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2006年02月04日
2月14日、『バイオマス フォーラム in 小川 2006 -生ごみは宝だ-』が町立図書館で開催されます (「小川町まっぷ」より)
*管理人、ヒロキより
生ごみ資源化事業の野菜交換会とNHK「月刊やさい通信」での放映に
ついて、2005年7月31日付と同年8月20日付記事もあわせてご覧ください。
「埼玉新聞」:2月10日付記事
バイオマスと地域活性化考える 14日、小川でフォーラム
(△公開期間は7日間です。)
☆2005年12月31日と2006年2月4日付メルマガ「小川町まっぷ」
(発信:生活工房「つばさ・游」)からの転載です。
<游こめんと>
さて、小川でも生ごみ資源化事業がNPOと住民、行政の三者協働で行われています。その事業から産出される液肥のフォーラムが2月14日に小川町立図書館で開催されますが、今のところ参加者が150名を越える申し込みと聞いています。小川から日本全国に向かって情報発信です。すごいですね~~。
小川で全国大会が開かれるなんて、すばらしい!!!
市民のみなさんが聞いても、へぇ~と言う面白い内容ですので、当日参加OKですから、聞きにいらして下さい。
バイオマス フォーラム in 小川 2006 -生ごみは宝だ- (投稿)
時:2006年2月14日(火) 13時~16時30分
所:小川町立図書館 (2階 視聴覚ホール)
〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚99-1 電話0493-72-5965
・東武東上線、JR八高線 小川町駅より徒歩約8分
内容:基調講演「きれいな土壌で安全な農産物つくり」
財団法人 日本土壌協会 仲谷紀男氏 ほか
プログラム詳細はこちら。
主催:NPOふうど、埼玉農林総合研究センター、小川町
問い合わせ・参加申し込み:NPOふうど(小川町風土活用センター)
NPOふうど :2005年12月24日付記事 (31日付「小川町まっぷ」より転載)
バイオマス フォーラム in 小川 2006 -生ごみは宝だ-
埼玉県のど真ん中、里山の広がる自然豊かな小川町。ここでは住民、NPO、行政が知恵と汗と若干のお金を出し合って「地場産」のバイオマス利用施設を作りました。
生み出されるのはエネルギー(バイオガス)、驚くほどの効果を持つ肥料(液肥)、そして地域社会を潤す地域のお金(地域通貨)。小川町では少しずつですが、自立的なバイオマス活用を軸にした地域循環の仕組みが出来上がりつつあります。
バイオマスは果たして地域社会を豊かにするのか?
地域社会は本当に潤うのか?
フォーラムでは、この難題に参加者の皆さんと挑戦したいと思います。第1回目の今年は、液肥がテーマです。
<游こめんと 続き>
実は、私も、この小川町の生ごみ資源化事業に生ごみ提供家庭として参加しています。生ごみを燃やすなんてもったいない、という主婦感覚の提案から始まったこの事業です。
この事業の生み出される液肥から栽培された野菜などを貰った時、とても嬉しかったし、驚きと感動でした。循環という言葉を真に実感した瞬間でした。
今まで、やっかいもの、処理するのにお金をかけていたものが、反対にお金になるのです。実にすばらしいことです。
是非、たくさんの人に知って欲しい事例です。
自由参加ですので、是非、たくさんの方に来て頂きたいです。
項目: 小川町まっぷ , 町づくり・町おこし , 管理人参加 , 行政・議会 , 講演会・講習会・勉強会 , 農林畜産水産・造園園芸 | トラックバック (0)
2006年01月11日
1月15日、おがわ町九条の会の主催で『憲法と私たちの暮らしを考えるつどい』が開催されます (小川町民会館)
*昨年8月28日、『おがわ町九条の会結成総会』で催された、
2004年春にイラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演
『命に国境はない』の様子は、2005年8月29日付記事をご覧ください。
2005年8月27日付記事も、あわせてご覧ください。
憲法と私たちの暮らしを考えるつどい 「命を生み育てる女性」
<主催者からのお誘いのあいさつより>
2005年12月に自民党が正式に「新憲法草案」を発表しました。また、国民投票法案が具体的に提出されることも考えられます。一方、「九条を守れ」の声もいよいよ全国に広がっています。近隣では東松山市や玉川村でも「九条の会」が元気いっぱい活動しています。私たち「おがわ町九条の会」も皆さんとご一緒に運動を進めてまいります。
今回は「命を生み育てる女性」の特集を考えました。お話の表題や概要を届けていただきましたので、掲載します。
〔詳しい「案内ビラ」はこちら。(PDFファイル)〕
当日は身近なお話を伺えるとことが期待できます。皆様お誘いあわせてお出かけください。
【日時】1月15日(日) 13:00時~
【会場】リリックおがわ(小川町民会館)
埼玉県比企郡小川町大塚55 電話0493-73-2711
東武東上線・JR八高線、小川町駅より徒歩約3分、小川町役場隣り
【プログラム】(上記「案内ビラ」より)
■第一部(問題提起)
・改憲論に見る「戦争放棄」と「安全保障」
■第二部(女性フォーラム)
1 体験談
・山下豊子さん(聞き手 豊嶋久子さん)
「従軍看護婦だった私の体験」
2 小川町の3人の女性議員がそれぞれの思いを語ります
・小川町議会議員 杉田伸子さん
「言論の自由」が保障されている今だからこそ、
『9条改悪ストップ!』の声を」
・小川町議会議員 森田みどりさん
「100年、戦争をしない国をめざそう!」
・小川町議会議員 柳田多恵子さん
「命を生み出す女性として『戦争と平和』を語っていきたい!」
■第三部(フリートーク)
・私の意見
「憲法九条改悪」に対する皆さんの意見を交換いたします。
どうか皆さんのご意見をお聞かせください。
