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2005年08月31日
8月26日、小川小学校下里分校がJPS写真展『日本の子ども60年』(12月17日~)の特集番組に出ました
NHK『特報首都圏』 写真家たちは見た ~子どもの戦後60年~
【放映日時】8月26(金) 19:30~19:55
はじめに、皆さまにお詫びをしなければなりません。
本当ならこの日の放映は、事前に当ブログでお伝えできたはずでした。
番組に出演されたフリーフォトジャーナリスト、大野広幸さんの個人サイトにも放映のお知らせは掲示されていたのですが、私も日頃からよくアクセスしていたのに、肝心なときに限ってつい何週間か間をあけてしまったのです。番組のことは放映直前、仕事先から帰ってきて、妹から届いていたメールを見て初めて知りました。あまりに急だったので録画の準備もできず、最初から見られただけでも救いでした。
翌27日放映のNHK『月刊やさい通信』でも取材されたように、このところ小川町がテレビに映る機会が増えています(8月20日付記事をご参照ください)。
これからはできるだけアンテナを高くし、皆さまにも番組を見ていただけるよう事前情報のキャッチに努めたいと思います。
【番組内容の紹介】
表情豊かで生き生きしていた子供たち。
なぜこんなに変わったのか?
日本を代表する写真家100人が、終戦から現在まで撮った膨大な子供たちの写真。写真展「日本の子ども60年」が12月に開催される。
主催の日本写真家協会は、現在、選考作業を進めている。実行委員長の写真家・管洋志さんは、時代の鏡である子供の変化を見つめ直し、私たちが何を得て何を失ったか、考えたいと語る。元気に遊んでいた子供が、TVゲームに没頭するまでを追った萩野矢慶紀さん。
理想の学校を見つけようとする大野広幸さん。
写真家たちが見た子供を通して、戦後60年を考える。
(↑『NHK首都圏放送センター公式サイト』より転載)
JPS写真展『日本の子ども60年 -21,900日のドラマ-』(東京展)
番組で紹介された写真展のお知らせです。
大野さんが休校前の下里分校などで過ごした生徒さんたちとの歳月を綴った写真集、『ぼくらの分校』からも印象深い作品が出展されます。
【会期】2005年12月17日(土) ~ 2006年1月9日(月)
【会場】東京都写真美術館 地下1階映像展示室
本展の紹介ページはこちら。
会期中のイベント案内はこちら(『JPS公式サイト』より)
JR山手線恵比寿駅東口より徒歩7分(恵比寿ガーデンプレイス内)
電話03-3280-0099 詳細はこちら
【料金】一般 700円/学生 600円/中高生・65歳以上 400円
【時間】10:00~18:00(木・金は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
【休館日】月曜日(休館日が祝日または振替休日の場合、その翌日)
注)年末年始は12月29日~1月1日まで休館
【主催】JPS(社団法人 日本写真家協会)
『JPS公式サイト』:「日本の子ども60年」会場及び会期決定
(2006年3月19日まで名古屋、京都、横浜の各会場を巡回します。)
大野ひろゆき写真集 『ぼくらの分校』
*2004年10月9日付記事も、あわせてご覧ください。
大野さんは埼玉県旧名栗村(現飯能市の一部)のご出身で、今も県内の入間市にお住まいです。
2003年5月に小川町立図書館で開かれた大野さんの個展では、休校になる前の小川小学校下里分校をはじめ、埼玉各地の分校を舞台に20年間にわたって撮影された100点余りの白黒作品が展示され、好評を博しました。
『ぼくらの分校』は、そのときの展示作品すべてを収録した美しい印刷の写真集です。お近くの書店で注文できます。
(小川町立図書館 1階の“地域資・行政資料コーナー”でも閲覧できます。)
A4判・定価(本体4,900円+税) ISBN4-946486-29-1
邑心文庫(ゆうしんぶんこ)発行
〒369-0015 埼玉県北足立郡吹上町本町1-4-12 電話048-548-4478
*関連サイト
○『大野広幸写真の世界 夢 希望 明日』
大野さんの個人サイトです。代表作品も多数公開中。
「埼玉の分校」では、上記の『特報首都圏』で紹介された
下里分校の作品も見ることもできます。
○『大野広幸写真の世界(夢・希望・明日)写真日記』
大野さんの個人ブログです。もはやブログは、
フォトグラファーにとっても必須アイテムとなりつつあるようです。
<管理人コメント>
大野さんとは、先述の小川町立図書館での個展で初めてお会いしました。
作品があまりにも感動的だったので、そのときは失礼とは思いながら、話し込んでつい長居をしてしまいました。
そのとき私は、生意気にも先輩フォトグラファーの前でこうこぼしたのを覚えています。
「今どき貴重だから…とか、もうなくなるから…とか、そういう動機では撮りたくないものですよね」
大野さんはすぐ、
「そうです。そうなったときではもう遅いんです」
と答えてくださいました。
その大野さんが番組の中で、生徒のいなくなった分校を訪れ、
「写真が撮れなくなったっていうのが、いちばん寂しいですね」
と静かに語っていたのが胸の奥に残りました。
大野さんの個人サイトのタイトルには、「夢 希望 明日」と綴られています。
私は、このタイトルが大好きです。
*トラックバック先へのリンク
大野さんのブログ、『大野広幸写真の世界(夢・希望・明日)写真日記』です。
番組取材で久しぶりに分校の元生徒さんや当時の先生方と再会したときの印象が、8月4日と16日の2回にわたって書きとめられています。
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2005年08月29日
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、『おがわ町九条の会結成総会』で催されました (小川町民会館)
*8月27日付記事も、あわせてご覧ください。
記念講演 高遠菜穂子さん『命に国境はない』
おがわ町九条の会結成総会に参加して
△貴重な講演を聞かせてくださった高遠菜穂子さん(左)
△会場には130人以上もの住民の方々が集い合いました(右)
当日の寄付金は「イラク“命の水”支援プロジェクト」に役立てられます。
高遠さんは毎日休む間もなく、イラクの傷ついた市民の方々の救援、特に肉親を亡くした子どもたちの自立支援のため世界中を飛び回っています。
上映時間90分にわたる資料の中には、高遠さんたちをはじめ、内外のジャーナリストたちが命がけで、激しい戦乱の地から複数のルートを使い持ち出した情報が収録されていました。
取材した真実の多くは米軍により強硬なやり方で没収、破壊されたそうです。
「気分が悪くなりそうな方は予め下を向いていてください」
高遠さんの説明は、その後スクリーンに映し出される、戦乱の犠牲になられたイラク市民の方々の、悲惨な姿を告げようとするものでした。
途中で耐え切れず退席した方もいらっしゃいましが、それは最後まで真実から目を逸らすまいとした、真摯な気持ちがあったからでした。
「私は早口でたくさんお話しするのですが、それは私の後ろにはいつでも、人質にされていた間戦乱で亡くなられた何百人ものイラクの人たちがついているからです。その人たちが私を話さずにはいられなくさせるのです」
高遠さんの言葉が、重く響きます。
「報道の見えざる壁」、「最大の敵は無知」
高遠さんはファルージャなどイラク各地の病院へ、不足している医薬品や救援物資を届けるボランティアを続けてこられました。
2004年春に人質となって解放された後、日本へ帰国して目にしたニュースは、恐ろしいことにそれら病院を制圧したと伝える米軍の発表でした。
本当に病院は、テロリストが潜伏するアジトと化していたのでしょうか?
