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2004年09月29日
きのこの卵(タマゴタケ幼菌?)
画題:『きのこの卵』-タマゴタケ幼菌(?)、テングタケ科-
埼玉県比企郡小川町某所にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]
林の中に落ちている、小さく白く、まるっこい物体。卵か、それとも何かのマユ?
てっぺんが割れると、赤く艶やかなその本体がニューッと伸びてくる。
なんともSFチックな、その名もずばり“タマゴタケ”…ではないかと思われるのですが、幼菌の段階ではもちろん、成菌でさえ、キノコの同定は至難のわざ。
タマゴタケは鮮やかな色彩がさまざまな料理に生かせる、非常に美味しいきのこだそうです。
でも、テングタケの仲間には猛毒を持つものが多いので、くれぐれも素人判断で口にしないようにしてくださいね!
タマゴタケは、成長しても殻のような白い袋(つぼ)はそのまま根元に残ります。
成菌と思われる写真と、ちょっと比べてみてください。
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2004年09月28日
いよいよ今夜、soroさんがテレビに出演(再掲)
いよいよ今夜放送ですね。楽しみ…(^^)!
▽2004年09月12日付の記事より▽
生まれも育ちも小川町、木工ろくろ作家のsoroさんがNHK教育テレビの「趣味悠々」にご出演されることになりました。
ご自宅で約4時間にわたる、とても熱心な取材だったそうですよ。
放送が待ち遠しいですね。皆さんもどうかお見逃しなく。
本放送 9月28日(火)の夜10時00分 … NHK教育
再放送 10月5日(火)の昼12時30分 … NHK教育
再放送は来年3月まで何度かあるとのことです。
○soroさんのブログ「No Blog,No Life!」の記事:
http://soro.no-blog.jp/no_blogno_life/2004/09/post_7.html
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2004年09月27日
芋虫と山路の杜鵑
画題:『芋虫と山路の杜鵑』-ヤマジノホトトギス、ユリ科-
埼玉県比企郡小川町角山滝ノ沢にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO
まさに「美女と野獣」…といった感じの取り合わせ。
さて、何の幼虫でしょうね?(苦手な方、ゴメンナサイ(^^;ゞ)
〔10月3日追記〕
小川町にお住まいのOさんが、メールで情報を寄せてくださいました。
この幼虫は“ルリタテハ”という、タテハチョウ科の蝶の幼虫だそうです。
どうもありがとうございました。
早速図鑑で調べたところ、ルリタテハの幼虫はユリ科のサルトリイバラやホトトギスの仲間が大好物なのだそう。
言われてみると、何となく写真の花も「助けてー」と悲鳴を上げているような・・・。
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2004年09月24日
白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)
画題:『白花曼珠沙華』-シロバナマンジュシャゲ、ヒガンバナ科・植栽-
埼玉県比企郡玉川村某所にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited
別名、シロバナヒガンバナ。
ショウキラン(ショウキズイセン)とヒガンバナとの自然交雑種と言われています。
古い時代に中国から伝わったヒガンバナが各地で野生化しているのに比べ、シロバナマンジュシャゲは繁殖力が弱いのか、関東では野生のものはほとんど見かけません。
この花も、個人が畑の隅で育てているものです。
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2004年09月21日
「不思議なきのこ」のその後
「不思議なきのこ」のその後が気になって、もう一度見に行ってみました。
大きくなったかな? と思いつつ探したら・・・あっ!
画題:『朽ち行く不思議なきのこ』
埼玉県比企郡小川町某所にて
2004年9月下旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-DA 16-45mmF4ED AL
こんな姿に? ・・・無理もないか。あれからもう1週間たったものね。。。
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2004年09月20日
不思議なきのこ
画題:『不思議なきのこ』
埼玉県比企郡小川町某所にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-DA 16-45mmF4ED AL
「!? 何これ・・・」
初めて見る異様な姿。傘よりも柄の方がはるかに大きい、こんなきのこがあろうとは?
でも、よく見るとすぐ後ろの同じ種類と思われるきのこの柄は、少しも膨らんではいません。
ひょっとして、突然変異? それとも病気か、何かの寄生?
その謎は昨日解けました。
地元で「小川町里山クラブ“you-you”」の活動があったので、早速この写真を持って行き、分かる方がいないか尋ねてみたところ、やはりいらっしゃいました(うーん、心強い)!