【主催・問合せ】
おがわ町九条の会 電話0493-72-4445(西田)
<主催者からのお知らせ>
現行憲法と自民党改正案の逐条対比もできる学習用資料ができました。
・『日本国憲法の原風景・現風景 -改憲の風に向かって-』
収載資料の「内容見本」はこちら。(PDFファイル)
必要な方はおがわ町九条の会までお問合せください。
*トラックバック先へのリンク
おげんきですか 柳田たえこです:2006年1月16日付記事
憲法と私たちの暮らしを考える集いについて
女性フォーラムでスピーチをされた小川町議会議員、
柳田たえこさんのブログです。
当日の詳しいレポートに加え、ご自身の原稿も公開されています。
その一部を引用し、ご紹介します。
日本が起こしたアジア・太平洋戦争は、日本の国民310万人の命を犠牲にしたと同時に、アジア・太平洋の国々の、2000万人もの人々の命をうばいました。私たちの国はあの悲惨な戦争を経て、真剣な反省と、もう二度と戦争はしないと決意し、世界に誓いました。そうした侵略戦争の反省が今の憲法の出発点です。9条は日本だけのものではなくアジアや世界の人たちに対する公約だったわけで、だからこそ戦争放棄をうたった今の憲法をアジアの人々は受け入れ戦後の友好関係が発展してきたのです。
〔中略〕
平和を求める気持ちに男性も女性もありません。でも、私は初めてわが子を胸に抱いたとき、この子を守るためなら自分の命と引き換えてもいいと思いました。女性は命を生み出す性であることを実感しました。戦争は人殺しです。殺す側にも殺される側にもなってほしくないと強く思っています。
ぜひ、全文をご覧ください。
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2005年12月25日
2006年1月30・31日、女性や高齢者が参加しやすい初心者のための教室『初めてのパソコン』が、嵐山町ヌエックで開催されます
小川町議会議員の森田みどりさんが主宰されている「ネットワークみどり」の企画で、2006年1月30・31日に女性や高齢者が参加しやすい初心者のための教室『初めてのパソコン』が開催されますので、ご紹介します。
周りの方々にお薦めいただければ、管理人としても幸いです。
なお、定員は先着15人とのことです。お申込はお早めにお願いします。
森田みどりさんのホームページ『みどりの風』へは、
このブログからもリンクを貼らせていただいています。
『初めてのパソコン』
<主催者あいさつ>
初めてパソコン操作をする方を対象に、パソコン教室を開催します。スイッチを入れるところから、マウスの操作、文字入力、印刷などの基本操作をゆっくり丁寧に学習します。
ネット検索、メール送信までが目標です。
日程等詳しくはここをクリックしてください(PDFファイル)。
ご家族やお知り合いにお伝え下さい。
【日程】2006年1月30(月)・31(火)日 10:00~15:30
【会場】NWEC(ヌエック・国立女性教育会館)
研修棟1階マルチメディア研修室
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
電話0493-62-6711(代表)
東武東上線 武蔵嵐山駅より徒歩15分
【講師】中津淳一 先生
いきがい大学東松山学園、大宮学園、浦和学園のパソコンクラブ
講師を務め、各地の公民館、コミュニティセンターなどの講座で
講師を務められています。
【定員】15人(女性、高齢者の方歓迎)
【受講料】3,000円(テキスト代、会場使用料、講師謝礼等)
【申込方法】(定員になり次第〆切)
電話またはFAXで主宰者まで。詳細はこちら(PDFファイル)。
【主催】ネットワークみどり 森田みどり(小川町増尾)
森田みどりのホームページ 『みどりの風』
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2005年08月29日
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、『おがわ町九条の会結成総会』で催されました (小川町民会館)
*8月27日付記事も、あわせてご覧ください。
記念講演 高遠菜穂子さん『命に国境はない』
おがわ町九条の会結成総会に参加して
△貴重な講演を聞かせてくださった高遠菜穂子さん(左)
△会場には130人以上もの住民の方々が集い合いました(右)
当日の寄付金は「イラク“命の水”支援プロジェクト」に役立てられます。
高遠さんは毎日休む間もなく、イラクの傷ついた市民の方々の救援、特に肉親を亡くした子どもたちの自立支援のため世界中を飛び回っています。
上映時間90分にわたる資料の中には、高遠さんたちをはじめ、内外のジャーナリストたちが命がけで、激しい戦乱の地から複数のルートを使い持ち出した情報が収録されていました。
取材した真実の多くは米軍により強硬なやり方で没収、破壊されたそうです。
「気分が悪くなりそうな方は予め下を向いていてください」
高遠さんの説明は、その後スクリーンに映し出される、戦乱の犠牲になられたイラク市民の方々の、悲惨な姿を告げようとするものでした。
途中で耐え切れず退席した方もいらっしゃいましが、それは最後まで真実から目を逸らすまいとした、真摯な気持ちがあったからでした。
「私は早口でたくさんお話しするのですが、それは私の後ろにはいつでも、人質にされていた間戦乱で亡くなられた何百人ものイラクの人たちがついているからです。その人たちが私を話さずにはいられなくさせるのです」
高遠さんの言葉が、重く響きます。
「報道の見えざる壁」、「最大の敵は無知」
高遠さんはファルージャなどイラク各地の病院へ、不足している医薬品や救援物資を届けるボランティアを続けてこられました。
2004年春に人質となって解放された後、日本へ帰国して目にしたニュースは、恐ろしいことにそれら病院を制圧したと伝える米軍の発表でした。
本当に病院は、テロリストが潜伏するアジトと化していたのでしょうか?