驚いて現地の知人へ問い合わせると、テレビ映像の中の米軍に拘束された人たちは武装過激派集団などではなく、病院職員や患者さんたちだったのです。
これではその後の正確な死傷者の数も分からず、救援の手も届きません。
情報もライフラインも遮断し完全密室状態にしたファルージャで、米軍は武装集団を目標とした無差別攻撃作戦を展開していたのです。
「報道の見えざる壁」、「最大の敵は無知」、高遠さんが講演中、繰り返し強く口にしていた言葉です。
私たち市民が最も警戒すべきこと。
戦争はいつの世も、権力や資本による情報操作から始まるのです。
このことについては後日機会を改めて、記事にすることができたらと思います。
*関連サイト
○『イラク・ホープ・ダイアリー』
イラク支援ボランティア、高遠菜穂子さんの
「リアルタイムでイラクの今をお知らせする」公開日記です。
○『イラク・ホープネットワーク (略称:イホネット)』
高遠さんたちの呼びかけでつくられた、世界の人たちが
「政府に左右されない信頼関係を築いていく ための」
市民によるネットワークです。
○『「九条の会」オフィシャルサイト』
各地や小川町で結成されている「九条の会」は、上記「九条の会」の
アピールの趣旨に賛同し、自発的につくられている独立した組織です。
『おがわ町九条の会』が結成されました
△経過報告をする上智大学名誉教授の松本榮二さん(左)
△議長を務める小川町前町長の増田幸次さん(右)
(今は町の里山を活用するため、森林保全活動を続けられています。)
△司会を務める東海林阿佐子さん(左)
△会の約束(会則)の提案をする小川教会牧師の長尾邦弘さん(右)
△総会アピールを読み上げてくれた高校2年生のAさん(左)
彼女にとって高遠さんの伝える真実は、
あまりにも辛く衝撃的な出来事だったかもしれません。
△活動方針の提案をする税理士の西田一雄さん(右)
憲法九条改悪の動きが報じられている新聞を手に、
町の有権者の過半数が「改悪ノー」と言えるように、と訴えます。
▽会場で配布された主な文書です(クリックで拡大できます)。
「総会アピール」(左)/「おがわ町九条の会の約束(会則)」(右)
「会の活動方針」(左)/「おがわ町九条の会 秋の行事のご案内」(右)
【問合せ】
「おがわ町九条の会」 電話0493-72-4445(西田)
*トラックバック先へのリンク
soroさんのブログ、『No Blog,No Life!』です。
会場では終始最前列で、いちばん活発に発言していらっしゃいました。
柳田たえこさんのブログ、『おげんきですか 柳田たえこです』です。
私は都合で出られなかったのですが、柳田さんの記事によると、講演会の後の「囲む会」で高遠さんは、「私がイラクでやってきたことは、九条を守るという受動的なことではなく、実践すること」だと話されていたそうです。
今の自衛隊イラク派遣のあり方が果たして「憲法九条」の実践に値するか?
「たとえ護衛のためでも武器を持つということは相手をいつでも撃つことが出来るということ。そこには信頼関係はない」と言い切る高遠さんの言葉が、その答えを示しています。
項目: 講演会・講習会・勉強会 | コメント (3) | トラックバック (1)
2005年08月27日
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、『おがわ町九条の会結成総会』で催されます (小川町民会館)
*8月10日付記事を補足し、再掲載します。
*8月29日付記事も、あわせてご覧ください。
記念講演 高遠菜穂子さん『命に国境はない』
おがわ町九条の会結成総会にて
【日時】8月28日(日) 13:00時~17:00時
【会場】リリックおがわ(小川町民会館)
埼玉県比企郡小川町大塚55 電話0493-73-2711
東武東上線・JR八高線、小川町駅より徒歩約3分、小川町役場隣り
【主催・問合せ】
「おがわ町九条の会」結成準備会 電話0493-72-4445(西田)
▽8月10日、地元で新聞に折り込まれた「びら」です。
(↓画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)
*関連サイト
○『イラク・ホープ・ダイアリー』
イラク支援ボランティア、高遠菜穂子さんの
「リアルタイムでイラクの今をお知らせする」公開日記です。
○『イラク・ホープネットワーク (略称:イホネット)』
高遠さんたちの呼びかけでつくられた、世界の人たちが
「政府に左右されない信頼関係を築いていく ための」
市民によるネットワークです。
○『「九条の会」オフィシャルサイト』
各地や小川町で結成されている「九条の会」は、上記「九条の会」の
アピールの趣旨に賛同し、自発的につくられている独立した組織です。
*「おがわ町九条の会」結成準備委員会のビラからの抜粋を転載します。
小川町に住み・働き・学ぶすべての皆さんに訴えます。
憲法9条を中心に「改憲」の動きが盛んです。日本と世界の平和な子々孫々の未来のために、お互いに手をつなぎ「改憲」のくわだてを阻むために、一人ひとりが出来るあらゆる努力を尽くしませんか。
「おがわ町九条の会」結成総会にご参加ください。
「おがわ町九条の会」は、
こんなことを考え、やろうとしています。
1 私たちは、大江健三郎さんたち九人の方が発表した「九条の会」のアピールを支持し、日本と世 界の平和と子々孫々の未来のために、『憲法九条を守る』という一点で手をつなぎ『改憲』のくわだてを阻むため、ひとり1人が出来るあらゆる努力をする。」ことを約束しあいます。
2 私たちは、ひとり一人の所属の違いや思想・信条の違いを尊重すると共に、協同して、勉強会や講演会、戦争体験を語り合う会などを開催するとともに、「改憲阻止」に必要な運動を小川町中心に行います。
