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2005年03月30日
4月1日、大塚で「ひなの市(植木市)」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月30日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪ひなの市♪ からの転載です。
*<游こめんと>で、人参ジュースのお知らせもあります。
ひなの市(植木市)
時:4月1日(金)10時~
所:みやこや前
場所は、元 NTT小川の前あたりです。
昔は、お雛様が売られていたので、この名前が残っているとか。
<游こめんと>
槻川沿いのカタクリが満開になりそうです。
カタクリ情報は↓
http://tsukigawa.com/
柵から踏み込んで、カタクリの花を撮影している方を見受けます。
そのあなたの足元にカタクリのつぼみが眠っています。
とるのは、写真や画像だけにして、きれいな思い出を心に残して下さい。
人参ジュースが好評です。
活性酸素抑止に効果があるとかTVで言ってますね。
暖かい春の色。
ご注文は下記のページでお受けいたします。
http://tubasa-u.com/product/
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2005年03月28日
3月26日夜に催された、西光寺「小川町夜桜祭り」の竹灯路です
△たくさんの蝋燭の灯りが幻想的にゆらめく様子は、やっぱり写真では表現できません。またぜひ、実際にこのお祭りをご覧いただけたらと思います。
「小川町夜桜祭り」については、3月24日付記事をご覧ください。
△これで桜も咲いていてくれたら。来年は暦通り、春が訪れてくれますように。
▽手づくりの和紙のぼんぼりも、夜の庭園に彩を添えていました。和紙本来の色調や風合いがお伝えできなくて残念です(画像をクリックすると大きなサイズで開きます)。
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2005年03月27日
4月16日、小川町民会館で映画『誰も知らない』上映 (「小川町まっぷ」より)
☆3月27日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪シネマサークルおがわ「誰も知らない」♪ からの転載です。
「シネマサークルおがわ」第25回上映会『誰も知らない』
時:4月16日(土)
1回目上映 PM 1:30~,2回目上映 PM 6:30~(開場30分前)
所:小川町民会館「リリックおがわ」
会費:前売券/大人 1000円・小中高 500円 (当日各+200円)
内容:下記を参照ください↓
http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/story.htm
主催・問い合わせ:「シネマサークルおがわ」 0493-73-0258(事務局黒澤)
<游こめんと>
話題作の登場です。
やぎら君という若者の目と演技が大変評価された作品です。
内容を見て頂ければ判りますが、実際にあった話に基づいているそうです。
カタクリの花は、この頃の寒さで、まだまだ開花には時間がかかるようです。
小川のカタクリは「槻川散策」のカタクリ情報を見てからいらして下さい。
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3月29~4月3日、伝統工芸会館で「時を重ねる町と子どもたちの出会い」展開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月26日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪「時を重ねる町と子どもたちの出会い」展♪ からの転載です。
*<游こめんと>で、オーガニック炭直火焙煎珈琲のお知らせもあります。
「時を重ねる町と子どもたちの出会い」展
時:3月29日(火)~4月3日(日) 9時~17時
所:埼玉伝統工芸会館イベントホール
http://www.saitama-j.or.jp/~dentou/
入場:無料
主催:ちびっこ放課後学童クラブの子どもたち
問い合わせ:ちびっこ放課後学童クラブ 0493-72-5902
協力:和紙 (有)久保製紙 久保晴夫・こひるぎ明子 / 竹 持田信三
<游こめんと>
小川と言えば、和紙と言われるくらい、伝統産業です。
が、和紙が使われなくなり、今では、衰退の一途ですが。
新しい和紙の魅力を見つけ出そうと、たくさんの試みがなされています。
今回、ご紹介の企画は、子ども達の作品です。
和紙という、一種、堅苦しさにとらわれない作品群です。