驚いて現地の知人へ問い合わせると、テレビ映像の中の米軍に拘束された人たちは武装過激派集団などではなく、病院職員や患者さんたちだったのです。
これではその後の正確な死傷者の数も分からず、救援の手も届きません。
情報もライフラインも遮断し完全密室状態にしたファルージャで、米軍は武装集団を目標とした無差別攻撃作戦を展開していたのです。
「報道の見えざる壁」、「最大の敵は無知」、高遠さんが講演中、繰り返し強く口にしていた言葉です。
私たち市民が最も警戒すべきこと。
戦争はいつの世も、権力や資本による情報操作から始まるのです。
このことについては後日機会を改めて、記事にすることができたらと思います。
*関連サイト
○『イラク・ホープ・ダイアリー』
イラク支援ボランティア、高遠菜穂子さんの
「リアルタイムでイラクの今をお知らせする」公開日記です。
○『イラク・ホープネットワーク (略称:イホネット)』
高遠さんたちの呼びかけでつくられた、世界の人たちが
「政府に左右されない信頼関係を築いていく ための」
市民によるネットワークです。
○『「九条の会」オフィシャルサイト』
各地や小川町で結成されている「九条の会」は、上記「九条の会」の
アピールの趣旨に賛同し、自発的につくられている独立した組織です。
『おがわ町九条の会』が結成されました
△経過報告をする上智大学名誉教授の松本榮二さん(左)
△議長を務める小川町前町長の増田幸次さん(右)
(今は町の里山を活用するため、森林保全活動を続けられています。)
△司会を務める東海林阿佐子さん(左)
△会の約束(会則)の提案をする小川教会牧師の長尾邦弘さん(右)
△総会アピールを読み上げてくれた高校2年生のAさん(左)
彼女にとって高遠さんの伝える真実は、
あまりにも辛く衝撃的な出来事だったかもしれません。
△活動方針の提案をする税理士の西田一雄さん(右)
憲法九条改悪の動きが報じられている新聞を手に、
町の有権者の過半数が「改悪ノー」と言えるように、と訴えます。
▽会場で配布された主な文書です(クリックで拡大できます)。
「総会アピール」(左)/「おがわ町九条の会の約束(会則)」(右)
「会の活動方針」(左)/「おがわ町九条の会 秋の行事のご案内」(右)
【問合せ】
「おがわ町九条の会」 電話0493-72-4445(西田)
*トラックバック先へのリンク
soroさんのブログ、『No Blog,No Life!』です。
会場では終始最前列で、いちばん活発に発言していらっしゃいました。
柳田たえこさんのブログ、『おげんきですか 柳田たえこです』です。
私は都合で出られなかったのですが、柳田さんの記事によると、講演会の後の「囲む会」で高遠さんは、「私がイラクでやってきたことは、九条を守るという受動的なことではなく、実践すること」だと話されていたそうです。
今の自衛隊イラク派遣のあり方が果たして「憲法九条」の実践に値するか?