3 私たちの目標は、憲法九条改悪が仮に国民投票にかけられる事態になったとしても小川町の有権者の過半数が「改悪ノー」といえる状態をつくる事です。
4 私たちは、小川町に住み・働き・学ぶ人で、この「会」の約束に賛同する全ての個人の参加を求めていきます。賛同者をもって会員とします。
<日本国憲法第九条>
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない。
高遠菜穂子さんのプロフィール
2008年3月にイラク戦争が勃発し、ブッシュ大統領の「大規模戦闘終結宣言」が発表された5月1日にイラクに初入国。NGOと共に病院調査、医薬品運搬、学校再建などを行う。路上生活する子どもたちの自立支援に取り組み始める。
2004年4月、ファルージャ近郊でイラクの抵抗勢力に拘束され、解放。
2004年8月よりイラク支援を再開。
現在は、路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」として就職斡旋と職業訓練、また破壊された事故を再建する「ファルージヤ再建プロジェクト」をイラク人と共に進めている。
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2005年08月26日
9月17日、小川銀映座が図書館で映画『どん底の二歩くらい手前』、『僕達はくり返していく』上映と監督、出演者の公演を開催 (「小川町まっぷ」より)
☆8月25日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪小川銀映座第7回公演♪ からの転載です。
小川銀映座第7回公演
『どん底の二歩くらい手前』、『僕達はくり返していく』(2本立て)
吉例 第3回・日本映画学校卒業制作(2004年度)優秀作品上映会
時:9月17日(土)13時30分~
所:小川町立図書館(視聴覚ホール)
会費:無料
内容:
1.『どん底の二歩くらい手前』
監督・脚本:藤村享平
2.『僕達はくり返していく』
監督・脚本:菊池夢高
お話
上映終了後、各作品の監督のお二人、その他出演者の方なども予定。
★銀映座の支援会員として、公演毎に500円の会費をお願いしています。
予約・問合せ:0493-74-1165(国嶋)、0493-73-1478(藤村)
<游こめんと>
小川銀映座は「小川町で大人の映画鑑賞会」と「図書館を身近に」をモットーに活動している市民グループです。
HPはあるのですが、担当者が多忙につき更新されてないようです、が参考↓
http://www5.ocn.ne.jp/~eco-des/ogawa_gineiza/index2.htm
今回は、恒例の日本映画学校卒業制作作品ですね。
毎年、若い人達の作品と姿が眩しいくらい感性を感じるのは、私だけではないでしょう。
小川で、将来性のある若い人たちの作品に出会う、滅多にない機会です。
終了後には、作品製作者のみなさんとの交流もあるようです。
それにしても、毎回、監督さんが来られるのは、主宰者の人徳と人脈の幅広さを物語っていますね~。
小川で、一線の方にお目にかかれる機会を得られるのは、感謝、感謝です。
項目: 公演・コンサート , 小川町まっぷ , 映画 | トラックバック (0)
2005年08月24日
8月23日、小川町は「新行財政改革大綱」、「住民意識調査報告書」、「中学生アンケート報告書」をネット公開しました
〔11月14日付の当ブログ記事も、あわせてお読みください。〕
いずれも小川町役場公式サイト内、
小川町の紹介 小川町の計画・調査報告書欄からダウンロードできます。
・小川町新行財政改革大綱 (平成17年7月) PDFファイル(68KB)
・小川町住民意識調査報告書 (平成17年6月) PDFファイル(1461KB)
(↑注:ファイルサイズが大きいので表示に時間がかかります。)
・小川町中学生アンケート報告書 (平成17年7月) PDFファイル(214KB)
△ご注目ください!
「小川町新行財政改革大綱」については、次の説明をご参照ください。
今月のニュース欄からの転載です。
行財政基盤の確立と簡素で効率的な行政運営をめざして
-新小川町行財政改革大綱を策定しました-
町では、今年度から平成21年度までの5年間を実施期間とした
小川町新行財政改革大綱を策定しました。
この大綱を基にあらゆる分野の見直しに取り組んでいきます。
すでに、具体的な項目の検討に入っていますので、
項目ごとにその結果を広報やホームページなどで随時 お知らせします。
ご意見・ご提言をお寄せください。
【問合せ】
小川町役場 政策調整課 行革分権係 電話0493-72-1221(内線352)
小川町役場・各課メールアドレス一覧
<管理人コメント>
まだ全文には目を通していませんが、
『小川町中学生アンケート報告書』(中学3年生全員対象、387人回答)はたいへん興味深い内容でした。
自然環境や歴史、観光への関心が、5年前の調査のときより少しずつ高まっているようです。
一方、買い物が不便という声は、依然下がらずにいます。
“小川町を魅力あるまちとしていくために、大人になってからあなた自身は何ができると思いますか”との問いに対し、
「わからない」が減って、「みんなでルールを決めて守る」や「住んでいる地域に関心を持つ」が増えています。
“小川町への定住意向”では、「町内に住む」割合は増えましたが、「仕事は町外」と考える生徒の割合に減る気配は見えません。
“自由記入意見”で広域行政の推進に分類されていた意見に思わず注目!
