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2006年02月04日

2月14日、『バイオマス フォーラム in 小川 2006 -生ごみは宝だ-』が町立図書館で開催されます (「小川町まっぷ」より)

*管理人、ヒロキより
 生ごみ資源化事業の野菜交換会とNHK「月刊やさい通信」での放映に
 ついて、2005年7月31日付同年8月20日付記事もあわせてご覧ください。

 「埼玉新聞」:2月10日付記事
  バイオマスと地域活性化考える 14日、小川でフォーラム
 (△公開期間は7日間です。)

☆2005年12月31日と2006年2月4日付メルマガ「小川町まっぷ」
 (発信:生活工房「つばさ・游」)からの転載です。

<游こめんと>

さて、小川でも生ごみ資源化事業がNPOと住民、行政の三者協働で行われています。その事業から産出される液肥のフォーラムが2月14日に小川町立図書館で開催されますが、今のところ参加者が150名を越える申し込みと聞いています。小川から日本全国に向かって情報発信です。すごいですね~~。
小川で全国大会が開かれるなんて、すばらしい!!!
市民のみなさんが聞いても、へぇ~と言う面白い内容ですので、当日参加OKですから、聞きにいらして下さい。

バイオマス フォーラム in 小川 2006 -生ごみは宝だ- (投稿)

時:2006年2月14日(火) 13時~16時30分
所:小川町立図書館 (2階 視聴覚ホール)
 〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚99-1 電話0493-72-5965
 ・東武東上線、JR八高線 小川町駅より徒歩約8分
内容:基調講演「きれいな土壌で安全な農産物つくり」
 財団法人 日本土壌協会 仲谷紀男氏 ほか
 プログラム詳細はこちら
主催:NPOふうど、埼玉農林総合研究センター、小川町
問い合わせ・参加申し込み:NPOふうど(小川町風土活用センター)

 NPOふうど :2005年12月24日付記事 (31日付「小川町まっぷ」より転載)
  バイオマス フォーラム in 小川 2006 -生ごみは宝だ-

埼玉県のど真ん中、里山の広がる自然豊かな小川町。ここでは住民、NPO、行政が知恵と汗と若干のお金を出し合って「地場産」のバイオマス利用施設を作りました。 
生み出されるのはエネルギー(バイオガス)、驚くほどの効果を持つ肥料(液肥)、そして地域社会を潤す地域のお金(地域通貨)。小川町では少しずつですが、自立的なバイオマス活用を軸にした地域循環の仕組みが出来上がりつつあります。
バイオマスは果たして地域社会を豊かにするのか?
地域社会は本当に潤うのか? 
フォーラムでは、この難題に参加者の皆さんと挑戦したいと思います。第1回目の今年は、液肥がテーマです。

<游こめんと 続き>

実は、私も、この小川町の生ごみ資源化事業に生ごみ提供家庭として参加しています。生ごみを燃やすなんてもったいない、という主婦感覚の提案から始まったこの事業です。
この事業の生み出される液肥から栽培された野菜などを貰った時、とても嬉しかったし、驚きと感動でした。循環という言葉を真に実感した瞬間でした。
今まで、やっかいもの、処理するのにお金をかけていたものが、反対にお金になるのです。実にすばらしいことです。
是非、たくさんの人に知って欲しい事例です。
自由参加ですので、是非、たくさんの方に来て頂きたいです。

項目: 小川町まっぷ , 町づくり・町おこし , 管理人参加 , 行政・議会 , 講演会・講習会・勉強会 , 農林畜産水産・造園園芸 | トラックバック (0)

2005年09月19日

9月24日~10月30日まで、有害鳥獣捕獲が山間地を中心に実施されます (「小川町まっぷ」より)