その方は森林インストラクターのY田さん。
このきのこはイグチの仲間で、菌糸が集まって柄が膨らむ現象だと教えてくださいました。
場所を説明したら、「僕も3日くらい前に、それ見ましたよ(^_^)」
ところで、Y田さんも実は根っからのPENTAX党で、愛機も私と同じで*istDなんです。
「今度の新しいマクロレンズ、買いますか?」って聞かれてしまいました。
http://sato.hiki-life.net/archives/2004/08/post_9.html
気になるものはお互い同じ(笑)。
やっぱり欲しいな~。でも高いんだろうな~。。。
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2004年09月17日
有害鳥獣捕獲実施のお知らせ(9月18日~10月31日、小川町)
明日、9月18日(土)から10月31日(日)まで、1ヶ月以上にわたって、小川町の山間部を中心に有害鳥獣捕獲が実施されます。ご注意ください。
町役場からの回覧を転載します。
追記です≫
「仙元山見晴らしの丘公園」近辺と、金勝山の「埼玉県立小川げんきプラザ(旧、小川少年自然の家)」近辺は“捕獲実施≪区域外≫”です。
○小川町MAP(小川町役場公式サイトより)
http://www.town.ogawa.saitama.jp/info/map/images/mapmain.jpg
○仙元山見晴らしの丘公園(小川町役場公式サイトより)
http://www.town.ogawa.saitama.jp/kankou/miharashi.html
○埼玉県立小川げんきプラザ(旧 小川少年自然の家)
http://www.genki.spec.ed.jp/ogawa/
有害鳥獣捕獲実施のお知らせ
平成16年9月1日
区 民 各 位
小川町役場経済課
小川町の腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、原川、木呂子、勝呂、木部地域を中心に、イノシシ等が出没し、農作物への被害が発生しております。
そこで、町では、被害を少しでも小さくすることを目的として、下記のとおり有害鳥獣(イノシシ、シカ、ハクビシン)捕獲を実施することになりましたので、お知らせします。
つきましては、実施期間中、区域山中への進入はできるだけ控え、事故防止等にご協力くださいますようお願い申し上げます。
記
1 実施期間 9月18日(土)から10月31日(日)まで
(日の出から日没まで)
2 実施区域 腰越、古寺、飯田、増尾、青山、下里、笠原、原川、
木呂子、木部、勝呂地内山間部
3 捕獲方法 銃器、くくり罠による
4 従事者 小川猟友会小川支部員
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ホタルガ
画題:『蛍蛾』-ホタルガ、マダラガ科-
埼玉県比企郡小川町角山滝ノ沢にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO
黒い体にアクセントの赤い色が蛍を連想さる蛾。
林の中をヒラヒラ舞い飛ぶ姿には、幽玄な雰囲気さえ漂います。
この辺りの丘陵には幼虫が葉を好んで食べるヒサカキ(ツバキ科)の樹が多いのでよく目にします。
差し詰め“蛍蛾銀座”といった感じでしょうか。
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2004年09月14日
初心者向けデジタル一眼レフ「PENTAX *ist Ds」発表
ついに、と言うべきか?
とうとうデジタル一眼レフも店頭で10万円(注:レンズ別売)を割る時代が来てしまいました。
その快挙をやってのけたのは、ほかでもない我が長年愛用のPENTAX!
その名は「*ist Ds」(*は発音しません)。
11月上旬発売予定で店頭価格9万円台の見込み。
○PENTAX公式サイト(9月14日付プレスリリースより)
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2004/200439.html
○PC Watch(9月14日付記事より)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0914/pentax1.htm
○ 同 (9月15日付記事より)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0915/pentax.htm
○Digital Photography Review(9月14日付記事より)
http://www.dpreview.com/articles/pentaxistds/(英文)
去年のちょうど今頃、PENTAXが待ちに待った(いや、ホント)デジ一眼「*ist D」を発売したとき、その店頭価格は18万円台でした。
それでも私は「安くなったもんだ」と思って購入したのですが、今度のはその半値に迫る安さです。特別謝恩セールでもないのに?
4、5年前まで200万画素台のデジ一眼だって200万円はしたんだよ~。
600万画素ともなるとざっと360万円!(いずれもKodak製)
当時デジタル撮影なんて自分には無縁の世界だと思ってたのに!(←勉強不足でした<(_ _)> )
営業戦略上は「初心者向け廉価版」という位置付けです。
確かに、撮影シーンに応じてダイヤルの絵文字を合わせるだけで、絞りやシャッタースピード、さらには彩度やコントラスト、シャープネスまで、専門知識がなくてもカメラが自動的にセットしてくれる機能も追加されたのだから、誰もがコンパクトカメラ感覚で多彩な表現ができるでしょう。
でも、その予告されたスペックを検証して私は愕然としました。
「これの? どこが? “初心者”向け?」
そう、あまりにも出来が良いんです。相変わらず真面目過ぎです、PENTAX!