「たとえ護衛のためでも武器を持つということは相手をいつでも撃つことが出来るということ。そこには信頼関係はない」と言い切る高遠さんの言葉が、その答えを示しています。
項目: 講演会・講習会・勉強会 | コメント (3) | トラックバック (1)
2005年08月27日
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、『おがわ町九条の会結成総会』で催されます (小川町民会館)
*8月10日付記事を補足し、再掲載します。
*8月29日付記事も、あわせてご覧ください。
記念講演 高遠菜穂子さん『命に国境はない』
おがわ町九条の会結成総会にて
【日時】8月28日(日) 13:00時~17:00時
【会場】リリックおがわ(小川町民会館)
埼玉県比企郡小川町大塚55 電話0493-73-2711
東武東上線・JR八高線、小川町駅より徒歩約3分、小川町役場隣り
【主催・問合せ】
「おがわ町九条の会」結成準備会 電話0493-72-4445(西田)
▽8月10日、地元で新聞に折り込まれた「びら」です。
(↓画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)
*関連サイト
○『イラク・ホープ・ダイアリー』
イラク支援ボランティア、高遠菜穂子さんの
「リアルタイムでイラクの今をお知らせする」公開日記です。
○『イラク・ホープネットワーク (略称:イホネット)』
高遠さんたちの呼びかけでつくられた、世界の人たちが
「政府に左右されない信頼関係を築いていく ための」
市民によるネットワークです。
○『「九条の会」オフィシャルサイト』
各地や小川町で結成されている「九条の会」は、上記「九条の会」の
アピールの趣旨に賛同し、自発的につくられている独立した組織です。
*「おがわ町九条の会」結成準備委員会のビラからの抜粋を転載します。
小川町に住み・働き・学ぶすべての皆さんに訴えます。
憲法9条を中心に「改憲」の動きが盛んです。日本と世界の平和な子々孫々の未来のために、お互いに手をつなぎ「改憲」のくわだてを阻むために、一人ひとりが出来るあらゆる努力を尽くしませんか。
「おがわ町九条の会」結成総会にご参加ください。
「おがわ町九条の会」は、
こんなことを考え、やろうとしています。
1 私たちは、大江健三郎さんたち九人の方が発表した「九条の会」のアピールを支持し、日本と世 界の平和と子々孫々の未来のために、『憲法九条を守る』という一点で手をつなぎ『改憲』のくわだてを阻むため、ひとり1人が出来るあらゆる努力をする。」ことを約束しあいます。
2 私たちは、ひとり一人の所属の違いや思想・信条の違いを尊重すると共に、協同して、勉強会や講演会、戦争体験を語り合う会などを開催するとともに、「改憲阻止」に必要な運動を小川町中心に行います。
3 私たちの目標は、憲法九条改悪が仮に国民投票にかけられる事態になったとしても小川町の有権者の過半数が「改悪ノー」といえる状態をつくる事です。
4 私たちは、小川町に住み・働き・学ぶ人で、この「会」の約束に賛同する全ての個人の参加を求めていきます。賛同者をもって会員とします。
<日本国憲法第九条>
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。
高遠菜穂子さんのプロフィール
2008年3月にイラク戦争が勃発し、ブッシュ大統領の「大規模戦闘終結宣言」が発表された5月1日にイラクに初入国。NGOと共に病院調査、医薬品運搬、学校再建などを行う。路上生活する子どもたちの自立支援に取り組み始める。
2004年4月、ファルージャ近郊でイラクの抵抗勢力に拘束され、解放。
2004年8月よりイラク支援を再開。
現在は、路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」として就職斡旋と職業訓練、また破壊された事故を再建する「ファルージヤ再建プロジェクト」をイラク人と共に進めている。
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2005年08月24日
9月4日、笑いと健康の「立川らく朝氏の話」、嵐山町ヌエックにて公演 (「小川町まっぷ」より)
☆8月22日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪宏仁会公開市民講座♪ からの転載です。
宏仁会公開市民講座
時:9月4日(日) 13時30分~14時30分
所:NWEC(ヌエック・国立女性教育会館) 講堂
埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地 電話0493-62-6711
会費:無料
内容:立川らく朝氏によるお話
笑いをベースに健康を語る、こんなの誰もやってない、らく朝だけの独壇場。
すこぶる楽しく、そして役に立つ公演をお約束します。
(「立川らく朝ホームページ」より抜粋)
■立川らく朝氏の紹介
昭和29年生。長野県飯田市出身。
内科医として診療しながら落語家。
表参道福澤クリニック院長
主催:医療法人社団 宏仁会
問い合わせ:宏仁会小川病院 電話0493-73-2750
<游こめんと>
土曜日に情報発信しました27日NHK放送予定の撮影風景はこちら。
(詳しくは、8月20日付記事をご覧ください。)
昔から「病は気から」と言います。
笑いが体の免疫機能を高めることは、すでに実証されています。
ガンになって、落語や笑い話を聞いて、克服したという事も聞きます。
医者で落語家、ならば、この二つの要素を兼ね備えている訳ですからどんなお話が聞けるのでしょうか。ワクワクしてきますね。
医療法人社団 宏仁会小川病院は、毎年、市民講座を開設されていて地域に密着されてます。ここの前事務長は九州男児で、個人的にお話することが多く、思い出深いです。
先日の新聞で、健康診断の結果はあてにならない、むしろ、結果に見えないものが検診を受けたということで見落とされる事の方が如何とされる、と言うことが厚生労働省から発表されていたように思います。
地震がよく起きます。これからは台風シーズンです。
備えあれば憂いなし、です。
生活工房では、50時間連続点灯可能なLEDライト(特価 2千円)やカンテラ(特価 4千円)を委託販売しています(送料実費)。
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2005年08月16日
8月19日、大塚コミュニティーセンターで「税金の勉強会」があります (「小川町まっぷ」より)
☆8月16日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪税金の勉強会♪ からの転載です。
税金の勉強会 (投稿)
森田みどりのフリートークの8月の会は、税金の勉強会です。
税務課の職員が戸惑うほど、税制が見直され、大幅な増税が進行しています。すでに、配偶者特別控除・老年者控除・公的年金控除・定率減税の廃止が確定しています。
さらに妻の住民税均等割り非課税廃止、均等割りの引き上げも確定しています。私たちの今度納める税金は、いったいいくらになるのでしょうか。
サラリーマンと年金収入の事例で、試算してみます。
計算の方法は、講師の西田税理士に指導していただきます。
ご自分の源泉徴収票があれば、今度納める納税額が大体わかります。
ためしに我が家の税金を計算したら、びっくり!