小川町の山間部を中心に、9月24日(土)~10月30日(日)まで、約1ヶ月間にわたって有害鳥獣捕獲が実施されます。ご注意ください。

※捕獲実施 “区域外” の地域
  「仙元山見晴らしの丘公園」近辺
  金勝山「埼玉県立小川げんきプラザ」(旧、小川少年自然の家)近辺

☆9月17日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪有害鳥獣捕獲について♪ からの転載です。

有害鳥獣捕獲について

時:9月24日(土)~10月30日(日)まで (日の出から日没まで)
所:
 腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、原川、
 木呂子、木部、勝呂地内山間地
対象鳥獣:イノシシ、シカ、アライグマ、ハクビシン
捕獲方法:銃器、箱罠、くくり罠
従事者:小川猟友会小川支部員
問合せ:小川町役場 経済課

<游こめんと>
う~ん、小川は東京から1時間半あまりなのですが、秩父山系に繋がっていますので、たくさんの動物がいます。
これから、実りの秋。
動物達も美味しい物を、よく心得ていますので、降りてきます。
さつま芋なんて、イノシシさんに、ものの見事に、きれいに食べてくれます。
生活工房とメンバーのエルガでは、鳥獣撃退用の電気柵(触れると電気がはしってピリッとします)を販売しています。
詳細とお問合せはこちらへ。
(生活工房からの紹介ですと伝えて頂ければ、もっと親切に詳細を教えて頂けます。)
さて、17日は小川はつらつ朝市です。お天気いいですね~~~
清水屋豆腐店さんでは涼しくなってきたので「ぴっかり豆腐」を今月より販売致します。
朝市特価になっています。是非、ご賞味下さい。

項目: 小川町まっぷ , 行政・議会 , 農林畜産水産・造園園芸 | トラックバック (0)

2005年08月20日

8月27日(土)、午前11時からNHKで生ごみ資源化産出液肥がTV放送 (「小川町まっぷ」より)

☆8月19日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪生ごみ資源化産出液肥がTVで放送されます♪ からの転載です。

生ごみ資源化産出液肥がTVで放送されます
-正確には、使っている市民が家庭菜園しているところ-

時:8月27日(土) 午前11時~同11時30分
  NHK総合(1チャンネル) 番組名 「月刊やさい通信」
内容:
小川町で行われている生ごみ資源化事業から産出される液肥を使って市民が家庭菜園をしている様子が紹介されます。
この市民というのが、昨年、生活工房が主催しました「不耕起農業体験講座」に参加された方です。9日に撮影が行われましたがインタビューアーはコピーライターの糸井重里さんです。

*関連ページ
 ○『ほぼ日刊イトイ新聞』
   糸井重里さん主宰の、
   「インターネットで毎日お送りする、ちょっとほかにはない、たのしい新聞」
   です。
   「月刊やさい通信」の紹介ページとそのバックナンバーはこちら
 ○生ごみ資源化事業について (NPOふうど)
 ○ロケ風景 (生活工房「つばさ・游」)

<游こめんと>

生ごみを空気(酸素)がない状態に置いておくと、バクテリアの作用で液体肥料とメタンガスになるなんて、とても不思議です。
この液肥がとっても、有効だそうです。
生ごみは、そのまま堆肥にしてしまうと、悪い菌も、残ってしまう可能性があるけど、空気がない状態だと別物に変化して、無害になるそうです。
私も、この液肥を使って、庭で家庭菜園できないかな、なんて考え始めています。

*管理人、ヒロキより
 生ごみ資源化事業の野菜交換会について、7月31日付記事もご覧ください。

<管理人、ヒロキのコメント> 〔8月27日追記〕

上記7月30日付記事でもご紹介した野菜交換会の野菜たちも、仲良く並んでテレビに出演してましたね。皆さま、ご覧になりましたか?
30分番組の中の、1コーナーでの「生ごみ資源化事業」紹介でしたが、制作スタッフの方々は何度も小川町まで足を運ばれての取材でした。この事業の発端や関わってくるテーマなど、掘り下げ始めるとそれこそ底なし沼にはまってしまうくらい(?)、奥の深~い、先の長~い題材なのですが、丹念な取材でよくまとめてくださったと思います。
番組の終わりの方で、NPOふうど代表の桑原衛(まもる)さんが糸井重里さんと交わした会話。じ~んと来るほど印象的で、説得力がありました。

