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2006年09月28日

ハイエンドデジタル一眼レフにも取り組むペンタックスのモチベーション

「フォトキナ 2006」でのインタビュー

ペンタックスイメージングシステム事業部長の鳥越興さんがこの春の米国での「PMA」ショーに続き、ドイツで開催中の写真・映像関連の見本市「フォトキナ 2006」でもImpress Watchのインタビューに応じ、ペンタックスの今とこれからの展望についてコメントされました。

「~Kマウントを採用するカメラとして、ハイエンド製品を投入します。先に申し上げておきますが、ハイエンドだからフルサイズということではありませんよ。名実ともにフラッグシップと言える機能と性能を有するカメラを投入するという意味です」
〔中略〕
「2月の時点では、質問されるまでもなくペンタックスの事業全体に不安感がありました。それは外部だけでなく、内部的にも不安感があったのです。しかし良い製品が投入でき、それが市場で受け入れられたことで、社員のモチベーションが上がってきました。PMAからたった7カ月ですが、しかし社内の士気は全く違います。若い開発者たちは、次はどんなものを作ろうかと、活き活きと目を輝かせている」

 「デジカメWatch」:2006年2月28日付記事より抜粋
  【インタビュー@Photokina 2006】
  夢を語れる会社に生き返ったペンタックス
  ~ペンタックス イメージングシステム事業部長 鳥越興氏に聞く

7か月前のPMAでの鳥越さんのインタビュー記事は、次のページです。

 「デジカメWatch」:2006年2月27日付記事
  【インタビュー】デジタル一眼に必要な要素のすべてに取り組む
  ペンタックス上級執行役員イメージングシステム事業本部長 鳥越興氏

〔10月5日付記事へ続く〕

項目: 写真・カメラ

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