西田税理士が、特別に作ってかださった資料や計算表を用意しました。
ぜひこの機会をご利用ください。
さらに、税制調査会の報告では、給与所得控除・配偶者控除・扶養控除などの見直し等々が、あげられています。
そうなったら、更なる大増税となります。
ぜひご一緒に税金の勉強をしましょう。
日時:8月19日 1:30~
場所:大塚コミュニティーセンター
講師:西田一雄税理士
主催・問い合わせ:森田みどり 『みどりの風』
<游こめんと>
小川町町会議員の森田緑さんより投稿頂きました。
税金について判りやすく勉強会です。
私達は、自分達の治める税金が、正しく使われることを願っています。
昨今の道路公団などの事件を見ていますと、政治家や高級?公務員は国民を生かさず殺さず、税金を搾り取ろうとしているとしか思われて仕方ありません。
きちんと税を納めることは国民の義務ですが、それの使われ方も責任を持って見続けることが大事ではないでしょうか。
税についても、知ると知らないでは大違いです。一を知ることの大切さ。
今回の機会を捉えてみるのをお勧めします。
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2005年08月13日
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、小川町民会館での『おがわ町九条の会結成総会』で催されます (「小川町まっぷ」より)
☆8月13日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪高遠菜穂子さんをむかえて♪ からの転載です。
おがわ町九条の会結成総会記念講演会
高遠菜穂子さんをむかえて。。。
時:8月28日(日)13時~17時
所:リリックおがわ(小川町民会館)
内容:記念講演 高遠菜穂子さん「命に国境はない」
主催・問い合わせ:おがわ町九条の会結成準備会
電話・fax 0493-72-4445(西田)
<游こめんと>
毎年8月は15日を迎えるにあたって、戦争関連の報道が相次ぎます。
若い人達は、暗い話ばかりで嫌だな~、と感想をもらすのを見聞きするようになりました。
もう、戦争なんてゲームの世界だと感じている世代が過半数、それ以上なんですよね。
親の世代として、何を価値基準として教えていいのか悩む時代をすごしてきたように思います。
原爆、イラク戦争といい、御巣鷹山にしろ命を考えるきっかけになります。
命は空想や漫画の世界ではない生身の世界だと子ども達に伝えたいと決意する15日にしたいと考えています。
*管理人より
高遠菜穂子さんの講演が先週、さいたま市の大宮図書館でも催されました。
8月6日付「埼玉新聞」より:
土産話では済まされない イラクで拘束 高遠さん 現地での出来事語る
(↑公開終了になりました。)
▽小川町で8月10日朝、新聞に折り込まれたビラを転載します。
(↓画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)
8月27日付記事も、あわせてご覧ください。
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2005年08月10日
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、『おがわ町九条の会結成総会』で催されます (小川町民会館)
*詳細は、8月27日付記事でお知らせしています。
記念講演 高遠菜穂子さん『命に国境はない』
今朝の新聞にも同じ「びら」が折り込まれています。
小川町にお住まいの方は、ぜひご覧になってください。
【主催・問合せ】おがわ九条の会結成準備会 電話0493-72-4445(西田)
↓画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。
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2005年05月13日
5月22日、リリックおがわで「比企町村の新年度予算書を7倍面白く読み語る会」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆5月13日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪比企町村の新年度予算書を7倍面白く読み語る会♪ からの転載です。
比企町村の新年度予算書を7倍面白く読み語る会
(「小川町まっぷ」への投稿より)
時:5月22日(日)14時~
所:小川町民会館「リリックおがわ」(集会室)
内容:(←「ご案内」はクリックで拡大できます)
予算書なんてつまらない!
みんなのお金がどう使われているの?
などなど、小川町、玉川村、都幾川村、滑川町、鳩山町、東秩父村、嵐山町の各町村議員の報告から、お話を聞きます。
主催:比企の未来をつくる会
問い合わせ:
渡辺 電話0793-74-3715
長倉 電話0493-72-2452
<游こめんと>
お金って、ある面で実際的であり、大事です。
年をとれば、働くこともできず、収入の道が断たれますが、将来、私たちの年金はどうなるでしょうか。
国の借金は700兆円。天文学的数字です。国民一人の借金が500万円です。
それも赤ちゃんからお年寄りまで、全国民です。
私達の納める税金は有効に使われているのでしょうか?