桑原さん:
 (生ごみ発酵プラントは)今は1つで、町には「(小川町環境)基本計画」っていうのがあって、これを8基、これの5倍くらいの大きさですね…太いやつが3基あれば小川町全体の生ごみを資源化できるんです。

糸井さん:
 こういうサイズの町にいちばん合ってたってことですね。特に、東京通勤圏の人もいて、交じり合っているって所は、昔だったら仲が悪くなっちゃってもおかしくないんだけれど、いい輪ができましたね。

桑原さん:
 小川町の場合は、幸いそういうことに熱心な人たちがたくさんいて、だからこそささやかなものだけども、回っていると思うんですね。

そして、糸井さんは今回の取材を次のようにまとめてくださいました。

 「循環」っていう言葉の中に、“人の循環”も入ってないと続かないってことですよね。天然には、そう簡単にできるわけないんで、人の循環を設計する桑原さんのような、多分海外でも相当苦労してきたんだと思いますよ、その人がどういうことを人が喜ぶとか、嫌がるとか、人の心の方を先に考えている感じがしたんですね。だから、うまく行ってるんじゃないかな。

誰かの「お役に立つ」って、
うれしいこと。
 ↑
ここの農業のしくみ 糸井重里

“人の循環”…! 私はぜんぜん苦労が足りません(恥)。

ここで、受信者の皆さまにお詫びがあります。
番組の途中、まことにお見苦しい場面がありました。
野菜交換会での突然のインタビューを受けた一住民の某中年男児。どう答えたものか本人も忘れかけていたのを、たぶんカットされているだろうと思いつつ恐る恐る放送を見ていたら、あれ?
「ごみの分別はやってみると簡単でした」
みたいな、そんな、あまりにも、初歩的過ぎる。。。
今思えば言いたかったんですよ、初めて映るテレビで本人はそれを(笑)。
貴重な国営放送の電波を、どうもありがとうございました。
(はじめは当日放送のニュースの取材かと思い、ボツになったと「ホッ」としていたのですが、後日「つばさ・游」さんからこの番組の取材だったことを知らされ唖然。もっと「出てください」とも誘われたのですが、どうかご勘弁を~。)


*トラックバック先へのリンク

家庭用生ごみ処理ペールを試し始めたという、
なおみさんのブログ『ちょっとだけのらしごと』です。
液肥も堆肥も作れる優れモノだそうですよ。
地元では購入の際、自治体の補助金制度が利用できるそうです。

この記事へトラックバックしていただいた、
じゅんさんのブログ、『グリーンのある生活』です。
なおみさんの記事とは、こちらのコメント欄で出会いました。
こうしたこともまた、糸井重里さんのお話の中に出てきた「人の循環」と言うことができるのかもしれないですね。

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2005年07月14日

霜里農場の「米作りから酒作りまで体験」が新聞で紹介されました (「小川町まっぷ」より)

☆7月14日付けメルマガ「小川町まっぷ」
 (発信:生活工房「つばさ・游」)からの転載です。

<游こめんと>
小川は、有機農業の町として、つとに有名なのですが、地元の方はご存じない方が多いです。
日本でも有機農業の草分け的存在として、下里に金子美登さん(霜里農場)がいらっしゃいます。
普段は見学することが出来ませんが、毎月第2土曜日午後に、NPOふうど主催によるオープンデー(公開見学会)が開かれています。
次回予定日は8月13日(土)です。お問い合わせ、申し込みは、NPOふうどまで。今、小川で行われている生ごみバイオガス資源化事業や循環型農場を見学することができます。
7月12日の「毎日新聞」(埼玉版)に霜里農場で行われている「米作りから酒作りまで体験」の記事が掲載されていましたので、紹介します。

*管理人より

公式サイトもできました。メインページ左側の「小川町情報リンク集」にも追加しましたので、ぜひご覧ください。

 ○「米作りから酒造りin埼玉県小川町」(米作りから酒造りを楽しむ会)

「米作りから酒作りまで体験」は、2月3日付メルマガ「小川町まっぷ」でも紹介されました。当ブログ2月5日付記事に転載させていただいたので、あわせてご覧ください。

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2005年07月02日

7月10日頃まで岡本自然農園のヘメロカリスが満開です (「小川町まっぷ」より)