初代「*ist D」から必要性の薄い贅沢機能を削り、足りない部分を充実させた改良機、ではないですか、これ。
・撮影直後のクイックビュー(再生)でヒストグラムを表示可能。
・白飛び警告表示を新採用。
・バッファ枚数が6枚から8枚にアップ。
・撮影体勢を保持したままISO感度、ホワイトバランスなどの設定変更が可能。
・パソコンへの転送が高速のUSB2.0にアップグレード。
など諸々の改良で、プロの撮影現場の要求に一層応えられるモデルに仕立てられているのです。
仕事の能率上がりますよ(専門用語が多くてスミマセン ^_^; )。
さらに、「*ist D」用に発売される交換ファインダースクリーンが本機でも使えるほか、好評の見やすい高倍率ファインダーを視度調整範囲も拡大した上で踏襲。
高機能のRAWデータ現像ソフトを同梱(この価格帯の製品では稀です)。
レンズマウントもボディシャーシも金属製を踏襲するなど「廉価版」でも妥協はありません。
それでなおかつ、ただでさえ小型軽量だったボディがもっと小型軽量に? やってくれますねー。
(ついでに、普通の単三アルカリ乾電池4本だけで全機能使用可能。←ここ、ポイント大。)
40年前、PENTAXが名実ともに一眼レフの専門メーカーとして地位を確立することになった歴史的商品が発売されました。「ASAHI PENTAX SP」です。
そのカメラ、開発現場では“プロ用機”として設計していたそうですが、コストダウンの成功とその使いやすさから、むしろファミリーユーザーの間で大ヒットしたのでした。
もちろん、世界中のプロカメラマンからも愛用されましたから守備範囲は大変な広さです。
同世代の他社製品の多くが寿命を迎え使えなくなって行く中、「SP」はまだ中古カメラ店で手頃な値段で売られています(さすがにもう、PENTAXではほとんど修理は受けていませんが)。
社風というのは、そうめったなことでは変わらないものなんですね。
「*ist Ds」にも「SP」と通じるものを感じます。
↑往年の名機「ASAHI PENTAX SP」。残念ながら部品の消耗で、内臓露出計と高速側のシャッター速度が不調。でも、一応今でも撮影はできます。ある縁でいただいたものです。
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誤食に注意! アオツヅラフジの実
画題:『青葛藤の果実』-アオツヅラフジ、ツヅラフジ科-
埼玉県比企郡小川町角山滝ノ沢にて
2004年9月中旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO」
日当たりの良い雑木林の縁などで、秋になると青黒く熟す直径6~8mmほどの果実。
一見、ヤマブドウか何かの仲間かと思ってしまいそうです。
実はまったく別の仲間で、つる性落葉低木の“アオツヅラフジ”という植物の実です。
“全株有毒”で誤食すると呼吸中枢や心臓が麻痺を起こすそうでが、漢方にも用いられます。
ブドウ科のヤマブドウやエビヅルとの決定的違いは葉の形。
多くは卵型なので一目瞭然ですが、朝顔のように裂けている葉もあるので観察が必要です。
さらに実だけで、となると判断は至難。
甘味はないそうですから口に含んだ時点で大概気付くと思いますが、好奇心から口にすることがないよう、子供さんにもよく教えてあげてください。
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2004年09月12日
イナゴの子供
画題:『イナゴの子供』-イナゴ科-
埼玉県比企郡小川町中爪菖蒲沢にて
2004年9月上旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO
眼の下に筋状の模様があるので、多分ツチイナゴの子供だと思います。
大人になると名前の通り、体全体が土灰色になります。
ツリガネニンジンの葉の上で。
ツチイナゴの成虫の写真は こちら 。
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soroさんがテレビに出演
生まれも育ちも小川町、木工ろくろ作家のsoroさんがNHK教育テレビの「趣味悠々」にご出演されることになりました。
ご自宅で約4時間にわたる、とても熱心な取材だったそうですよ。
放送が待ち遠しいですね。皆さんもどうかお見逃しなく。
本放送 9月28日(火)の夜10時00分 … NHK教育
再放送 10月5日(火)の昼12時30分 … NHK教育
再放送は来年3月まで何度かあるとのことです。
○soroさんのブログ「No Blog,No Life!」の記事:
http://soro.no-blog.jp/no_blogno_life/2004/09/post_7.html
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2004年09月10日
『第8回 ひよこの会写真展』 (9月14~26日、小川町)
『第8回 ひよこの会写真展』
【期 間】9月14日(火)~26日(日)
【場 所】小川町立図書館(地下 町民ギャラリー)
〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚99-1 電話0493-72-5965
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『写団「竹の子」写真展』 (9月10~12日、小川町)
『写団「竹の子」写真展』 が開催中です。お知らせが遅くなってすみません
【期 間】9月10日(金)~12日(日)
【場 所】埼玉伝統工芸会館(道の駅おがわまち)
〒355-0321 埼玉県比企郡小川町大字小川1220 電話0493-72-1220
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釣鐘人参の花
画題:『釣鐘人参の花』-ツリガネニンジン、キキョウ科-
埼玉県比企郡小川町中爪菖蒲沢にて
2004年9月上旬撮影
Camera:PENTAX *istD
Lens:SMC PENTAX-FA 100㎜F2.8MACRO
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2004年09月09日
パソコン世代交代で悪戦苦闘(笑)
1週間以上も間を空けてしまい、申し訳ありません。
せっかくMovable Typeを導入したのに、こんな調子で一体何のためのウェブログなのか?