予算書を読み解く今回の企画、面白そうです。
4月から上がった税負担。介護保険の額がいくらか、みなさんご存知ですか?
その保険税は公正に使われているでしょうか?
知らないと言うことは、承認したということです。
知る、ということは税を納める人、それを使う人の正しい緊張感を生みます。
各町村議員さんから、それぞれの町村の新予算書の比較があるそうです。
この模様は、主催者からレポを頂きたいものです。
また、参加された方からのレポートも大歓迎です。
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2005年03月22日
3月29日、町立図書館で講演会「図書館はなぜ‘公共’が担うのか」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月22日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪「図書館講演会」図書館はなぜ‘公共’が担うのか♪ からの転載です。
「図書館講演会」
<教育基本法・社会教育・図書館>
-図書館はなぜ‘公共’が担うのか-
http://www.lib.ogawa.saitama.jp/news/news.html
時:3月29日(火)13時30分~15時30分
所:小川町立図書館2階視聴覚ホール
講師:山口源治郎氏(東京学芸大学教授)
定員:120名
申し込み:3月1日より電話または直接来館にて受付
問い合わせ:小川町立図書館 0493-72-5965
<游こめんと>
先日、あるフォーラムに参加した折に、パネリストの方から官と民、公と私についての指摘が面白かったので紹介します。
官と言えば、公と思いがちですが、今、民間は、良い物を安く皆様にお届けしたいと公の気持ちで動いています。
が官は自分の保身という私で動いていて公が薄れてきている、という指摘です。
日本の借金が900兆円、地方の借金が300兆円、合計1200兆円という途方もない金額になっていて、未来はない、今や、官に頼る時代ではなくなった、という指摘です。
図書館は、すぐには効果がでないものですが、将来に対する確かな投資だと考えています。
そうすれば、おのずと図書館の公の見方が出てくると思うのですが、今回、ご紹介の講演会の内容に興味しんしんです。
小川町立図書館は、子どもたちの為のスペースや配慮がたくさんなされています。
小さい時に、たくさん図書館や本に親しんだ子ども達は、将来、必ず図書館に返ってくることでしょう。
本を愛する子ども⇒大人は、将来、心から人を愛する人になることでしょう。
確かな投資だと思います。如何でしょうか。
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2005年03月16日
3月19日、リリックおがわで「戦争と9条の関わりを考える」講演開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月16日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪「憲法9条 勉強会」のご案内♪ からの転載です。
「憲法9条 勉強会」のご案内
時:3月19日(土)14時~
所:小川町民会館「リリックおがわ」(和室)
内容:
会の目的や性格、当面の活動などを決める。
結成の呼びかけやアピールについて相談し「起草委員(仮)」を選出する。
その他。
講演:「戦争と9条の関わりを考える」-福祉の観点から想うことー
講師:松本栄二氏(呼びかけ人の一人)上智大学名誉教授・立教大学教授
主催:小川町9条の会
<游こめんと>
平和は、すべての根底にあるものと思います。
読者の方から、NHK教育テレビ「人間講座」、なかなか興味深い番組なので、
皆様にご案内いただければと思います、と投稿を頂いていますのでご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・
~「共生経済」が始まる~
http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/200502/tue.html
(↑NHKホームページより)
分断・対立・競争の時代へと突入した今日の日本経済。
その一方で、連帯・参加・協働を原理とする「共生経済」が各地に芽吹きだした。
「資産循環型社会」の実現に向けて、日本が選択すべき道を考える。
すでに放送は始まっているのですが再放送、再々放送と3回放送されます。
第1回は再々放送終わってしまいましたが、
「第2回菜の花が世界を救う」
3月17日(木)水曜深夜2時からの放送です。
・・・・・・・・・・・・・
そうですね、これからは共生の時代だと思います。
「FEC時代」=Fはフード 食べ物、Eはエナジー、Cはケアが中心となる社会が到来する、と強く感じます。
みなさんの町では如何でしょうか。
今、小川町では、FEC共生時代に突入しようとしています。
生活工房の情報発信「小川町まっぷ」に、こうご期待!!!
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2005年03月09日
3月12日、図書館で「Grant Fissel 先生と英語であそぼう会!」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆3月7日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪図書館関係3つのお話会♪ からの転載です。
Grant Fissel 先生と英語であそぼう会!