☆6月30日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪小川町のヘメロカリス園♪ からの転載です。

小川町のヘメロカリス園

時:6月25日~7月10日頃 9時~17時
所:岡本自然農園ヘメロカリス園(入園無料)
  小川町青山1280 
内容:
ヘメロカリスはユリ科の多年草。高原に咲くニッコウキスゲ、田んぼの畦のノカンゾウやヤブカンゾウと同じ仲間。品種改良を重ね、現在では、野生種からは想像もつかないような、すばらしく美しい花に生まれ変わりました。
ヘメロカリスは、ギリシャ語で「一日の美」。アメリカでは「デイリリー」の名で親しまれています。
500種を超える品種の色とりどりの花が咲き誇っています。
岡本さんが、個人で品種改良されたものもたくさんあります。
問い合わせ:岡本自然農園 電話0493-73-0853

≪お買い物≫
生活工房と「ちいさなぱんや」さんとの共同企画「ぴっかりパウンドケーキ」の卵は、岡本自然農園の卵を使っています。
プレーン味と抹茶味があり、1本500円。送料は関東圏で8本まで500円です。
ご注文は、送り先と注文数明記で、生活工房「つばさ・游」まで。

*管理人より
2003年のシーズン中の写真を収録したアルバムはこちらです。

<游こめんと>
岡本自然農園さんのヘメロカリスは、新聞折込版「おがわまちマップ」14号(PDFファイル)に取り上げています。
岡本さんが独自に掛け合わせた新しい品種は、自分で名前をつけていらっしゃいますが、それが、なかなか、面白いです。
是非、ご自分で確かめて下さい。思わず、クスや、へぇ~ですよ。

また、生活工房と「ちいさなぱんや」さんとの共同企画「ぴっかりパウンドケーキ」の卵は、岡本自然農園の卵を使っています。
プレーン味と抹茶味があり、1本500円です。
すべて、添加物一切なしの、完全手作りです。バターや卵の泡立ても人の手でしています。(おからが重たくて機械では、不可能なのです)
故に、おからの良さを生かした食感になっています。
ご注文は、送り先と注文数明記で、生活工房「つばさ・游」まで。
送料は、関東圏で8本まで500円です。

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2005年05月29日

6月5日、「有機の里・小川町を訪ねてみませんか」板橋区の自然食品店が生産者訪問ツアーを企画 (「小川町まっぷ」より)

☆5月29日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪東上線有機プロジェクト 生産者訪問ツアー♪ からの転載です。

東上線有機プロジェクト 生産者訪問ツアー
-有機の里・小川町を訪ねてみませんか-

(「小川町まっぷ」への投稿より)

時:6月5日(日)9時55分
所:東上線小川町駅集合
会費:大人 千円、子ども 500円(未就学児無料)
内容:田下農場 訪問・農作業体験
申込み締め切り:6月3日(金)
詳細:
URLをブラウザのアドレス欄へコピーペーストし、ダウンロードしてください。
 [表] http://www.geocities.jp/happyreinbou/050605_1.pdf (PDF)
 [裏] http://www.geocities.jp/happyreinbou/050605_2.pdf (PDF)
    ↑管理人注:画像はおそらく(?)“イメージ”です(笑)。
問い合わせ・申し込み:
 はっぴぃ・れいんぼー 板橋区幸町20-7-101 電話03-3530-2520

<游こめんと>
最近、小川町に目覚める人が増えています。
そうです! 世界中でこれからの時代、地球温暖化の影響による異常気象で安心な食べ物を手に入れるのが、とても難しい状況になりつつあります。
特に、畑を持たない都市に住む人ほど、その危機感を抱いているのではないでしょうか。
今回、板橋の自然食品店・はっぴぃ・れいんぼー企画小川町農家探訪シリーズ第1弾です。
賢い人は、農家と仲良しになり、安心な食材を手に入れています。
生活工房でも、小川町の有機農家・河村農場と提携して季節の野菜のお任せボックス「畑の恵み」を企画しています。
化学肥料や農薬を使わないで栽培された、健康な土から生まれる野菜の美味しさを是非、味わって頂きたいと思います。
安心な野菜は、健康な体を生み出します。これは、何物にも変えがたいものだと思います。
病気になって苦しい思いやお金をかえるより、かえってこの方が経済的です。