「なかなかいい町だけど、もっと素直に。(他の町のことも気遣う。)」
一昨年から昨年にかけて、相次いで破綻した合併協議に対する意見でしょうか。しっかり見ているようですね、次代を担う若者たちは。
項目: 町づくり・町おこし , 行政・議会 | トラックバック (0)
9月11日、小川町和紙体験学習センターで「和紙造形教室 (18歳以上、定員15名)」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆8月24日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪和紙造形教室♪ からの転載です。
和紙造形教室
時:9月11日(日) 10時~15時
(↑当初9月1日とお伝えしましたが誤りでした。お詫びして訂正いたします。)
所:小川町和紙体験学習センター
講師:柳井嗣雄 氏
内容:
美術素材として和紙を考える講座です。
今年は、堅く長い麻の繊維と柔軟性の高い楮の繊維の
「植物性の特性」と「水の流動性」をたくみに利用した
和紙造形を試みたいと思います。
対象:18歳以上
定員:15名
参加費:1500円(当日支払)
応募方法:予約制・先着順 電話か直接申し込み(FAX不可)
申し込み・問い合わせ:
小川町和紙体験学習センター
埼玉県比企郡小川町小川226 電話0493-72-7262(火曜休館)
<游こめんと>
毎年、開催されている和紙造形教室です。講師の柳井さんがすごい!!!!
下関の茶室なんて、すばらしいですね。
同じ年代、瀬戸内生まれ、しかも、アトリエが秩父にあり、私の友人の近く、という、とっても縁のある方です。
先着順ということなので、もしかしたら、この情報発信した時には遅いかもしれません。その時は、すみません。来年に申し込んで下さいませ。
伝統工芸として和紙を生活の中に取り入れるメリットって何でしょうか。
ちなみに、我が家のトイレの壁は小川手漉き和紙です。
とても、快適です。トイレの結露がなくなりました。
紙が湿気をとって、伸びたり縮んだりしてるようです。
項目: 体験学習・見学 , 小川町まっぷ | トラックバック (0)
9月4日、笑いと健康の「立川らく朝氏の話」、嵐山町ヌエックにて公演 (「小川町まっぷ」より)
☆8月22日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪宏仁会公開市民講座♪ からの転載です。
宏仁会公開市民講座
時:9月4日(日) 13時30分~14時30分
所:NWEC(ヌエック・国立女性教育会館) 講堂
埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地 電話0493-62-6711
会費:無料
内容:立川らく朝氏によるお話
笑いをベースに健康を語る、こんなの誰もやってない、らく朝だけの独壇場。
すこぶる楽しく、そして役に立つ公演をお約束します。
(「立川らく朝ホームページ」より抜粋)
■立川らく朝氏の紹介
昭和29年生。長野県飯田市出身。
内科医として診療しながら落語家。
表参道福澤クリニック院長
主催:医療法人社団 宏仁会
問い合わせ:宏仁会小川病院 電話0493-73-2750
<游こめんと>
土曜日に情報発信しました27日NHK放送予定の撮影風景はこちら。
(詳しくは、8月20日付記事をご覧ください。)
昔から「病は気から」と言います。
笑いが体の免疫機能を高めることは、すでに実証されています。
ガンになって、落語や笑い話を聞いて、克服したという事も聞きます。
医者で落語家、ならば、この二つの要素を兼ね備えている訳ですからどんなお話が聞けるのでしょうか。ワクワクしてきますね。
医療法人社団 宏仁会小川病院は、毎年、市民講座を開設されていて地域に密着されてます。ここの前事務長は九州男児で、個人的にお話することが多く、思い出深いです。
先日の新聞で、健康診断の結果はあてにならない、むしろ、結果に見えないものが検診を受けたということで見落とされる事の方が如何とされる、と言うことが厚生労働省から発表されていたように思います。
地震がよく起きます。これからは台風シーズンです。
備えあれば憂いなし、です。
生活工房では、50時間連続点灯可能なLEDライト(特価 2千円)やカンテラ(特価 4千円)を委託販売しています(送料実費)。
項目: 公演・コンサート , 小川町まっぷ , 講演会・講習会・勉強会 | トラックバック (0)
2005年08月22日
8月21日、東小川自治会「夏まつり」で光ブロードバンド(高速インターネット)提供決定を告知しました (東小川ブロードバンド誘致の会)
東小川の「夏まつり」で、東小川ブロードバンド誘致の会(小川町IT推進会運営)は会場内にブースを設け、パンフレット類を用意しサービス内容の説明や申込手順の相談などに応じました。
ブースへは、「良かった、誘致が決まりましたね。ごくろうさまでした」と、多くの住民の方々から喜びの声が寄せられました。
(関連記事も合わせてご覧ください:8月19日付、8月10日付)
△本部と並んで設営された、誘致の会のブース(左)
△メンバーと談笑する住民の方々(右)
「まさか東小川で光ブロードバンドの広告が見られるなんて」と冗談も!
△このお祭りの大きな呼び物の一つ、恒例「仙元太鼓」(2枚とも)
「小川町仙元太鼓保存会」は約11年前に東小川で結成されたグループ。
長野県諏訪地方の伝統と独自の創造性とが織り成す大胆さが魅力です。
項目: 町づくり・町おこし , 祭り・伝統行事 | トラックバック (0)
2005年08月20日
8月27日(土)、午前11時からNHKで生ごみ資源化産出液肥がTV放送 (「小川町まっぷ」より)
☆8月19日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪生ごみ資源化産出液肥がTVで放送されます♪ からの転載です。
生ごみ資源化産出液肥がTVで放送されます
-正確には、使っている市民が家庭菜園しているところ-
時:8月27日(土) 午前11時~同11時30分
NHK総合(1チャンネル) 番組名 「月刊やさい通信」
内容:
小川町で行われている生ごみ資源化事業から産出される液肥を使って市民が家庭菜園をしている様子が紹介されます。
この市民というのが、昨年、生活工房が主催しました「不耕起農業体験講座」に参加された方です。9日に撮影が行われましたがインタビューアーはコピーライターの糸井重里さんです。
*関連ページ
○『ほぼ日刊イトイ新聞』
糸井重里さん主宰の、
「インターネットで毎日お送りする、ちょっとほかにはない、たのしい新聞」
です。
「月刊やさい通信」の紹介ページとそのバックナンバーはこちら。
○生ごみ資源化事業について (NPOふうど)
○ロケ風景 (生活工房「つばさ・游」)
<游こめんと>
生ごみを空気(酸素)がない状態に置いておくと、バクテリアの作用で液体肥料とメタンガスになるなんて、とても不思議です。
この液肥がとっても、有効だそうです。
生ごみは、そのまま堆肥にしてしまうと、悪い菌も、残ってしまう可能性があるけど、空気がない状態だと別物に変化して、無害になるそうです。
私も、この液肥を使って、庭で家庭菜園できないかな、なんて考え始めています。
*管理人、ヒロキより
生ごみ資源化事業の野菜交換会について、7月31日付記事もご覧ください。
<管理人、ヒロキのコメント> 〔8月27日追記〕
上記7月30日付記事でもご紹介した野菜交換会の野菜たちも、仲良く並んでテレビに出演してましたね。皆さま、ご覧になりましたか?