時:3月12日(土)11時~12時
所:小川町立図書館 2階大会議室
対象:中学生と高校生
定員:30名
主催・問い合わせ:0493-74-1165(英語であそぼう会 留守電申し込みOK)
<游こめんと>
昨日(6日)の朝は、小川にしては珍しく樹氷をみることが出来ました。
朝日にきらきらして、南国生まれの私としましては、とても、感激でした。
さて、今では、小川の自慢となったような観のする小川町立図書館です。
概観は瓦屋根の蔵作りっぽく、中は、くじらを想像するような設計です。
http://www.lib.ogawa.saitama.jp/
画像がありませんが、ミニコミ紙版「小川町まっぷ」11号は図書館探検です。
http://tubasa-u.com/map/mapimg/map-pdf-011-1.pdf
どうです。素敵な図書館でしょ。
ぜひ、近隣の方は遊びにいらして下さい。
心地よい一日が過ごせること、保証致します。(私が保証しても仕方ないかも。。)
そして、今日、ご紹介の通り、この図書館を愛する住民が、ここを拠点にして様々な活動をしようとしているのも、とても素敵なことです。
さらに、この図書館を心から愛する職員がいることが、大きな原動力だと私は感じています。
入れ物はあっても、それを活かす人がいなければ、タダの箱ですから。。。
まさしく冷蔵庫と同じです。
<管理人からのお詫び>
記事の掲載が遅くなってしまい、次の2つの図書館行事がご紹介できませんでした。
たいへん申し訳ありませんでした。
3月8日(火)、絵本のおしゃべり会「モモ」
3月9日(水)、3月の親子で楽しむおはなし会
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2005年02月21日
3月5日、小川町の生ごみ資源化事業を「地球温暖化対策のための地域ミーティング in さいたま」で発表 (2月21日「小川町まっぷ」)
☆2月21日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪広げよう環境ネットワーク♪ からの転載です。
地球温暖化対策のための地域ミーティング in さいたま
~広げよう環境ネットワーク~
http://www.foodo.org/info/kankyou-network-saitama-symposium.htm
プログラム:
・主催者挨拶 13:30~13:50
・基調講演 13:50~14:50
「地球温暖化と私たちの暮らし」
飯島 希(ほまれ)氏(気象予報士)
(休憩) 14:50~15:00
・温暖化対策活動の事例発表 15:00~15:30
鏑木孝昭氏(神奈川県地球温暖化防止活動推進センター長)
・埼玉県内の先進事例発表 15:30~16:30
「地域で取組む環境教育 Kids ISO」
鶴見城二氏(NPO法人宮代水と緑のネットワーク代表理事)
「地域で取組む自然エネルギーと循環型社会」
桑原 衛氏(ふうど=NPO法人小川町風土活用センター代表)
http://www.foodo.org/
日 時:平成17年3月5日(土) 午後1:30~(受付1:10~)
会 場:さいたま共済会館会議室6F 第2ホール
さいたま市浦和区岸町7-5-14 Tel 048-822-3330
JR「浦和」駅西口より徒歩10分
定 員:150名
参加費:無料 但し 資料代 会員 無料/非会員 500円
主 催:NPO法人環境ネットワーク埼玉(NPO法人認証申請中)
後 援:埼玉県、環境省関東地区環境対策調査官事務所
この事業はサイサン環境保全基金の助成を受けています
問い合わせ・申し込み先:NPO法人環境ネットワーク埼玉
http://www.geocities.jp/kankyou_saitama/
<游こめんと>
京都議定書が発効されました。
地球温暖化防止状況は、のっぴきならないものがあります。
京都と日本の地名が付く条約です。
さて、1月7日にNPO法人環境ネットワーク埼玉の設立総会が開催され、NPO法人申請がなされました。
それを記念して、講演会が開催されます。
この講演会には、小川町のNPOふうどが招待されて、代表の桑原さんが事例発表を行います。
目下、小川町で行われている生ごみバイオガス資源化事業が紹介されます。
生ごみは、その80%以上が水です。水に石油をかけて燃やす、という矛盾する無駄なことを、今のごみ行政はしている訳です。
小川の事例は、生ごみは宝だ~、もったいない、精神で資源化して、液体肥料とメタンガスにしようというプランです。
つまり、生ごみから、食糧とエネルギーを得て、循環する仕組みです。
この二つを自給することができれば、小川は独立国になれる!!!