生活工房 季節の野菜のお任せボックス「畑の恵み」
お問い合わせ先はこちら

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2005年04月30日

2005年度「小川町自然エネルギー学校」参加者募集中 (「小川町まっぷ」より)

☆4月30日付メルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪「小川町自然エネルギー学校」募集中♪ からの転載です

「小川町自然エネルギー学校」参加者募集中

時:7月6日~2006年3月まで
所:小川町内
内容:
今年は、6つの講座が開設されます。
そのうちの2つの講座詳細が決まっています。
(編注:次のリンク先を必ずお確かめください。)
 その1.大豆畑物語講座
 その2.柿渋講座

問い合わせ・申し込み:NPOふうど事務局 
 355-0316 埼玉県比企郡小川町角山208-2
 Tel/fax 0493-74-2624(電話は火、木曜日10~16時)

テーマ:「農の恵みを地域で分かち合うために」

あなたにとって「農」とはなんでしょう。 
日々口にする米やパン、野菜や果物、それに肉。 
それから菜の花やれんげの花が咲きほこる田の景色。 
夜の闇にこだまするかえるの大合唱。 
それはあなたがこの世に生まれ落ちて、成長し、やがて消えていく間、いつもあなたの傍らで、静かにあなたの命と心を支えるもの。
小川町にはそんな「農」があります。
「農」を応援する人々がいます。
今年の小川町自然エネルギー学校のテーマは「農の恵みを地域で分かち合うために」。

地域産業が連携し、人と人とが連携し、農の恵みを地域で分かち合うための場所や方法・仕組みを実践します。

その1.大豆畑物語講座

大豆を種まきからお豆腐作りまで体験します。
自分の手で、種からお豆腐まで、手作り。
創造の楽しさ・感動をあなたに!!!!
感動は、生き方、暮らしを楽しくさせます。
暮らしを丁寧に生きるデザインを目指しています。

第1回目 種まき:7月6日(水) 予備日:11日(月)
第2回目 土寄せ:7月25日(月) 予備日:27日(水)
第3回目 枝豆祭り:10月16日(日) 家族参加OKです。
第4回目 収穫:11月28日(月) 予備日:30日(水)
第5回目 豆腐作り:2006年3月予定
 オプション お味噌・納豆作り:2006年2月上旬予定

講師:大豆畑・河村さん、豆腐・清水屋豆腐店
会費:5回 1万円(学割あり 8,000円) 大豆2K付きます

その2.柿渋講座

時:8月6日(土)
所:町立小川小学校下里分校
内容:柿渋を作り、それを使ってみます
講師;横田さん、リチャード・フレイビンさん、原口良子さん
会費:5,000円


<游こめんと>
お待ちかね! NPOふうど主催の「小川町自然エネルギー学校」が始まります。
生活工房でも、「大豆畑物語」に参画しています。
是非、みなさんの手で「青山在来」を育てて、自分のお豆腐、お味噌などを自分の手で作ってみてください。
自分の手で作れる、この感動を、是非、あなたも味わってみませんか。
お会いできるのを楽しみにしています。

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2005年03月20日

3月21日朝、霜里農場(金子美登さん)研修生がTV出演 (「小川町まっぷ」より)

☆3月20日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪霜里研修生TV出演♪ からの転載です。

霜里農場(金子美登さん)研修生がTV出演します(投稿)

時:3月21日(月) AM8:35~11:54 
番組:NHK 1ch 「ふるさとの食にっぽんの食 大地にかける明日の夢」
内容:霜里農場研修生の白井さんが生出演します
番組の中での農業をめざす高校生、大学生、20代の若者を集めて紹介するコーナで紹介されます。
また伝統野菜の復活に向けての取り組み等もVTRや中継を交えて放送されるそうです。