30分番組の中の、1コーナーでの「生ごみ資源化事業」紹介でしたが、制作スタッフの方々は何度も小川町まで足を運ばれての取材でした。この事業の発端や関わってくるテーマなど、掘り下げ始めるとそれこそ底なし沼にはまってしまうくらい(?)、奥の深~い、先の長~い題材なのですが、丹念な取材でよくまとめてくださったと思います。
番組の終わりの方で、NPOふうど代表の桑原衛(まもる)さんが糸井重里さんと交わした会話。じ~んと来るほど印象的で、説得力がありました。
桑原さん:
(生ごみ発酵プラントは)今は1つで、町には「(小川町環境)基本計画」っていうのがあって、これを8基、これの5倍くらいの大きさですね…太いやつが3基あれば小川町全体の生ごみを資源化できるんです。
糸井さん:
こういうサイズの町にいちばん合ってたってことですね。特に、東京通勤圏の人もいて、交じり合っているって所は、昔だったら仲が悪くなっちゃってもおかしくないんだけれど、いい輪ができましたね。
桑原さん:
小川町の場合は、幸いそういうことに熱心な人たちがたくさんいて、だからこそささやかなものだけども、回っていると思うんですね。
そして、糸井さんは今回の取材を次のようにまとめてくださいました。
「循環」っていう言葉の中に、“人の循環”も入ってないと続かないってことですよね。天然には、そう簡単にできるわけないんで、人の循環を設計する桑原さんのような、多分海外でも相当苦労してきたんだと思いますよ、その人がどういうことを人が喜ぶとか、嫌がるとか、人の心の方を先に考えている感じがしたんですね。だから、うまく行ってるんじゃないかな。
誰かの「お役に立つ」って、
うれしいこと。
↑
ここの農業のしくみ 糸井重里
“人の循環”…! 私はぜんぜん苦労が足りません(恥)。
ここで、受信者の皆さまにお詫びがあります。
番組の途中、まことにお見苦しい場面がありました。
野菜交換会での突然のインタビューを受けた一住民の某中年男児。どう答えたものか本人も忘れかけていたのを、たぶんカットされているだろうと思いつつ恐る恐る放送を見ていたら、あれ?
「ごみの分別はやってみると簡単でした」
みたいな、そんな、あまりにも、初歩的過ぎる。。。
今思えば言いたかったんですよ、初めて映るテレビで本人はそれを(笑)。
貴重な国営放送の電波を、どうもありがとうございました。
(はじめは当日放送のニュースの取材かと思い、ボツになったと「ホッ」としていたのですが、後日「つばさ・游」さんからこの番組の取材だったことを知らされ唖然。もっと「出てください」とも誘われたのですが、どうかご勘弁を~。)
*トラックバック先へのリンク
家庭用生ごみ処理ペールを試し始めたという、
なおみさんのブログ『ちょっとだけのらしごと』です。
液肥も堆肥も作れる優れモノだそうですよ。
地元では購入の際、自治体の補助金制度が利用できるそうです。
この記事へトラックバックしていただいた、
じゅんさんのブログ、『グリーンのある生活』です。
なおみさんの記事とは、こちらのコメント欄で出会いました。
こうしたこともまた、糸井重里さんのお話の中に出てきた「人の循環」と言うことができるのかもしれないですね。
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2005年08月19日
8月21日、東小川自治会「夏まつり」で光ブロードバンド(高速インターネット)提供決定を告知 (東小川ブロードバンド誘致の会)
8月10日付記事でもお伝えしましたが、7日、東小川ブロードバンド誘致の会(小川町IT推進会運営)主催の「『TEPCOひかり』誘致説明会」にて、東小川全体と中爪グリーンヒルへのサービス提供決定が報告されました。
サービス形態やプロバイダへの申込受付開始時期など、詳細は分かり次第、東小川ブロードバンド誘致の会の公式サイトで周知されます。
東小川自治会「夏まつり」
【日時】2005年8月21日(日) 15:00~20:00
【場所】埼玉県比企郡小川町東小川4丁目
R254小川バイパス沿い、
チューブ自動車うらの公園にて
注)お車でのご来場はご遠慮ください。
【内容】色々な食べ物の露店、コンサート、
仙元太鼓(大迫力!)など予定
東小川ブロードバンド誘致の会では会場内にブースを設け、パンフレット類を用意しサービス内容の説明や申込手順のご相談などに応じます。時間は16:00~19:00頃を予定。
(←ちらしはクリックで拡大できます。)
◎交通
東武東上線・JR八高線「小川町駅」から、小川パークヒル行き川越観光バスで約10分、(東小川)「四丁目」下車。徒歩約3分
「小川町駅」発時刻表
「小川パークヒル」発時刻表(「四丁目」発は1分後が目安)
↑注:土休日の帰りの終バスは、「四丁目」発20:01頃です。
小川町IT推進会(東小川)について
誘致の会を運営する小川町IT推進会(東小川)では今、町全体への光ブロードバンド普及を呼びかけています。インターネットやブロードバンド誘致に興味のある方は、どなたでもお気軽に誘致の会ブースへお立ち寄りください。
私、このサイトの管理人も会場に詰めております。
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8月20日、「夜の納涼市」(小川はつらつ朝市・特別企画)開催 (「小川町まっぷ」より)
☆8月19日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪小川はつらつ朝市3周年記念 夜の納涼市♪ からの転載です。
小川はつらつ朝市3周年記念 夜の納涼市 (投稿)
時:8月20日(土)17時~21時
所:小川町役場前広場
少雨決行。雨の多い場合は21日に延期。
内容:イベント各種
小川祭はやしの伝統芸能、松山みのり歌謡ショー
アカペラジャズバンド
小川町商店会のお店などの出店
問い合わせ・主催:小川はつらつ朝市実行委員会 電話0493-74-0971
*関連ページ
○『小川町役場公式サイト』
○『同』 小川はつらつ朝市・特別企画! 夜の納涼市
<游こめんと>
土曜日の夕市には、私もメンバーのエルガ(太陽光発電のお店)のお手伝いで参加します。
もし、来られたら、覗いて見て下さい。
田中優さんの本や人参ジュースなんかも、ついでに売っちゃおう、と目論んでいます。
隣は「ぴっかり豆腐」の清水屋豆腐店さんです。
八和田の関口さんの大豆を使った「まろみ豆腐」を販売予定だそうです。
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2005年08月16日
8月19日、大塚コミュニティーセンターで「税金の勉強会」があります (「小川町まっぷ」より)
☆8月16日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪税金の勉強会♪ からの転載です。
税金の勉強会 (投稿)
森田みどりのフリートークの8月の会は、税金の勉強会です。
税務課の職員が戸惑うほど、税制が見直され、大幅な増税が進行しています。すでに、配偶者特別控除・老年者控除・公的年金控除・定率減税の廃止が確定しています。
さらに妻の住民税均等割り非課税廃止、均等割りの引き上げも確定しています。私たちの今度納める税金は、いったいいくらになるのでしょうか。
サラリーマンと年金収入の事例で、試算してみます。
計算の方法は、講師の西田税理士に指導していただきます。
ご自分の源泉徴収票があれば、今度納める納税額が大体わかります。
ためしに我が家の税金を計算したら、びっくり!