実は先週のはじめ、新しいパソコンが到着し、それをメインマシンに仕立て上げるべく今までずっと悪戦苦闘を強いられていたのであります(^^;ゞ
この夏、HDDが逝ってしまいました。
外付けのものですが、購入から2年半で、本当にあっけない最後でした。
主にセレクトした画像のコピーのストックと、そのレタッチ作業に使っていました。
ある日突然ファイル名がデタラメに表示され、触ると異常に熱かったので、これはまずい! と思ったんです。
幸い少し休ませると回復したので、その隙に新しい外付けHDDへデータの引越しを始めたのですが、全部で約50GBはあるデータです。
時々不調になるのを騙し騙し数日かけて、あともう少しで終了、というところで寿命を迎えてしまいました。
もちろん、オリジナルのデータは別途DVD-RAMに保存してあるので致命的な事態は避けられたのですが、もし撮影データをバックアップも取らずにHDDへ保存し、異常に気付かぬまますべてを失っていたら・・・。怖いですね。
(DVD-RAMの保存性も未知数なのでコピーを取りたいのですが、それには膨大な時間が・・・。)
HDDは壊れ物。分かっていても、いざ体験してみるとやっぱりショックです。
今後ますますデータが増えるとなると、ストック用には2台のHDDを用意し、常にバックアップを取りながら使って行く必要がある、と真剣に考えました。
私は4年半前に初めてパソコンを買い、これまでずっと使い続けてきたのですが、省スペースディスクトップ型なら場所を取らないだろうと思ったのが大きな間違いでした。
外付けの各種ドライブをあっちこっち繋げることになるから、かえって場所を取るんですね。
使いにくいしコンセントも塞ぐし。
そのような訳で、今度メインに据えたパソコンはタワー型。
OSはWin98SEから同XPに、CPUはPentium3(600MHz)からCeleron(2.40GHz)になりました。
ソフトの多くはそのまま移せましたが、スキャナーやプリンターのドライバーはメーカーのサイトからダウンロードしなければなりません。
しかし、その前にネットに繋げなければ。
うちの方は立地の関係で回線が光ケーブルになっているので渋々ISDNを使っているのですが、ターミナルアダプタと無線通信するためのブルートゥースがXPに対応していない。
そこでこの機会に無線RANにシステムを切り替えることにしたのですが、慣れないOSで初めて無線RANの設定をするものですから、非常に戸惑いました。
しかも、どこの製品かはあえて言いませんが(よく見たらこの夏逝ったHDDと同じメーカー(ーー;) )、設定ウィザードやマニュアルの出来が何とも不親切でわかりにくい!
それで何日も悪戦苦闘した次第です。
話しは変わるのですが、最初のパソコンは人気メーカー製省スペース型シリーズの最上位機種で、40万円近くしました。
ソフトがやたらたくさん入っていましたが、本当に必要なものは結局、すべて自分で買わなければなりませんでした。
今度買ったのはダイレクト通販のタワー型シリーズの最下位機種で、ディスプレイ、メモリ、HDDを追加し、送料税込みで約14万円です。
当たり前ですが、後者の方が洒落にならないくらい快適(RAW現像時、特にに実感)。
何とも複雑な心境です(笑)
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