<游こめんと>
元気な白井さん(女性)です。応援して上げて下さい。
また、有機農業関係で次の情報もあわせてご紹介します。

「輸入偏重の有機JAS制度を見直し、国内有機農業の本格的振興を
―― 自給を高め、環境を守り育てる日本農業の再構築をめざして ――」
をテーマに掲げた緊急全国集会を開催します。
日時:2005年3月26日(土)13:30~17:00
場所:総評会館 大会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
   ・地下鉄:千代田線 新御茶ノ水・丸ノ内線 淡路町・
     新宿線 小川町B3出口徒歩0分
    ・JR:中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋出口徒歩5分

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2005年03月17日

月刊「現代農業」フェア(池袋のジュンク堂書店)と、小川地大豆のおから入りケーキ予約のお知らせ (「小川町まっぷ」より)

☆3月17日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪「現代農業」フェア♪ からの転載です。

「現代農業」フェア(投稿)

時:3月末まで
所:池袋のジュンク堂書店 1階
内容:
月刊「現代農業」バックナンバー10年分、「定年帰農」、「地元学」などの「増刊現代農業」のバックナンバー全点をご覧になれます。
http://booknews.ruralnet.or.jp/?itemid=99&catid=1
(↑管理人注:ブログです!)

<游こめんと>
生活工房を立ち上げてから、農業との距離が縮まりました。
さらに、「現代農業」という雑誌を読み始めてから、あれ、これも応用できるという感嘆と驚きの連続でした。
遠かった食と農を身近にすることが出来た本です。
今回、発行元の農山漁村文化協会「田舎の本屋さん」事務局からのお勧めです。
小川町にも、定年を早めて退職されて農業研修に来られる方が多くなりました。
また、農業に未来を託して、自分らしい働き方を見つけようと小川を訪問する若者も増えています。
生活工房も、暮らしの豊かさを探し続けていこうと考えています。
さて、昨日の埼玉新聞に「ぴっかりパウンドケーキ」と「ちいさなぱんや」さんが掲載されています。
↓(大きな記事なので、びっくり!!!歳がばれた。。。)
http://www.saitama-np.co.jp/news03/16/10l.htm
この「ぴっかりパウンドケーキ」は、地大豆「青山在来」を地元の有機農業家、金子美登さんに無化学無農薬栽培して頂いて、地元大関町の清水屋豆腐店さんに豆腐にして頂いて、そのおからを有効活用したものです。
もちろん、ベーキングパウダーも使わない、一切添加物なし、手作りのケーキです。
ここまで、こだわってくれた小宮山さん、小高さん(ちいさなぱんや)に感謝、感謝 です。
注文は、毎月第4水曜日発送でお引き受けします。3月は23日(水)です。
価格は、500円/本 送料別途。お待ちしています。

ご注文・お問合せは生活工房「つばさ・游」までどうぞ。

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2005年03月16日

3月16日付「埼玉新聞」が“小川地大豆のおから入りケーキ”紹介

小川町産の無農薬・無化学肥料栽培の地大豆「青山在来」のおからを使ったパウンドケーキが、3月16日付「埼玉新聞」で紹介されました。
商品化に成功したのは、町内の製パン店「ちいさなぱんや」さんと、自然食レストラン「わらしべ」さんの2店です。

「小川産大豆のおから入りケーキ好評 町も「地産地消」と注目」
http://www.saitama-np.co.jp/news03/16/10l.htm
(↑「埼玉新聞」公式サイトより)

ご注文・お問合せはこちらへ。
 毎月第4水曜日発送(3月は23日)
 価格 500円 / 本(送料別途)

「青山在来」を使った清水屋豆腐店謹製「ぴっかり豆腐」のことは、メルマガ「小川町まっぷ」(当ブログ転載)でも紹介されているので、ご存知の読者の方も多いことでしょう。
2月9日付の記事をご参照ください。)
実はこのパウンドケーキ、「ぴっかり豆腐」のおからが“主役”なんです。
その名もズバリ、「ぴっかりパウンドケーキ」!
ケーキ作りの提案をしたのは、「ぴっかり豆腐」商品化もプロデュースした、メルマガ「小川町まっぷ」発行者の生活工房さんです。