和紙も、こう使うと楽しいな、という新しい発想を見てあげて下さい。
オーガニック炭直火焙煎珈琲のお知らせ
生活工房では、関坂さんと共同で、オーガニック炭直火焙煎珈琲を取り扱っています。
メキシコなど南米から有機栽培珈琲の生豆を輸入し、炭で焙煎しました。
また、焙煎したてをお届けしたくて、注文があってから、焙煎しますので香り高い珈琲を楽しむことができます。
詳細は↓
http://tubasa-u.com/product/coffe.html
注文を受けてから焙煎しますので、新鮮な香り高い珈琲を、楽しめます。
ご注文の方は、産地、焙煎方法(フレンチ=浅煎 または ジャーマン=深煎)
数量、お届け先、連絡方法を明記の上、生活工房までご注文下さい。
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2005年03月25日
3月26日~4月4日の土日月、家具スタジオ 木の香で「鉄染めのうつわ展」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月25日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪鉄染めのうつわ展♪ からの転載です。
*<游こめんと>で、生活工房から春の炭焼き体験会のお知らせもあります。
鉄染めのうつわ展(投稿)
時:3月26日~4月4日(土、日、月のみ開催)9時30分~17時30分
所:家具スタジオ 木の香
小川町角山216-1 電話 0493-74-6588
内容:
鉄染めは、木の中に含まれるタンニンと鉄分を反応させる事により”木”を黒く変色させる技法です。
今回の”器”はその上に拭き漆で仕上げました。
木の種類で色合いが微妙に違い、それぞれの個性が楽しめます。
出展者:工房 亥(いのしし) 白井建治
<游こめんと>
小川は、周りを山に囲まれていますので、森林資源に恵まれています。
小川町靱負で炭を焼いている炭人さんと生活工房で、恒例、春の炭焼き体験会を4/16に開催します。
http://www.sumibito.com/info.htm
今年は、山の下草刈り、クヌギの苗木植えも体験して頂き、山の恵みを感じて頂きたい、と考えています。
この時期の小川は、山の息吹が爽やかに通り抜けていきます。
この爽やかさを体感しにいらして下さい。
参加申し込み:生活工房「つばさ・游」
参加者の連絡先、年齢明記でお申し込み下さい。
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2005年03月24日
3月26日夜、カタクリと枝垂桜の西光寺で「小川町夜桜祭り」開催
3月28日付記事に当日の写真を掲載していますので、あわせてご覧ください。
<主催者あいさつ> 小川町役場公式サイトからの転載です。
夕刻からの桜のライトアップと
カタクリの遊歩道の竹灯路をお楽しみください
まちづくりネットワーク(通称Mネット)では、昨年、小川町の八宮神社での竹灯路祭りに続き今年は、下小川の西光寺において「小川夜桜祭り」を行います。
西光寺は、枝垂桜の名称として地元では、有名です。
また、下小川三区コミュニテクラブ主催による「カタクリまつり」の会場となっております。
同じ会場をお借りして夕刻からの桜のライトアップとカタクリの遊歩道の竹灯路をお楽しみいただきたいと思います。
大勢の方に「大人の時間」を共有していただきたいと思います。
お飲み物等は若干用意しますが原則として持参してください。
ぜひお出かけください。
【日 時】3月26日(土) 午後7時頃より 雨天中止
【場 所】下小川三区・西光寺
【主 催】まちづくりネットワーク 宮崎英夫
小川町役場公式サイト:http://www.town.ogawa.saitama.jp/
「小川町夜桜祭り」紹介ページ・「カタクリまつり」紹介ページ
※3月25日追記
楽しみにしている夜桜祭りですが、今日は冬に逆戻りしたようなお天気で、どうも枝垂桜の開花はもう少し先になりそうです。
西光寺の桜は町内でも早く満開になるのですが、今日下見をしてきた限りではまだまだつぼみです。
カタクリの花は少しだけですが、なんとか咲き始めていました。
梅の花でさえ、場所や品種によってはこれから満開になる樹も見かけます。
今年の小川町は例年になく、春の訪れが遅いようです。
<管理人コメント>
昨年の「八宮神社での竹灯路祭り」について詳しく紹介しているサイトがありました。
比企地域で町おこしに取り組んでいらっしゃる方々の、「ひき21」というグループの公式サイトです。
ぜひご覧ください。
「ひき21 -東上線と街おこし-」:http://www.hiki21.com/
「八宮神社での竹灯路祭り」紹介ページ
26・27日の両日は、西光寺に近い埼玉伝統工芸会館(道の駅おがわまち)で「春の小川物産展」も開催されます。