西田税理士が、特別に作ってかださった資料や計算表を用意しました。
ぜひこの機会をご利用ください。
さらに、税制調査会の報告では、給与所得控除・配偶者控除・扶養控除などの見直し等々が、あげられています。
そうなったら、更なる大増税となります。
ぜひご一緒に税金の勉強をしましょう。
日時:8月19日 1:30~
場所:大塚コミュニティーセンター
講師:西田一雄税理士
主催・問い合わせ:森田みどり 『みどりの風』
<游こめんと>
小川町町会議員の森田緑さんより投稿頂きました。
税金について判りやすく勉強会です。
私達は、自分達の治める税金が、正しく使われることを願っています。
昨今の道路公団などの事件を見ていますと、政治家や高級?公務員は国民を生かさず殺さず、税金を搾り取ろうとしているとしか思われて仕方ありません。
きちんと税を納めることは国民の義務ですが、それの使われ方も責任を持って見続けることが大事ではないでしょうか。
税についても、知ると知らないでは大違いです。一を知ることの大切さ。
今回の機会を捉えてみるのをお勧めします。
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2005年08月14日
8月26日、みどりが丘自治会館で「コロボックル夏休み特別企画」が催されます (「小川町まっぷ」より)
☆8月14日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪コロボックル夏休み特別企画のお知らせ♪ からの転載です。
コロボックル夏休み特別企画
時:8月26日(金) 10:30~11:40
所:みどりが丘自治会館 参加費無料
(地図はこちら。縮小率を変えることで詳細がみれます)
対象:幼稚園児・保育園児・小学生
内容:
プログラム(予定)
1.素話 とうもろこしどろぼう メキシコの昔話
2.絵本 メンコ大王ぼくのもの 長谷川知子
3.素話 ヤギとライオン トリニターナの昔話
4.絵本 みつけたよ ぼくのほし オリバー・ジェファーズ
5.素話 うりこひめ 日本の昔話
つくって遊ぼう お楽しみに!
主催:コロボックル
夏休みの1日 みんなでおはなしを楽しもう。
たくさんのお友達の参加を待っています。
未就学のお子さんはおうちの人と一緒においで下さい。
会費や事前の申し込みはいりません。
気軽にお越し下さい。
<游こめんと>
今回、ご紹介のお話会・コロボックルは小川町のみどりが丘団地を中心にして子ども達にお話会を開いているグループです。
もう、団地のお母さん方が作ってから10年以上活動を続けています。
小川には、こういうグループがたくさんあります。
だから、小川町立図書館が立派で、子ども達に力を置いている理由が判るような気がします。
子どもは未来です。
未来に確かなものを伝えたい、と思うのは誰しもでしょう。
そう言えば、APバンクの小林さんや田中優さんが、子どもの誕生をきっかけに環境や自分達の在り方を考えるようになった、と聞きました。
文明の進化って、何でしょう。
もし、古代文明より現代が進化しているなら、人はより幸福になっているはずだと考えます。
戦争やテロの恐怖、環境破壊などない世界のはずではないでしょうか。
本は古からの智恵や想いを伝えてくれます。
子供達には、食べ物と同じくらい本を読むことは大事だと思います。
たくさんのお母さんやお子さんの参加をお待ちしています。無料ですよ。
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2005年08月13日
8月26日、小川町立図書館で「蔵のまちコンサート 第2回 おはなしピアノと紙しばい」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆8月11日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪図書館蔵のまちコンサート♪ からの転載です。
蔵のまちコンサート
おはなしピアノと紙芝居「踊りの好きなオーリィヤの物語」
時8月26日(金)18時~
所:図書館1階 蔵づくりのこども室
定員:50名(当日到着順)
出演者:田下三枝子(ピアノ)、藤崎陽子(ピアノ)、岩崎民江(朗読)
曲目:手作り紙しばいのお話にピッタリの曲を添えて・・・
申込み・問合せ:小川町立図書館 電話0493-72-5965
<游こめんと>
今回の蔵のまちコンサートは、生活工房のお知り合いのみなさんの演奏や語りです。
3人とも小川の輝く女性です。お楽しみに。
小川町立図書館は、子ども達の本や企画が充実しています。
子ども達には、未来があるから、やはり、本や読書の習慣は、小さなうちが勝負だと思います。
私は、小さな頃から本を読むのが大好きでした。
自分の子ども達にもそうなって欲しい、と願っていたのですが。。。。
本を好きになる環境って、何だろう、子どもたちにとって、本って何?