そして、この大豆を栽培しているのが「日本の有機農業のフロンティアの金子美登さんを始めとする小川町有機農業生産者のみなさん」です。
小川町議でもある霜里農場当主の金子美登さんは、昨年12月の小川町議会定例会の一般質問で「大豆で町起こしを!」と提唱。
私も傍聴席から拝聴させていただいたのですが、昔から農業者の間に伝わる「種は五里四方、品種に勝る技術なし」という言葉を引用し、「青山在来」がその理想に適っていることを話されていたのが印象的でした。
金子さんの発言によればこの大豆でつくった豆腐は、女優に例えると吉○小百合さん級の逸品だそうです。
代々農業を営んでこられた笠原小川町長も、「青山在来は私も作ってみました」と期待感を表していらしゃいました。

東武東上線は明日17日、武蔵嵐山~小川町間に新設の信号所までの複線化完成に伴いダイヤ改正を実施します。
(昨年12月9日付「比企の里だより」の記事をご参照ください。)
せっかく池袋~小川町間の電車が増発されるのに、最近小川町駅前にあった大手ケーキメーカーのチェーン店が閉業してしまいました。
交通の便が良くなると、かえって地元客が他所へ流れてしまうと判断するのが、企業的なシステムに基づく発想なのでしょうか?
「青山在来」による町起こしは、ふる里の資産を大切にしたい、その良さをみんなに知らせたいと願う人と人とのつながりから始まったように思います。
小川町は今、とても大事な転換期を迎えているように思えてなりません。

霜里農場での大豆栽培風景はこちらです(管理人撮影)。

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2005年03月09日

有害鳥獣捕獲実施のお知らせ(3月19日~4月24日、小川町)

小川町の山間部を中心に、3月19日(土)から4月24日(日)まで、約1ヶ月間にわたって有害鳥獣捕獲が実施されます。ご注意ください。

※捕獲実施 “区域外” の地域
  「仙元山見晴らしの丘公園」近辺
  金勝山「埼玉県立小川げんきプラザ」(旧、小川少年自然の家)近辺

町役場からの回覧を転載します。

有害鳥獣捕獲実施のお知らせ           平成17年3月1日 

区 民 各 位

小川町役場経済課

 小川町の腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、原川、木呂子、勝呂、木部地域を中心に、イノシシ等が出没し、農作物への被害が発生しており、春先の被害が予想されます。
 そこで、町では、被害を少しでも小さくすることを目的として、下記のとおり有害鳥獣(イノシシ、シカ、ハクビシン)捕獲を実施することになりましたので、お知らせします。
 つきましては、実施期間中、区域山中への進入はできるだけ控え、事故防止等にご協力くださいますようお願い申し上げます。

    記

 1 実施期間   3月19日(土)から4月24日(日)まで
            (日の出から日没まで)
 2 実施区域   腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、
            原川、木呂子、木部、勝呂地内山間部
 3 捕獲方法   銃器、くくり罠による
 4 従 事 者    小川猟友会小川支部員

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2005年02月11日

2月26日、下里分校で第24回関東たねとりくらぶ(種苗交換会)開催、日本有機農業研究会会員対象 (2月11日「小川町まっぷ」)

☆2月11日付メルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪第24回関東たねとりくらぶ(種苗交換会)のお知らせ♪ からの転載です。

第24回関東たねとりくらぶ(種苗交換会)のお知らせ
日本有機農業研究会会員対象

関東たねとりくらぶを下記の要領で開催しますので、関心のある方を誘って参加してください。
今回は、種苗交換会の提唱者で1回目の会場になった金子美登さんの農場を見学しながら行います。
御承知のように一昨年の火災で母屋をはじめも納屋までも全焼し、交換会発足前から自家採種してきた種までなくなってしまったそうです。
金子さんから以前入手した種子からの繁殖品がありましたらお渡しください。
今回残った種はすべて金子さんのところに置いてきたいと思いますので、いつもより多く種を提供されるとありがたいです。
会場は金子さん隣の下里分校になります。