3月21日付の記事も、あわせてご覧ください。
小川町ではここ数年、ふる里の良さを見直す動きがとても活発になってきました。
町内にいくつものグループが誕生し、近隣市町村のグループとも交流を広げ、人々が何度も訪れたくなる町になるような様々な企画が実現しつつあります。
今年は西光寺から下里の「カタクリとニリンソウの里」まで新しい遊歩道も整備されたそうなので、私も楽しみです。
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2005年03月22日
3月29日、町立図書館で講演会「図書館はなぜ‘公共’が担うのか」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月22日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪「図書館講演会」図書館はなぜ‘公共’が担うのか♪ からの転載です。
「図書館講演会」
<教育基本法・社会教育・図書館>
-図書館はなぜ‘公共’が担うのか-
http://www.lib.ogawa.saitama.jp/news/news.html
時:3月29日(火)13時30分~15時30分
所:小川町立図書館2階視聴覚ホール
講師:山口源治郎氏(東京学芸大学教授)
定員:120名
申し込み:3月1日より電話または直接来館にて受付
問い合わせ:小川町立図書館 0493-72-5965
<游こめんと>
先日、あるフォーラムに参加した折に、パネリストの方から官と民、公と私についての指摘が面白かったので紹介します。
官と言えば、公と思いがちですが、今、民間は、良い物を安く皆様にお届けしたいと公の気持ちで動いています。
が官は自分の保身という私で動いていて公が薄れてきている、という指摘です。
日本の借金が900兆円、地方の借金が300兆円、合計1200兆円という途方もない金額になっていて、未来はない、今や、官に頼る時代ではなくなった、という指摘です。
図書館は、すぐには効果がでないものですが、将来に対する確かな投資だと考えています。
そうすれば、おのずと図書館の公の見方が出てくると思うのですが、今回、ご紹介の講演会の内容に興味しんしんです。
小川町立図書館は、子どもたちの為のスペースや配慮がたくさんなされています。
小さい時に、たくさん図書館や本に親しんだ子ども達は、将来、必ず図書館に返ってくることでしょう。
本を愛する子ども⇒大人は、将来、心から人を愛する人になることでしょう。
確かな投資だと思います。如何でしょうか。
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2005年03月21日
3月27日、西光寺の「カタクリまつり」と、3月26・27日、伝統工芸会館「春の小川物産展」 (「小川町まっぷ」より)
☆3月21日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪カタクリまつり春の小川物産展♪ からの転載です。
1.下小川三区「カタクリまつり」
下小川三区コミュニティ倶楽部では、地域の貴重な自然環境を次代へ残そうと、林の整備を続けています。
一時は絶滅の危機にあったカタクリやオオムラサキ(蝶)も長年の努力のかいあって復活し、春先には仙元山北斜面一帯にカタクリの群生が見られるようになりました。
日時:3月27日(日) 午前10時から午後3時
場所:下小川三区・西光寺駐車場
(埼玉伝統工芸会館から山に向かって徒歩3分ほどです。)
問い合わせ先:小川町観光協会(0493-72-1221)
2.「春の小川物産展」
時:3月26日(土)~27日(日)
所:埼玉伝統工芸会館
内容:
カタクリの里をゆっくり散策した後、おがわまちの物産展を覗いてみませんか。
http://www.saitama-j.or.jp/~dentou/contents/toku03-2.htm
問い合わせ先:小川町観光協会(0493-72-1221)
<游こめんと>
カタクリの花は、昨日は、まだまだつぼみでした。
http://tsukigawa.com/
下里の槻川沿いの林道の山の斜面は、一面、むらさきのじゅうたんになります。
山の上から見下ろすのも、趣が変わって面白いものです。
昨年のカタクリの満開の様子↓
http://tsukigawa.com/img/saikoji/matsuri02.jpg
素敵でしょ。
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2005年03月20日
3月21日朝、霜里農場(金子美登さん)研修生がTV出演 (「小川町まっぷ」より)
☆3月20日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪霜里研修生TV出演♪ からの転載です。
