写真は こちら

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2004年08月21日

クモ? ザトウムシです

 画題:『ザトウムシの仲間』-クモ綱ザトウムシ目-
 埼玉県比企郡小川町下里笠郷にて
 2004年8月上旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO

毒きのこに続いてこんな写真!? お客さ~ん、帰らないで~(笑)
クモよりはダニに近い仲間だと聞いています。
でも、人に危害は加えません。
林の下、葉っぱの上を高速(注:ザトウムシ尺度)で移動しているところ。
よく見るとけっこう愛嬌あります(^^)

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2004年08月16日

シオカラトンボの夫婦

 画題:『シオカラトンボの夫婦』-トンボ科-
 埼玉県比企郡小川町中爪菖蒲沢にて
 2004年8月中旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA☆ 200mmF2.8ED[IF]

メス(下)の頭部をオス(上)が尾っぽでつかまえて交尾をします。
移動するときも、このタンデムの姿勢のまま飛んでいきます。
息がぴったり合ってます。

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2004年08月15日

ツクツクボウシ

 画題:『ツクツクボウシ』-セミ科-
 埼玉県比企郡小川町中爪菖蒲沢にて
 2004年8月中旬撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-FA☆ 200mmF2.8ED[IF]

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2004年08月07日

セミの抜殻

 画題:『セミの抜殻』-ヘクソカズラの茂みの中で-
 埼玉県比企郡小川町東小川にて
 2004年8月7日撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-DA 16-45mmF4ED AL

暦の上で今日は立秋ですが、毎日暑い日が続きますね。
皆さんいかがお過ごしですか?
残暑お見舞い申し上げます。
雷雨が来て今はいくらか涼しくなってきましたが、各地のお祭り、イベントはどうなっているでしょう?
ちょっと心配です・・・。

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