日時:2月26日(土)10時00分(受付は9時30分~)~15時まで
場所:埼玉県比企郡小川町下里 元小川小学校下里分校 地図↓
     http://www.foodo.org/open.files/bunkou-new.pdf
  電車・バス利用の方 
   東武東上線、JR八高線「小川町駅」 バス、小川パークヒル行き
     (9時05分、21分、50分発)「下里」下車 徒歩10分
  車利用の方 関越自動車道 嵐山・小川ICを利用 
参加費:500円(同伴家族の方は無料) *昼食は持参してください
参加要領・問合せ先:http://tubasa-u.com/news/2005/05tanetoriclub.htm
  (↑掲載先 生活工房「つばさ・游」

<游こめんと>
小川町の金子さんは、野菜の種の保存活動を、ずっと続けて来られました。
それは、とても敬意に値するすばらしい活動だと思います。
今回、世話役の林さんは、その金子さんの霜里農場研修生の1期生とお伺いしています。
私は若い時、良き恩師、先輩に恵まれ、今でも、それは財産になっています。
40年後のあるべき自分の姿を恩師や先輩の背中に見、それを励みに努めてきたように感じます。
そして、今、自分が逆の立場になったことを感じています。
時間を買い取る大切さ、を改めて痛感しています。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

<管理人からのお詫びと訂正>
当初、見出しの「日本有機農業研究会会員対象」の表記が抜けていました。
この催しは“会員限定”の企画とのことです。
お詫びして訂正いたします(2005年2月15日)。

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2005年02月05日

3月28日締切「米作り・酒造り(体験・見学)」参加者募集 (2月3日「小川町まっぷ」)

☆2月3日付メルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪「お米の恵みで百薬の長をいただく体験」参加者募集♪ からの転載です。

第1回「お米の恵みで百薬の長をいただく体験」参加者募集(投稿)

「酒造りの原点は米作りにあり」を基本に緑と清流自然豊かな地武蔵の小京都小川町で「米作り・酒造り(体験・見学)」参加者募集のご案内です。
参加者特典も用意されています。

≪詳細≫

時:予定 オリエンテーション 5月3日~田植え、草取り、稲刈り、脱穀、
   ラベルつくり、酒蔵見学(2006年2月中旬予定)までの7回体験
詳細→http://www.pref.saitama.jp/A06/BX03/event/17tour/ogawasake.htm
体験農場:霜里農場→http://shimosato.com/
体験酒蔵:晴雲酒造→http://www.kumagaya.or.jp/~seiun/
定員:40組(家族、グループを単位としますが、個人参加も歓迎)
参加費:1組 15,000円
参加特典:小川自然酒 720ml*3本、季節の野菜、お米、
       親子触れ合い勉強会、感謝祭、酒蔵見学会、新酒会
問い合わせ・申し込み方法:住所、氏名(参加者全員)電話を明記の上、
  次の所へ往復はがきで3月28日までにお申し込み下さい。
 355-0024 埼玉県東松山市六軒町5-1 東松山農林振興センター
 電話:023-8532 FAX:0493-22-1599
 公式サイト http://www.pref.saitama.jp/A06/BX03/higindex.htm

<游こめんと>
今、日本全国で、日本酒を見直そう、と酒造元で酒作りを体験、見学する企画が増えています。
小川町の顔、ともいうべき有機農業家・金子さんの霜里農場で米作りを体験しながら、酒蔵を見学するという贅沢な内容となっています。
埼玉県の応援もあって、大変、参加費が安くなっています。
食べ物の原点を見つめる、またとない機会ですので、お子さんと一緒に参加されてみては如何でしょうか。

<管理人からのごあいさつ>
このたび当ブログでは、生活工房「つばさ・游」発信のメールマガジン「小川町まっぷ」より、小川町関連記事の転載を始めさせていただくことにしました。
快く了解してくださいました主宰者のtubasaさんたちに、心からお礼を申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました。
これを機会に、当サイトの読者の皆さまにも「小川町まっぷ」をお薦めしたいと思います。
購読は無料ですので、ぜひ読者登録をしてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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