霜里農場(金子美登さん)研修生がTV出演します(投稿)
時:3月21日(月) AM8:35~11:54
番組:NHK 1ch 「ふるさとの食にっぽんの食 大地にかける明日の夢」
内容:霜里農場研修生の白井さんが生出演します
番組の中での農業をめざす高校生、大学生、20代の若者を集めて紹介するコーナで紹介されます。
また伝統野菜の復活に向けての取り組み等もVTRや中継を交えて放送されるそうです。
<游こめんと>
元気な白井さん(女性)です。応援して上げて下さい。
また、有機農業関係で次の情報もあわせてご紹介します。
「輸入偏重の有機JAS制度を見直し、国内有機農業の本格的振興を
―― 自給を高め、環境を守り育てる日本農業の再構築をめざして ――」
をテーマに掲げた緊急全国集会を開催します。
日時:2005年3月26日(土)13:30~17:00
場所:総評会館 大会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
・地下鉄:千代田線 新御茶ノ水・丸ノ内線 淡路町・
新宿線 小川町B3出口徒歩0分
・JR:中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋出口徒歩5分
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2005年03月17日
月刊「現代農業」フェア(池袋のジュンク堂書店)と、小川地大豆のおから入りケーキ予約のお知らせ (「小川町まっぷ」より)
☆3月17日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪「現代農業」フェア♪ からの転載です。
「現代農業」フェア(投稿)
時:3月末まで
所:池袋のジュンク堂書店 1階
内容:
月刊「現代農業」バックナンバー10年分、「定年帰農」、「地元学」などの「増刊現代農業」のバックナンバー全点をご覧になれます。
http://booknews.ruralnet.or.jp/?itemid=99&catid=1
(↑管理人注:ブログです!)
<游こめんと>
生活工房を立ち上げてから、農業との距離が縮まりました。
さらに、「現代農業」という雑誌を読み始めてから、あれ、これも応用できるという感嘆と驚きの連続でした。
遠かった食と農を身近にすることが出来た本です。
今回、発行元の農山漁村文化協会「田舎の本屋さん」事務局からのお勧めです。
小川町にも、定年を早めて退職されて農業研修に来られる方が多くなりました。
また、農業に未来を託して、自分らしい働き方を見つけようと小川を訪問する若者も増えています。
生活工房も、暮らしの豊かさを探し続けていこうと考えています。
さて、昨日の埼玉新聞に「ぴっかりパウンドケーキ」と「ちいさなぱんや」さんが掲載されています。
↓(大きな記事なので、びっくり!!!歳がばれた。。。)
http://www.saitama-np.co.jp/news03/16/10l.htm
この「ぴっかりパウンドケーキ」は、地大豆「青山在来」を地元の有機農業家、金子美登さんに無化学無農薬栽培して頂いて、地元大関町の清水屋豆腐店さんに豆腐にして頂いて、そのおからを有効活用したものです。
もちろん、ベーキングパウダーも使わない、一切添加物なし、手作りのケーキです。
ここまで、こだわってくれた小宮山さん、小高さん(ちいさなぱんや)に感謝、感謝 です。
注文は、毎月第4水曜日発送でお引き受けします。3月は23日(水)です。
価格は、500円/本 送料別途。お待ちしています。
ご注文・お問合せは生活工房「つばさ・游」までどうぞ。
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2005年03月16日
3月16日付「埼玉新聞」が“小川地大豆のおから入りケーキ”紹介
小川町産の無農薬・無化学肥料栽培の地大豆「青山在来」のおからを使ったパウンドケーキが、3月16日付「埼玉新聞」で紹介されました。
商品化に成功したのは、町内の製パン店「ちいさなぱんや」さんと、自然食レストラン「わらしべ」さんの2店です。
「小川産大豆のおから入りケーキ好評 町も「地産地消」と注目」
http://www.saitama-np.co.jp/news03/16/10l.htm
(↑「埼玉新聞」公式サイトより)
ご注文・お問合せはこちらへ。
毎月第4水曜日発送(3月は23日)
価格 500円 / 本(送料別途)
「青山在来」を使った清水屋豆腐店謹製「ぴっかり豆腐」のことは、メルマガ「小川町まっぷ」(当ブログ転載)でも紹介されているので、ご存知の読者の方も多いことでしょう。
(2月9日付の記事をご参照ください。)
実はこのパウンドケーキ、「ぴっかり豆腐」のおからが“主役”なんです。
その名もズバリ、「ぴっかりパウンドケーキ」!