と今だから、振り返れるのかな、と思うこの頃です。
昨日のニュースから一つ:
8月9日付「毎日新聞」より
クマゼミ:蕨の公園で激写-温暖化で北上か (写真入)
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8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、小川町民会館での『おがわ町九条の会結成総会』で催されます (「小川町まっぷ」より)
☆8月13日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪高遠菜穂子さんをむかえて♪ からの転載です。
おがわ町九条の会結成総会記念講演会
高遠菜穂子さんをむかえて。。。
時:8月28日(日)13時~17時
所:リリックおがわ(小川町民会館)
内容:記念講演 高遠菜穂子さん「命に国境はない」
主催・問い合わせ:おがわ町九条の会結成準備会
電話・fax 0493-72-4445(西田)
<游こめんと>
毎年8月は15日を迎えるにあたって、戦争関連の報道が相次ぎます。
若い人達は、暗い話ばかりで嫌だな~、と感想をもらすのを見聞きするようになりました。
もう、戦争なんてゲームの世界だと感じている世代が過半数、それ以上なんですよね。
親の世代として、何を価値基準として教えていいのか悩む時代をすごしてきたように思います。
原爆、イラク戦争といい、御巣鷹山にしろ命を考えるきっかけになります。
命は空想や漫画の世界ではない生身の世界だと子ども達に伝えたいと決意する15日にしたいと考えています。
*管理人より
高遠菜穂子さんの講演が先週、さいたま市の大宮図書館でも催されました。
8月6日付「埼玉新聞」より:
土産話では済まされない イラクで拘束 高遠さん 現地での出来事語る
(↑公開終了になりました。)
▽小川町で8月10日朝、新聞に折り込まれたビラを転載します。
(↓画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)
8月27日付記事も、あわせてご覧ください。
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2005年08月10日
2006年春頃、東小川と中爪グリーンヒルに光ブロードバンド(高速インターネット)が開通決定
「東小川ブロードバンド誘致の会」の署名活動実る!
8月7日(日)19:00から東小川自治会館で、東小川ブロードバンド誘致の会(小川町IT推進会運営)主催の「『TEPCOひかり』誘致説明会」が催されました。
開会挨拶で井上代表から、240世帯の仮申込書(署名)が集まったことを受け、東小川(1~6丁目)と中爪グリーンヒルについて、東京電力社内でサービス提供エリア化が決定したことが報告されました。
サービス形態やプロバイダへの申込受付開始時期など、詳細は分かり次第、東小川ブロードバンド誘致の会の公式サイトで周知されます。
*8月19日追記
8月21日(日)、東小川自治会の「夏祭り」会場でも『TEPCOひかり』提供決定を告知します。詳細はこちらの記事をご覧ください。
△説明会会場となった東小川自治会館
メンバーの提案で『TEPCOひかり』の幟を玄関に立てました。
△開会の挨拶に立つ誘致の会代表の井上さん(左)
『TEPCOひかり』エリア化決定が報告されると、会場は拍手に沸きました。
△記念すべき仮申込書授受のセレモニー(右)
井上代表から東京電力光ネットワークカンパニーの営業担当者様へ、
240世帯分の仮申込書が手渡されました。正に歴史的(?)瞬間。
△60余名の地域住民が出席し、満員近くなった会場
事情により開会が夕食の時間帯になってしまいましたが、
これだけたくさんの方に来ていただけました。
質疑応答も活発で、光ブロードバンドへの関心の高さがうかがえました。
△汗を流して誘致活動(7月中旬、「海の日」の連休にて)
対象エリアの全世帯へ、仮申込書と説明会のビラを配りました。
光ブロードバンドは小学生にだって待ち遠しい!
本当は海へ行きたいだろうけど連日お父さんたちを手伝ってくれました。
どうもありがとう。みなさん、本当にお疲れさまでした(^_^)
項目: 町づくり・町おこし | トラックバック (0)
8月7日、“里の杜”で夏の草刈りが行われました (東小川)
夏草や 生えて刈られて また生えて
グラウンドワーク“里の杜”づくり実行委員会では、苗木から雑木林を育てるため、定期的に草刈りをしています。私もこの日、鎌を片手に参加しました。
△草ボウボウの“里の杜”
今年4月24日開催の創立5周年記念イベントの状況と比べてみてください。
それにしても、今日はまた朝から一段と暑い(@o@;)ゞ
△上の写真の反対側の様子(左)
こちらの方は、だいぶ林らしくなってきました。
△中央の広場に用意された杭(右) さて、これは何に使うのでしょう?
△斜面の遊歩道の整備(左)
この作業を道普請(みちぶしん)と呼ぶ会員さんもいます。
杭はここに使うんですね。
△木陰で休憩(右)
5年余の活動の中で、一番気温が高い日だったかもしれません。
Tさん持参の業務用扇風機のお陰で、気分はすっかり「軽井沢」?
△適度に(?)さっぱりした“里の杜”(左)
林が育てば良いわけで、熱射病になる前に解散となりました。
△遊歩道の進捗状況(右) 楽しみはまだまだ続きます(笑)
△草の成長は早く、ひと月もしないうちに、たぶん元通り。。。
〔グラウンドワーク“里の杜”づくり実行委員会とは?〕
2000年春、東小川1丁目の荒れた谷津にクヌギやコナラなどの苗木を植え、雑木林の下刈りをし、昔ながらの里山環境を再生しようと発足しました。
グラウンドワークとは、行政、住民、企業が一体になって進める事業です。
項目: 自然利用・環境保全 | トラックバック (0)
8月28日、昨年春イラクで拘束されたボランティア、高遠菜穂子さんの記念講演が、『おがわ町九条の会結成総会』で催されます (小川町民会館)
*詳細は、8月27日付記事でお知らせしています。
記念講演 高遠菜穂子さん『命に国境はない』
今朝の新聞にも同じ「びら」が折り込まれています。
小川町にお住まいの方は、ぜひご覧になってください。
【主催・問合せ】おがわ九条の会結成準備会 電話0493-72-4445(西田)
↓画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。
項目: 講演会・講習会・勉強会 | トラックバック (1)
2005年08月07日
8月中旬、キツネノカミソリが見頃を迎えそうです (カタクリとニリンソウの里)
キツネノカミソリが咲き始めました
『槻川散策マップ』発信の、8月4日現在の開花情報です。
小川町下里の「カタクリとニリンソウの里」で、
ヒガンバナの仲間、“キツネノカミソリ”が咲き始めました。
「8月10日あたりから1週間が見頃になりそうです」とのことです。また、