自分達の暮らしを他人任せにしない、真の自治プランだと感じます。
みなさんは、小川町の生ごみ資源化事業は、行政がやっていると思っている方が多いと思うのですが、実は、一つのNPOがほとんどを担っています。
生ごみ資源化プラントもNPOのみなさんのボランティアの手作り。
技術もお金も、すべて、NPOの自前なのですよ。驚きでしょ。
住民が提案して、住民の団体が主体的に行っている事業は、全国広しと言えどそう多くはないと思います。
小川の誇り、だと私は思いますが、みんさんはどうお考えでしょうか。
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2005年02月15日
2月22日と3月1・8日、小川町立図書館で仙覚律師の文学講座開催 (2月15日「小川町まっぷ」)
<管理人コメント>
小川の地で万葉集研究の功績を残した鎌倉時代の学問僧、仙覚律師に関する講座が町立図書館で開催されます。
講師の藤倉忠臣さんが所属する「仙覚万葉の会」は、「仙覚律師の業績を讃え、万葉集の鑑賞、万葉ゆかりの植物の観賞、植栽、研究」をすることで、地域の活性化を促そうと発足した会とのことです。
同会会長の村永清さんは会HPのあいさつの中で、
「小川町にゆかりがふかく、強力なブランド力のある仙覚律師さんに、もう一度小川町においでを乞おうではないかというわけです。「仙覚万葉」のブランドを生かした染色、織物、和紙、農産物、食べ物、街づくり等などで、大いなる町おこし運動を始めてみませんか」
と呼びかけています。
☆2月15日付メルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪図書館文学講座「仙覚律師のはなし」♪ からの転載です。
図書館文学講座「仙覚律師のはなし」
時:2月22日(火)、3月1日(火)、3月8日(火)13時30分~14時30分
所:小川町立図書館2階 大会議室
講師■藤倉 忠臣 氏(仙覚万葉の会 会員)
内容■第1回 仙覚年表あれこれ
第2回 仙覚の人物像について
第3回 仙覚の遺跡と佐佐木信綱
定員■20名(申込み多数の場合抽選となります)
申込■申込みは2月8日(火)から小川町立図書館まで
電話(0493-72-5965)
メール info@lib.ogawa.saitama.jp
または直接来館にて受付
<游こめんと>
仙覚律師と言えば、万葉集を初めて読み明かした人物として有名です。
以前、書の関係で仙覚律師のことを知りましたが、良い機会なのでもっとよく知りたいと思っています。
今回、講師の方が所属する「仙覚万葉の会」のHPは↓
http://manyo.web.infoseek.co.jp/sengakumanyonokai.htm
仙覚律師のことも詳しく解説してありますので、参考にして下さい。
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2005年02月05日
2月20日開催、小川町立図書館で地域通貨講演会 (2月4日「小川町まっぷ」)
〔「比企の里だより」2004年08月07日付記事も、あわせてお読みください。〕
☆2月4日付メルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪小川町を地域通貨でうるおそう♪ からの転載です。
地域通貨講演会 小川町を地域通貨でうるおそう
演題:地域の資源を結びつける地域通貨 ~その活用事例と課題~
講師:泉 留維(いずみ・るい)先生
(専修大学経済学部専任講師)
NPOふうどでは、現在、住民・小川町役場と協働で家庭からでる生ごみを使って、肥料とガス燃料を作る実証事業をしています。
得られる差益は「生ごみクーポン券」という地域通貨として、生ごみ分別に協力頂いている世帯に還元されています。
この生ごみクーポン券は年に2回開かれる「野菜交換会」で地元野菜と交換されています。
このクーポン券が地元野菜だけでなく、小川のさまざまな地元産物の購入に使えたら・・・。
ありがとう、というお礼にも使えるのでは・・・?
この仕組みが活用できたら人も暮らしも、明るく豊かになるのでは?
今、各地で地域おこし、町おこしの決め手として注目を集めている「地域通貨」、地域通貨とは何か?
地域通貨にどんな可能性があるのか? 法的な問題点は?
地域通貨の第一人者である、泉 留維氏を講師としてお迎えして、地域通貨の現状と将来を展望します。
「生ごみクーポン券」を小川町らしい地域通貨として発展させてゆくには、どうしたらいいのかも、皆さんと一緒に考えることができればと思います。
≪詳細≫
演題:地域の資源を結びつける地域通貨 ~その活用事例と課題~
講師:泉 留維(いずみ・るい)先生
(専修大学経済学部専任講師)
講師略歴:1974年生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。
2004年より専修大学経済学部専任講師。
著書に『だれでもわかる地域通貨入門』(共著、北斗出版、2000年)、
『エンデの警鐘:地域通貨の希望と銀行の未来』(共著、NHK出版、2002年)
など。
時:2005年2月20日(日)13:30~15:30
所:小川町立図書館2階 視聴覚ホール (小川町大塚99-1)
小川駅より徒歩8分 電話 0493-72-5965
参加費:無料 (資料代500円別途集めます)
主催:特定非営利活動法人 小川町風土活用センター (NPO ふうど)
後援;小川町、小川町教育委員会、わだち会、小川町商工会
問合せ・参加申込み先:NPOふうど http://www.foodo.org
<游こめんと>
私も、この生ごみ資源化事業に参加していて、生ごみクーポン券=地域通貨を年6枚(3000円相当)頂いて、年2回野菜と交換しています。
が、これで、他の物やサービスが、いつでも出来るようになれば、いいですね。
今でも、余分なクーポン券は、友達にお礼よ、って差し上げて、野菜を貰っていますが、小川町のみなさんが、循環型の町づくりが、実感として体験できるなんて、素敵なことです。
考えていくと、小川町の未来って、素晴らしい!!!
講師の泉 留維先生は、今、地域通貨のお話では、日本でもっとも注目を浴びている方です。
私も、お会いできるのをワクワクして、楽しみにしています。
聞きに来て、絶対、良かったと思うえるでしょう。奮ってご参加下さい。
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