ケーキ作りの提案をしたのは、「ぴっかり豆腐」商品化もプロデュースした、メルマガ「小川町まっぷ」発行者の生活工房さんです。
そして、この大豆を栽培しているのが「日本の有機農業のフロンティアの金子美登さんを始めとする小川町有機農業生産者のみなさん」です。
小川町議でもある霜里農場当主の金子美登さんは、昨年12月の小川町議会定例会の一般質問で「大豆で町起こしを!」と提唱。
私も傍聴席から拝聴させていただいたのですが、昔から農業者の間に伝わる「種は五里四方、品種に勝る技術なし」という言葉を引用し、「青山在来」がその理想に適っていることを話されていたのが印象的でした。
金子さんの発言によればこの大豆でつくった豆腐は、女優に例えると吉○小百合さん級の逸品だそうです。
代々農業を営んでこられた笠原小川町長も、「青山在来は私も作ってみました」と期待感を表していらしゃいました。
東武東上線は明日17日、武蔵嵐山~小川町間に新設の信号所までの複線化完成に伴いダイヤ改正を実施します。
(昨年12月9日付「比企の里だより」の記事をご参照ください。)
せっかく池袋~小川町間の電車が増発されるのに、最近小川町駅前にあった大手ケーキメーカーのチェーン店が閉業してしまいました。
交通の便が良くなると、かえって地元客が他所へ流れてしまうと判断するのが、企業的なシステムに基づく発想なのでしょうか?
「青山在来」による町起こしは、ふる里の資産を大切にしたい、その良さをみんなに知らせたいと願う人と人とのつながりから始まったように思います。
小川町は今、とても大事な転換期を迎えているように思えてなりません。
霜里農場での大豆栽培風景はこちらです(管理人撮影)。
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3月19日、リリックおがわで「戦争と9条の関わりを考える」講演開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月16日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪「憲法9条 勉強会」のご案内♪ からの転載です。
「憲法9条 勉強会」のご案内
時:3月19日(土)14時~
所:小川町民会館「リリックおがわ」(和室)
内容:
会の目的や性格、当面の活動などを決める。
結成の呼びかけやアピールについて相談し「起草委員(仮)」を選出する。
その他。
講演:「戦争と9条の関わりを考える」-福祉の観点から想うことー
講師:松本栄二氏(呼びかけ人の一人)上智大学名誉教授・立教大学教授
主催:小川町9条の会
<游こめんと>
平和は、すべての根底にあるものと思います。
読者の方から、NHK教育テレビ「人間講座」、なかなか興味深い番組なので、
皆様にご案内いただければと思います、と投稿を頂いていますのでご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・
~「共生経済」が始まる~
http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/200502/tue.html
(↑NHKホームページより)
分断・対立・競争の時代へと突入した今日の日本経済。
その一方で、連帯・参加・協働を原理とする「共生経済」が各地に芽吹きだした。
「資産循環型社会」の実現に向けて、日本が選択すべき道を考える。
すでに放送は始まっているのですが再放送、再々放送と3回放送されます。
第1回は再々放送終わってしまいましたが、
「第2回菜の花が世界を救う」
3月17日(木)水曜深夜2時からの放送です。
・・・・・・・・・・・・・
そうですね、これからは共生の時代だと思います。
「FEC時代」=Fはフード 食べ物、Eはエナジー、Cはケアが中心となる社会が到来する、と強く感じます。
みなさんの町では如何でしょうか。
今、小川町では、FEC共生時代に突入しようとしています。
生活工房の情報発信「小川町まっぷ」に、こうご期待!!!