「現在、先日の台風の影響で伝統工芸会館寄りの木橋が渡れません」
ともありますので、少し下流の柳町橋側からお入りください。
去年の開花時の写真はこちらです。
項目: お花見・紅葉 | トラックバック (0)
2005年08月06日
8月7日まで「平和のための戦争展」開催 (「パトリアおがわ」にて)
平和のための戦争展
お知らせが最終日間際になり、たいへん申し訳ありません。
展示は明日、8月7日(日)までですので、よろしくお願いいたします。
【日時】 8月2日(火)から8月7日(日)まで
【場所】総合福祉センター「パトリアおがわ」 入場無料
〒355-0327 埼玉県比企郡小川町腰越618 電話0493-74-2323
【内容】パネル展示、他
【主催者より】
戦争の悲惨さと平和への願いを新たにしていただければと思います。
項目: 催し物全般 , 展覧会・展示会 | トラックバック (0)
2005年08月05日
8月6日、『第12回 嵐山夏まつり』が開催されます (嵐山町)
第12回 嵐山夏まつり
お知らせが直前になり、申し訳ありません。
お神輿、嵐山よさこい、ライブ、写真コンテストなど、内容盛りだくさん。
「町の有志達が全てを運営して」いる、熱いお祭りです。
8月6日付「朝日新聞」:嵐山発 アイドル誕生
8月6日付「読売新聞」:「PIEACE」きょうデビュー 嵐山町発4人組アイドル
【日時】2005年8月6日(土)
【場所】東武東上線 武蔵嵐山駅 西口商店街一帯
【主催】嵐山夏まつり実行委員会
【後援】
嵐山町・嵐山町商工会・嵐山町観光協会・嵐山区長会
【問合せ】
嵐山町商工会 電話0493-62-2895
〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷445-1
項目: 祭り・伝統行事 | トラックバック (0)
8月6日、『寄居玉淀水天宮祭・花火大会』が開催されます (寄居町、玉淀河原)
寄居玉淀水天宮祭・花火大会
お知らせが直前になり、申し訳ありません。
「関東一の水祭り」と謳われる、寄居町の水天宮の夏祭りです。
中世の名城、鉢形城跡に上がる花火と、たくさんの提灯に彩られた舟山車が荒川の川面に映えます。
【日時】2005年8月6日(土)
露天商は日中から開かれます。
交通規制時間帯は18:30~21:30
各駐車場は17:30から利用可。
【場所】荒川 玉淀河原
東武東上線・JR八高線・秩父鉄道 寄居駅から徒歩約10分
【主催】寄居町観光協会:「水天宮祭・花火大会のページ」
【問合せ】
寄居町観光協会 電話048-581-3012
〒369-1205 埼玉県大里郡寄居町末野1491
寄居町商工観光課 電話048-581-2121
〒369-1292 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1180-1
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2005年08月03日
8月7日、小川町民会館で映画『父と暮らせば』上映 (「小川町まっぷ」より)
☆8月3日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪映画会「父と暮らせば」♪ からの転載です。
シネマ・サークルおがわ 第27回上映会
『父と暮らせば』
時:8月7日(日)
第1回 11時、第2回 13時30分、第3回 17時
所:小川町民会館「リリックおがわ」 大ホール
会費:大人 千円、高中小 500円 (当日券は各+200円)
その他:保育もあります。事前予約をお願いします。
主催・問い合わせ:シネマ・サークルおがわ 電話0493-73-0258(黒澤)
会員も募集中
<游こめんと>
シネマサークルおがわでは、チネ・キッズと言って保育付きですよ。
さすが、住民が主催し、お母さん達が多く集まっているので本当に市民が望むものを目指していると思います。
と言うのも、小川町の公民館主催講座には保育は付いていません。
かつて、生活工房でも、主に女性向けの講座を提案して、開いた折に保育をお願いしましたが、責任の問題でできない、という返事でした。
私達の納めた税金を公平に、と言うのであれば、住民の願いを真摯に受け止め、良いことは進めるべきものと思います。
まして、小川町の出生率は全国平均を下回っています。
小川の豊かな自然の中で子どもを育てたい、と考えている女性は多いと生活工房では感じています。
子どもを育てている世代は、子どもを育てるだけで精一杯です。
子育てを終えた世代と共に手を取り合っていけるシステムができればと思います。
システムを作るためのデーターや情報は、すべて行政の中に埋まっているのではないかと思うのですが。。。。
項目: 小川町まっぷ , 映画 | トラックバック (0)
2005年08月01日
8月6日、恒例「酒井川原大花火大会」開催 (「小川町まっぷ」より)
☆8月1日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」)
♪酒井川原大花火大会♪ からの転載です。
酒井川原大花火大会(花火協賛金募集中)
時:8月6日(土)
所:小川町 酒井川原(増尾・腰越・青山の境付近。地図はこちら。)
内容:地区の花火大会
18:50~武蔵越生高校和太鼓演奏、小川よさこい披露
19:00~21:00 大花火大会
主催・問い合わせ・花火申し込み:
松本煙火店・焼肉りゅうちゃん 電話0493-72-4823
「酒井川原大花火大会」とは?
昨年の記事で打上げの模様をご紹介しています。
<游こめんと>
私は、小川のこの酒井川原の花火大会が、いっと好きです。
この町が好きになった理由のひとつです。
小川の小さな1地区の有志が、地域の綱張りの楽しみに始めた花火大会でした。
私の住んでいる団地からは、いつも音しか聞こえてなくてどこで花火をやっているのだろうと不思議に思っていました。
生活工房のメンバーから教えて貰って、今では、協賛金も出すようになりました。
花火打ち上げ申し込み料は3万円ですが、みんなでお金を出しあってもよくて1万円からです。
生活工房も太陽光発電の「エルガ」さんと協賛金を出し合います。
どなたか、ご一緒に協賛金1万円を出して3万円にしませんか?
協賛金を出すと会場に協賛者のアナウンスが流れます。例えば
「幸せいっぱいの新婚○○家に赤ちゃん誕生。○○さんの誕生を祝って○○△△様の協賛です」
という具合に流れます。みなさん、ご近所ですから、内容をよくご存知。
いいですね~。昭和30年代の良き時代の名残みたいですが、平成であっても、地域でみんなが仲良く暮らしていく努力に変わりがあるはずもありません。
いらっしゃる時は駐車場がありませので、歩いてね。
目の前、本当に10m先で大きな花火が頭の上に上がります。
花火の火の粉が降りかかりますので、タオル等を用意した方がいいですよ。
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