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2005年03月14日
3月15~20日、伝統工芸会館で花をテーマにした美術作品展開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月14日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪花三人展♪ からの転載です。
花三人展
時:3月15日(火)~20日(日) 9時30分~16時30分
所:埼玉伝統工芸会館 会議室
会費:無料
内容:
花をテーマにした礒田さん(アクリルペイント)、高柳さん(押し花)、渡辺さん(自由創作粘土)の三人展です。
<游こめんと>
大分、暖かくなってきました。
空気の色が、すっかり春めいてきて、何かなまめかしいです。
槻川沿いのカタクリの群生地も少しずつ芽生えが大きくなっています。
『槻川散策マップ』 http://tsukigawa.com/
後、10日あまりで、一面、紫色のカタクリのじゅうたんが見られます。
この槻川散策サイトは、更新をまめにしていく予定ですので、お楽しみに。
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2005年03月12日
『吉田恵 個展』と、山古志村の写真展 (3月1~13日と3月15~27日、小川町立図書館)
『吉田恵 個展 ~愛しき人へ~』(3月1~13日)
ご案内が遅くなり申し訳ありません。
『吉田恵 個展 ~愛しき人へ~』は、明日13日(日)までの開催です。
最終日の終了時間は図書館の公式サイトでは明示されていませんが、お早めにお出かけください。
写団けやき写真展『山古志村の復興を願って』(3月15~27日)
昨年の新潟県中越地震で特に被害が大きかった山古志村(4月1日長岡市に編入合併予定)の、被災前の写真作品が展示されます。
震災で、山間に築かれた山古志の美しい棚田は崩壊し水も漏れ、今は例年にない積雪による被害が報じられています。
地元の方々の生活がもとに戻るには、どれほどの年月と労力、費用がかかるのでしょうか?
埼玉県内でも各地で、山古志村の復興を祈念する写真展が開催され、多くの人の注目を集めています。
私はまだ一度も訪れたことはないのですが、よく手入れされた山古志の棚田は以前からの憧れで、いつかは見たいと思っていました。
地震、津波、火山の噴火、台風、山火事など、災害はいつ、どこで見舞われるか本当に分からないものです。
人々の郷土を愛し大切にする気持ちが美しい風景を育み、喜びも苦難も分かち合える絆を、訪れる人と人との間にも深めるのだと、私は思いたいです。
≪詳細≫
写団けやき写真展『山古志村の復興を願って』
【期 間】2005年3月15日(火)~3月27日(日)
【場 所】小川町立図書館(地下 町民ギャラリー) 入場無料
〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚99-1 電話0493-72-5965
東武東上線、JR八高線 小川町駅より徒歩約8分
【時 間】火・水・木曜日 10:00~18:00
金曜日 12:00~19:00(12~3月の期間)
土・日曜日 9:30~17:00
【休館日】3月21日(毎週月曜日休館)、3月22日(春分の日振替え)、
3月24日(第4木曜日館内整理)
○小川町立図書館公式サイト:http://www.lib.ogawa.saitama.jp/
【主 催】写団けやき 須山鉄之助
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3月1~27日、伝統工芸会館で「加藤玲子タピストリー展」と「田中明徳『日本画・墨絵』作品展」同時開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月11日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)から、埼玉伝統工芸会館で開催中の作品展のお知らせを転載します。
加藤玲子タピストリー展『クビカス織りの森』
時:3月1日(火)~3月27日(日)
所:埼玉伝統工芸会館
内容:
うさぎたちが森の扉を開く時、物語が始まる。
見えなくてもそこに在るもの、心と体、五感に響く森のセラピー。
フィンランドのクビカス織りで描くタピストリーの森へ。
主催:加藤玲子
後援:フィンランド大使館
田中明徳『日本画・墨絵』作品展
時:3月1日(火)~27日(日)
所:埼玉伝統工芸会館
内容:四季の移ろいを小川和紙に描いた作品を中心に展示します。
主催:田中明徳
<游こめんと>
大分、暖かくなってきました。
新聞折込版「小川町まっぷ」18号は「エコショッピング特集」です。
みなさんの中で、小川町の中で、このお店は、こういう所がエコで面白いよ、という情報がありましたら、お寄せください。
また、裏面は、お知らせコーナーです。
宣伝したい事、イベント情報などがありましら、どうぞ。
掲載原稿締め切りは、3月25日24時までです。
生活工房「つばさ・游」にて承ります。
たくさんのご投稿をお待ちしています。
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2005年03月10日
純米吟醸酒「おがわの自然酒」生酒、限定発売 (「小川町まっぷ」より)
☆3月10日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪今年初の「自然酒」生酒のご紹介♪ からの転載です。
小川町で化学肥料を使わず、農薬を使わず栽培されたお米で作られたお酒「自然酒」の火入れをしていない生酒、今年初物のご紹介です。
画像は→http://tubasa-u.com/
(過去のニュースと写真はこちら)
お米は、小川町有機農業生産者グループのみなさんが栽培しました。
お酒を作ったのは晴雲酒造さん。
味は、爽やか、フルーティ。
火を入れてないので、飲み易いです。
化学肥料を使わず、農薬を使わず栽培されたお米のお酒って、珍しいですよ。
4合ビン入り 1,427円(税込み)
このお酒は、生酒のため数量限定で、インターネット販売はしていません。
限られたお店の店頭販売のみです。
手に入れたい方は、生活工房「つばさ・游」へお問い合わせ下さい。
<游こめんと>
槻川沿いの「カタクリとニリンソウの里」で「節分草」の群落を見つけました。
希少種で大変、珍しいです。槻川散策まっぷの「カタクリとニリンソウの里」に画像をUPしてありますので、ご覧下さい。
http://tsukigawa.com/
また、今年、西光寺から下里に抜ける道が新たに整備されました。
これで、下小川3区のオオムラサキの里→西光寺→下里へと繋がりました。
是非、カタクリが満開になりましたら散策して見て下さい。
素敵な散歩コースです。入り口の様子をUPしてあります。
(「西光寺のカタクリ」のところをクリックして下さい)
http://tsukigawa.com/
美しいものを見て、これを壊さない美しい心を育ててゆきたいものです。
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2005年03月09日
3月8~13日、「角山写真愛好会写真展」が小川町角山中区集会所で開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月8日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪角山写真愛好会写真展♪ からの転載です。
角山写真愛好会写真展
時:3月8日(火)~13日(日)9時~17時30分(最終日16時まで)
所:小川町角山中区集会所(角山277、八幡神社境内)
主催:角山写真愛好会
<游こめんと>
小川には、写真愛好家が、たくさんのグループを作って活動されています。
今日、ご紹介の角山写真愛好会の会長さんは以前、小川町まっぷでご登場頂いた方です。
その時は、環境保護で、ホタルを育てる活動をされている内容でした。
http://tubasa-u.com/map/mapimg/map-pdf-016-1.pdf
場所が少し、判り難いので、ご注意下さい。
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3月12日、図書館で「Grant Fissel 先生と英語であそぼう会!」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月7日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪図書館関係3つのお話会♪ からの転載です。
Grant Fissel 先生と英語であそぼう会!
時:3月12日(土)11時~12時
所:小川町立図書館 2階大会議室
対象:中学生と高校生
定員:30名
主催・問い合わせ:0493-74-1165(英語であそぼう会 留守電申し込みOK)
<游こめんと>
昨日(6日)の朝は、小川にしては珍しく樹氷をみることが出来ました。
朝日にきらきらして、南国生まれの私としましては、とても、感激でした。
さて、今では、小川の自慢となったような観のする小川町立図書館です。
概観は瓦屋根の蔵作りっぽく、中は、くじらを想像するような設計です。
http://www.lib.ogawa.saitama.jp/
画像がありませんが、ミニコミ紙版「小川町まっぷ」11号は図書館探検です。
http://tubasa-u.com/map/mapimg/map-pdf-011-1.pdf
どうです。素敵な図書館でしょ。
ぜひ、近隣の方は遊びにいらして下さい。
心地よい一日が過ごせること、保証致します。(私が保証しても仕方ないかも。。)
そして、今日、ご紹介の通り、この図書館を愛する住民が、ここを拠点にして様々な活動をしようとしているのも、とても素敵なことです。
さらに、この図書館を心から愛する職員がいることが、大きな原動力だと私は感じています。
入れ物はあっても、それを活かす人がいなければ、タダの箱ですから。。。
まさしく冷蔵庫と同じです。
<管理人からのお詫び>
記事の掲載が遅くなってしまい、次の2つの図書館行事がご紹介できませんでした。
たいへん申し訳ありませんでした。
3月8日(火)、絵本のおしゃべり会「モモ」
3月9日(水)、3月の親子で楽しむおはなし会
項目: 小川町まっぷ , 講演会・講習会・勉強会 | トラックバック (0)
3月3~25日、嵐山町役場で「比企デジタル写真クラブ」の写真展開催
☆比企デジタル写真クラブさんからいただいたお知らせです。
会員による3つの作品展が今、嵐山町役場展望ラウンジで同時開催中です。
『フォト絵展 花・花・花』は先月、武蔵嵐山病院でも発表された、
小川和紙を素材に活かしたデジタルフォトプリントです。
ぜひご注目ください。
・クラブ員紹介写真展
・尾崎レイ 『「雨」フォト絵展』
・SLOWLY HIDEKO 『小川和紙による ひでこ フォト絵展 花・花・花』
≪詳細≫
【期 間】2005年3月3日(金)~25日(日)
【場 所】嵐山町役場3F、展望ラウンジ(土日祝日は見れません。8:30~17:00まで)
〒355-0211 埼玉県比企郡嵐山町大字杉山1030-1 電話 0493-62-2150
○嵐山町役場公式サイト:http://www.town.ranzan.saitama.jp/
【主 催】比企デジタル写真クラブ
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有害鳥獣捕獲実施のお知らせ(3月19日~4月24日、小川町)
小川町の山間部を中心に、3月19日(土)から4月24日(日)まで、約1ヶ月間にわたって有害鳥獣捕獲が実施されます。ご注意ください。
※捕獲実施 “区域外” の地域
「仙元山見晴らしの丘公園」近辺
金勝山「埼玉県立小川げんきプラザ」(旧、小川少年自然の家)近辺
町役場からの回覧を転載します。
有害鳥獣捕獲実施のお知らせ 平成17年3月1日
区 民 各 位
小川町役場経済課
小川町の腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、原川、木呂子、勝呂、木部地域を中心に、イノシシ等が出没し、農作物への被害が発生しており、春先の被害が予想されます。
そこで、町では、被害を少しでも小さくすることを目的として、下記のとおり有害鳥獣(イノシシ、シカ、ハクビシン)捕獲を実施することになりましたので、お知らせします。
つきましては、実施期間中、区域山中への進入はできるだけ控え、事故防止等にご協力くださいますようお願い申し上げます。
記
1 実施期間 3月19日(土)から4月24日(日)まで
(日の出から日没まで)
2 実施区域 腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、
原川、木呂子、木部、勝呂地内山間部
3 捕獲方法 銃器、くくり罠による
4 従 事 者 小川猟友会小川支部員
項目: 行政・議会 , 農林畜産水産・造園園芸 | トラックバック (0)
2005年03月04日
3月9日、「ぴっかり豆腐」の販売日です (3月4日「小川町まっぷ」)
「豆腐デザート」もおススメ!
おがわ温泉「花和楽の湯」のレストランでどうぞ。
「ぴっかり豆腐」、「豆腐デザート」とも、清水屋豆腐店謹製です。
「ぴっかり豆腐」販売
時:3月9日(水) 9時~
所:清水屋豆腐店
注文、詳細は↓
http://tubasa-u.com/shop/shimizuya/news/20040806_01.html
☆3月4日付けメルマガ「小川町まっぷ」からの転載です。
(発信:生活工房「つばさ・游」)
<游コメント>
これを書いているのは、深夜です。今晩は大雪情報が出ています。
明朝は、一面の雪景色なのかな、と想像しています。
南国生まれの私としましては、雪はきれいというより恐いものです。
雪のある生活なんてしたことないですから、新潟の中越地方の方々のご苦労は如何ばかりかと心痛む想いです。
さて、雪と言えば白、白といえば、豆腐。。。。少し無理があるかな。。。
3/9は「ぴっかり豆腐」の販売日です。
予約を受け付けております。
http://tubasa-u.com/shop/shimizuya/news/20040806_01.html
生活工房のtopページに豆腐デザートを掲載しています。
(過去のニュースと写真はこちら)
目下、おがわ温泉「花和楽の湯」のレストランで食べることができます。
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